５時起きで相模原へ

今月も数回のアルバイトで、生活リズムを保っている

相模原での仕事は８時半集合だから、三浦半島からでは５時起きになる。

朝食を食べる時間と、バス停を確認する時間、横浜で乗り換えて座ろうと考えると、相当の気合を入れないと電車の選択が狂ってしまう。

横須賀線から横浜線に乗り換えて相模原に向かう、横浜線は懐かしい路線であるが、昔の面影はない。

学生時代の横浜線は木製の床で、車体の色も黒っぽい記憶がある。新横浜駅も開業前でローカル線の代表のような電車だった。

今では、めちゃくちゃ混んで、相模原駅に到着する


相模原市もすっかり都会になって、政令市に相応しい雰囲気が漂っているが、どこか懐かしい雰囲気の街である。

無事に仕事を終えて、帰り際ロビーで小休止


何の気なしに歩きながら一呼吸、あれっ、こんなことをしているんだと興味をそそられる。

街のお店の大賞を発表している


市民の投票で大賞を決定しているらしい。

いろんなルールで行っているのだろうが、すごく身近で楽しいコンテストである。初めてみた者にとっては新鮮な掲示板である。

無駄な経費をかけない活性化、こんな工夫はささやかながら市民の気持ちを汲んでいるような、微笑ましい気分になります。


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大井川鉄道～アプト鉄道～SL、吊り橋の旅

何十年ぶりで寸又峡温泉に宿泊した

長女が小学生だったか就学前だったか、４０年ほど前の夏休みに民宿に泊った記憶がある。

自然の奥深さとアプト鉄道やSLの千頭駅などを歩いたときの感動を薄っすらと憶えていて、いつかもう一度訪れたいと思っていた。

高齢割引切符・ジパングの威力を借りて、一泊二日の思い出旅は静岡県金谷駅から大井川鉄道と路線バスの旅を計画した。

大井川鉄道本線、始発金谷駅から千頭駅へ出発


吊り橋の下を通る、吊り橋には不思議な魅力がある


千頭駅で日本で唯一のアプト鉄道に乗り換え




元々は水力発電所の建設工事路線だったから山際、崖際ギリギリの線路を通る。その迫力と深い自然の絶景路線である。

トンネルも多く感動だらけのトロッコ列車


途中でアプト機関車に接続する


寸又峡温泉に宿泊


おおらかな駐車場、翌日夢の吊り橋を目指す

　

　

長さ９０ｍ、高さ８ｍ、華麗な吊り橋である


普段はエメラルドグリーンのダム湖は雨の影響で少し残念


死ぬまでに渡りたい世界の吊り橋１０にランクインしているらしいが、ここで死ぬわけにはいかない。（笑）

天気が悪いから観光する人も少ない、渡る人が多いときは一方通行になるらしいからラッキーである。

寸又峡を堪能して、アプト鉄道に乗り直したり路線バスを乗り継いだり、変化満点の旅である

　

帰り道のクライマックスは、懐かしいSLに乗車


鉄橋を通ると、タイムスリップして高校通学を思い出す


ダム湖の上を通ったり


吊り橋を眺めたり


とにかく橋が多い大井川沿線である


今回は秘境の不便さを堪能した旅、綿密にスケジュールを組み立ててJR、大井川鉄道・アプト鉄道、路線バスも乗り継いだ。

近年は添乗員付きの旅が楽ちんお気に入りだが、久しぶりに自分で計画する楽しみも味わったオリジナル旅でした。


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変更した通院の日、映画、JTB

早朝から通院の日である

二週間ほど前の通院日をスルーしてしまって予約を取り直した。

異なる二つの診療科に通院していて、一つの診療が完治して通院不要になったら、もうひとつの診療科の通院日をきれいさっぱりと忘れていたのである。

行動予定はカレンダーやスマホやら多重に記録して、毎日それを見る習慣から離れないようにしなければならない。

現役の頃は毎日の必要性に迫られて確認していたのだろうが、自遊人は毎日意識しなければいけないと再認識した日になった。

無事に診察を終えると通院日には、条件反射のようにシニア料金の映画を観てしまう。

上映時間も行動予定と合っている


カッコいい人気俳優が検事役で活躍する話題の映画を観ることにした。
事件の裏側・人間の深層心理を想像させるストーリーは、妙に現実的なスリルがある。

それにしてもキムタクとニノがかっこいい！


忘れていて心配した診察を終えたら、身体にエネルギーが充填されたような気分になって行動的になる。

以前からインドに行ってみたいと思っていたから、JTBにも寄ってパンフレットをもらってきた。



台風が上陸しそうで外出できない日、インド旅行案内を隅から隅まで読んでいます。


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