校門の脇の通用口の所に、「イワダレソウ」を植え込みました。門を開けると直ぐに目に付きやすい所なので、ずっと気になっていました。
ここに「芝桜」を植えて見たこともありましたが、乾燥が原因で見事失敗してしまいました。
この場所は、別の正門の扉が開閉するので、背の高い植物は植えられません。
乾燥に強く育てやすい植物はないかなと気に留めていました。以前にTV番組で、「イワダレソウ」のことが、砂漠の緑化や屋上緑化に有効として研究されている事が紹介されていました。
今回、販売元の『国分グリーンファーム』さんのご協力で、この場所にジャストサイズの「イワダレソウ」を植え込むことができました。そのHPでは、「イワダレソウ」の特徴が詳しく紹介されています。
例えば… ・乾燥に強い ・ヒートアイランド現象の緩和 ・草丈が低く刈り込み不要 ・踏みつけられてもOK ・種を作らず他の植生への影響が無い ・病害虫に強い… 等々。
小学校は、丁度明日から新学期が始まります。校門から入ると直ぐに癒しの緑が皆さんを迎えてくれます。
植え付け後、雨の日が続きました。8月30日頃には、もう茎を伸ばしています。茎の下には根も付いています。