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袴田巖さん無罪確定へ 「袴田事件」検察側控訴断念へ【速報】 ”検察のデータ捏造も確定”

2024-10-08 17:02:48 | 社会
1966年、静岡県旧清水市(現静岡市清水区)で一家4人を殺害したとして死刑が確定した袴田巖さん(88)の再審=やり直しの裁判で、静岡地裁が無罪を言い渡したことを受け、検察側が控訴しない方針を固めたことが分かりました。無罪判決が確定することになります。 この事件は1966年6月、静岡県旧清水市のみそ製造会社の一家4人が殺害されているのが 見つかったもので、袴田さんが逮捕され、1980年に死刑が確定しました。 無罪を主張していた袴田さんは、2014年に再審請求が認められ、およそ48年ぶりに釈放されました。9月26日の判決で静岡地裁は、捜査機関による証拠のねつ造を認定し、袴田さんに無罪を言い渡しました。検察はこの判決を受け、控訴をしない方針であることが分かりました。 これで、袴田さんの無罪は確定することになります。



感想
 本当に良かったです。
司法の良識がありました。
検察は大いに反省し、かつ責任者を処罰しないといけないです。
無罪の人を苦しめた責任は、検察だからと言って許せるものではありません。

 戦後の冤罪事件が多くありましたが、この時代に検察は冤罪ででっちあげて、何をしているのでしょう?
 税金を無駄に使わないでいただきたい。

 警察は検察の捏造捜査を開始していただきたい。

ひろゆきさん、「脱税ですか?」萩生田光一議員をさらに挑発 『統一教会とズブズブ』投稿の削除要請をスルー ”雉も鳴かずば撃たれまい”

2024-10-08 08:03:33 | 社会

 2ちゃんねる創設者「ひろゆき」こと西村博之さん(47)と自民党の元政調会長の萩生田光一衆院議員(61)の間で勃発したバトルは7日、ひろゆきさんが萩生田議員側の警告に応じず、さらに挑発する展開となった。 
  旧安倍派の萩生田議員は裏金問題で政治資金収支報告書への不記載額が2728万円あり、4月に党本部から「役職停止1年」の処分を受けた。石破茂首相は6日、萩生田議員ら政治倫理審査会に出席していない議員を、次の衆院選で「非公認」とする考えを示した。  
 このニュースに、ひろゆきさんは6日、自身のX(旧ツイッター)で「統一教会で、教会長と一緒に信者に説教をしたり、『一緒に日本を神様(教祖・文鮮明)の国にしましょう』と言ってた自民党の萩生田光一議員が、衆院選挙で非公認になる模様。統一教会とズブズブな議員が認められないのは当然だよね」と投稿。同日、萩生田議員の事務所のXは「事実無根の情報を含んでおり、当方の名誉を著しく毀損するものです」「もし、該当する投稿が直ちに削除されない場合、法的措置を含む対応を検討せざるを得ません」などと抗議した。  
 しかし、ひろゆきさんは7日、Xに「事実と異なる部分の指摘がないので、何を削除したら良いのかわかりません。萩生田議員の記憶力は統一教会会長と自民党本部で面会した写真があるのに『記憶がない』というくらいで当てになりません」と一蹴。 

 萩生田議員側は約2000字の長文で、政治資金収支報告書の不記載について釈明する投稿をしたが、ひろゆきさんは「萩生田議員は、平成30年から令和3年までの5年間で、約2728万円の所得に関して納税したという説明がありませんが、脱税ですか?」とコメントを付け、さらに煽った。  
 このバトルに、ひろゆきさんと喧嘩中の実業家、堀江貴文さん(51)は「どんどんやるといい!」と反応。社会学者の西田亮介さん(41)は「法的措置やガイドライン違反を警告するなら、ひろゆきさんの投稿のどこが、なぜ、どのように抵触している(≒事実と異なる)と考えるのか示すべきですよね」とコメント。X上では「さあ、盛り上がってまいりました!!!」「非公認されてなかったらこの投稿すらせんかったんやろなぁ」「統一教会と何の関係もないのであれば、訴訟を起こして白黒をはっきりさせたらよいのでは?」「さっさと選挙をやって禊をすませると良い」など、さまざまな意見が書き込まれている。

感想
 喧嘩していると、どちらが悪いかは周りはわかりません。
 統一教会での写真があるのに、記憶にない。
元おニャン子を統一教会に紹介など、太い絆があるとしか思えません。
これをズブズブとの言葉になったのでしょう。
統一教会、日本から毎年何百億円かのお金を集め、韓国へ。
また日本人女性を韓国の貧農に嫁がせたりと。
これは売国行為に該当しないのでしょうか?
それに協力してきたのです。
その見返りに選挙での応援をもらってきました。

 裏金問題、自民党から処分されているので事実でしょう。
問題はそれが収入になっているのに、税金が払われていないことです。
 しかし、これらについてきちんと説明されていません。

 選挙民がどう判断するかでしょうね。
野党もせめて分散しないことを願います。
立候補させることは、萩生田さんに塩を送ることになります。
さあ、どうでしょうか?

「40歳を過ぎたら生きるのがラクになった」アルテイシア著 ”自分の芝生に水と肥料を撒く”

2024-10-08 01:05:25 | 本の紹介
・子どもの頃おばさんというと「肝っ玉母さん、鋼のメンタルの持ち主」的なイメージがあったが、いざ自分がおばさんになると、思いのほか繊細で傷つきやすい。

・私の場合、38歳ぐらいで一気にきた。

・これまではすっぴんの時に「肌キレイだね」と褒められたりしたが、今では土気色の顔を見て「どこか悪いの・・・?」と命の心配をされてしまう。

・私も20代の頃は全力投球していたような気もする。仕事帰りに合コンに参加して泥酔してゲロ吐いて道ですっ転んだりしていたが、いまや素面の時でも転ぶし、転んだ時に受け身もとれない。

・政府はチャウシェスク政権かというぐらい産めよ増やせよ言うてくるし、一昔前は「女は結婚出産して家事育児しろ」だったのが「女は結婚出産して家事育児しながら仕事でも活躍してキラキラ輝け」と無理難題をふっかけてくる。
「無茶言うな! お前がやってみろ!」と女たちが挙兵したくなるのも無理はない。

・そもそも過去に執着して若さを妬むのは、現在の自分が満ち足りてないからだろう。
白雪姫の継母もエリザベートも一日中鏡ばかり見ていないで、趣味でも作ればよかったのだ。
 周りの楽しそうに生きているJJ(熟女女子)は、何らかの趣味を持っている。

・私の場合「チンポ、チンコ、統一表記しなくてOK?」といった赤字がよく入り、校正さんに申し訳ない気持ちでいっぱいになる(ちなみに「ウンコ、うんこ、片仮名に統一?」という赤字もよく入る)。

・恋愛体質の女が「ずっと彼氏がいない」等と発言すると、愛言葉のように「どうせ理想が高いんだろ!」と返されがちだが、彼女らの多くは理想が高いんじゃなく、お腹が減っていないのだと思う。
 お腹ペコペコだとどんな食べ物でも美味しそうに見えるし、たとて冷や飯を出せれても丼でガツガツいきが、お腹が減っていないと魚沼産コシヒカリでも「べつの今食べたくないし」と手が出ないものだ。
 そして食欲が旺盛な人もいれば食の細い人もいるように、性欲にも個人差がある。

・陰毛に関して、若いお嬢さん方に伝えたいのは「VIO脱毛するなら、股白髪が生える前にしておけ」だ。なぜなら、レーザーは白髪に反応しないため脱毛できないから。

・サザエさんのフネさんは52歳、波平さんは54歳、末っ子のワカメは9歳。つまりフネさんは42歳頃までセックスしていたことになる。

・「元KAT-TUNの赤西くんのファンは、赤西くんの自宅の公共料金の振り込み票を郵便受けから盗んで払ってくれてたそうです」と言っていたが、本当だったら犯罪じゃないか。そんな彼女も「押しの水道代や光熱費を払いたい・・・!!」と荒ぶっていた。

・JJになると減るもの、それは新規開拓欲求だ。
 若い頃は新しい場所に出かけて、新しい人と出会い、新しい経験をしてみたかったが、今は新しいことがダルい。食事に行く時も、馴染の友達と馴染の店で馴染のメニューを頼む。

・デヴィ婦人
「若さの秘訣はチャレンジ精神」と語っていた。
 デヴィ先輩は御年78歳にして、空中ブランコ・スカイダイビング・瓦割り・イルカに乗る・・・など、さまざまなことにチャレンジしている。

・アルテイシアの口から陰毛があらわれた!
 とドラクエ風に大騒ぎになった「口から陰毛事件」
他には「ダイヤのピアス事件」もあった。これも20代の頃、ラブホでおセックスとしゃれこむ前に、ダイヤのピアスを外してティッシュでくるんで枕元に置いた。翌朝目覚めると枕元には精液まみれのティッシュの山が。
 ひとつずつニオイを嗅いでアタリを探したが、どうしても片方がみつからなかった。
その時、私は大いなる教訓を得た。
「ピアスはティッシュでくるまない」

・いつも書いているが、私はJJになって楽になった。過去を振り返るたび強く思う。
「あの日に帰りたくない」と。
 ユーミンは泣きながらちぎった写真を手のひらにつなげていたが、私は泣きながらちぎった写真にラー油をかけて、どんど焼きで燃やしいたい。きっと香ばしいにおいがするだろう。

・女子高には「男に選ばれる女が上」というモテヒエラルキーが存在しなかった。
 その後、共学の大学に進んだ私は、売られてゆく子牛のように元気をなくした
「自分は男に値踏みされて格付けされる商品だ」と感じたからだ。

・男性誌から「ヤレる女の見分け方」ワンナイトに持ち込む方法」といった記事の取材オファーを受けることがよくあった。
 私は今も売れてないが、もっと売れてなかった時代も、その手の仕事は全部断ってきた。売れてないのでお金は欲しかったが、それよりも女性読者を裏切らないkとおの方が何億倍も大事だったからだ。
 後日、自分が断った記事をコンビニで立ち読みすると、ナンパ師の男が「酔わせて部屋に連れ米」「酒で判断力を鈍らせろ」などと答えていて、血管が32本くらい切れた。

・子持ちvs.子ナシがウンコを投げ合っていれば、政治の責任者から目をそらさせられる。そんな策略に乗ってはいけない。ウンコを投げる相手を間違ってはならない。
 せっかくひねり出したウンコなのだから、正しい相手にぶつけよう。かつ余剰のウンコを土嚢代わりにして、子持ちと子ナシの溝を埋めよう。

・隣の芝生は青く見えるのは、自分の芝生がバサバサな時である。そんな時は芝生に水や肥料をやって回復を待とう。自慢のウンコでオーガニック肥料を手作りするもよし。

感想
 レーザー脱毛は髪の毛のメラニン色素を破壊することで脱毛しているが、白髪はメラニンがないので、レーザー脱毛はできないことを初めて知りました。
白髪の脱毛は針で毛一本一本脱毛していくそうです。

 女性はこうしないいけないという社会からのプレッシャーが多くあります。
でもそんなことの多くは男性が自分たちの都合で求めていることなのです。
 性に関しても男性からの女性に対する要求なのでしょう。
それに対してアルテイシアさんが自由に発言されていることも支持を得ている一つでしょう。

 政治の世界の女性議員の中には、男性側の発言をし、女性の敵になるような行動をしている人も多いように思いますが、いかがでしょう。

 知らない世界というか、男性が知らない世界ですね。
女性がどういうことで苦しんでいたりするかが少しわかったように思います。

 アルテイシアさんは長い苦しみと闘い、そしてご自分が自分らしく居られるようになったのでしょう。
 社会の目を気にしないことなのですが、なかなかそれができないです。
アルテイシアは逆に大変なことがあったから、そこから学ばれたのだと思います。

 楽しく読める本でした。