海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

立山黒部アルペンルートの旅

2019-05-10 | 旅行
念願叶った立山黒部アルペンルート

一度は行きたかった旅のルートである。

連休風邪もほぼ全快と信じて、早くから予約していた大人の休日倶楽部ツアーに参加、個人ではルートを組み立てたり登山する自信もない。

65歳以上の格安ツアーだから、体力的にも行くことができたルート、そんな旅を写真でだらだら描いてみた。

東京駅から北陸新幹線で黒部宇奈月温泉駅を目指す



乗り継いで宇奈月駅からトロッコ列車で渓谷観光






雪で覆われても職員が点検業務等で通れる、レール沿いのトンネル歩道が印象深い
 

万年雪の河原で休憩


河原に湧く自然温泉、足湯
   

翌日、富山県側からケーブルカーやトロリーバス、ロールウエイなどでアルペンルートを移動する。

最高の移動コース、世界的にも素晴らしい




初夏とは思えない雪景色を堪能、反射光は水田


有名な雪の大谷は旅のハイライト


自由行動はかなり歩いた


富山市街の夕日、水田の反射と富山湾


翌日、黒部を目指す、ロープウェイの移動は迫力満点
  


眼下の雪模様は自然の芸術






富山県からアルペンルートを超えて長野県に到着する。

立山連山や黒部ダムの絶景を眺めながらのトレッキングや散策コースは、世界有数の観光コースだろう。
ケーブルカーの駅などで待つ乗客の9割が外国人のように見えた。

二泊三日のツアーとはいえ予想以上に体力を使った、健康の有難さを感じる旅である。

立山という山はなく、三山の総称らしい。この地域・領域は信仰のエリア、人間の死後世界を表現した立山曼荼羅も存在する。

閻魔様を祀ったお堂


帰路は懐かしき「あずさ号」


小生たち年代のヒット曲「あづさ2号」を思い出す、新宿が終点と思っていたら千葉が終着駅。

30年以上前に長野県側から黒部ダムに行ったことがあったが、外国人の観光客はあまり見かけた記憶がない。

いろんなことが変わった、時代の変化も感じた立山黒部アルペンルートの旅になりました。


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