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今日も楽しく ほのぼの酒ライフ

今日は酒日和
どの街のどこで呑もうか
めっきり東の方では飲めなくなったので、タイトル変更(旧 東西下町酒場御酒飲帳)

木場【河本】

2013-09-12 00:00:00 | 江東区(東京都)
この場所で戦後まもなく甘味処から酒場になったそうです。
ホッピーがメインになったのはそれから1、2年後。木場【河本】

あらかじめ事前に調べてたし、スマホでナビしながら向かったので迷うことなく店に着きました。
しかし何も知らなかったら、この外観からは中が居酒屋だってわからないですよね。看板もなければ、お決まりの赤提灯もない。
暖簾だってよ~く見ないと「河本」って名前すら見えないんです。
暖簾が無きゃ、こりゃ普通の民家に見えますよね。

でも、しっかり営業中。
風通しに少し開いてる窓から覗くと案外お客さんたくさん居ます。
椅子が空いてないかも…

えいっとばかりに引き戸を開けたら案の定いっぱい。
開けちゃたからには、どこか詰めて頂いて座ろかなと思った矢先、3人客がお会計になり空いたその席に楽々座れました。
ラッキー♪

カウンターのみのお店で、そのカウンターも椅子も、いや店内全ての物が年季の入った酔い味を出しています。
カウンターの中ではお婆さんが注文などを聞いています。
かなりの高齢の方なのですが、ますみさんっていうお名前なんですよね。

ホッピーを注文すると、お婆さんがまず焼酎を厚手の小さいグラスに波波と注ぎます。
それを冷したジョッキに最初は浅い角度で傾け、グラスの外側を伝って流れる焼酎をジョッキに落とします。
ある程度落としたら一気にグラスを深く傾けて、全てを流し入れたらお客さんの前に。
ホッピーは冷蔵庫から取りだしこれもお客さんの前で栓抜き。
全ての動作が決まったテンポでされていて、もう体に染み付いているんでしょうね。目の前でされるもんだから気分が酔いし、酔いおもてなしを受けてるかのよう♪ジョッキには氷は入ってないので、ホッピーは楽々全部ジョッキに入ります。私にはこの方が酔い♪
煮込みを注文しました。脂身の付いたシロ、シロコロって言うのかな?、それが中心の煮込み。
ちょっと脂の甘さを消すために七味を振りかけました。
なかなか美味しいです。

もういっぱいホッピーを注文し、お婆さんに先ほどの手つきで作っていただきました。

店内はほぼ常連さんだったのか、一見の私は終始浮いてたような気もしますが、別に居心地が悪かった訳でなく酔い感じで放ったらかされたので、ホッピー2杯で酔く観察できました。
ここは通うとはまりそうですね。
常連さんが羨ましいです♪

あ、そうそうカウンターの右側の席にはベテラン常連さんが飲んでられるのですが、ホッピー空ビンケースの入れ換えなどますみさんを手伝いされてました。
皆さんで守ってるんですよ、このお店。
なので、それをわかってお邪魔しましょう♪

ごちそうさまでした。

亀戸【くら 亀戸店】

2013-08-21 00:00:00 | 江東区(東京都)
「立ち飲み処で、気軽に!安く!新鮮まぐろ♪ 」
とHPにあるのは亀戸の立ち飲み屋、亀戸【立ち飲み処くら 亀戸店】

人に酔い立ち飲み屋があると聞いて訪問。ちょっと路地の隠れた所にあるので自分では見つけられなかったかな。

くらは他に2店舗あるまぐろを売りにしているチェーン店。なかなか一品のクオリティは高いと思いますよ。
そして、近くにある同じ立ち飲み屋のでかんしょと一緒の食券もあり。500円で550円分あります!お得!

では、売りのまぐろ一品、行きましょうか♪
「まぐろぶつ」300円お値打ち価格っしっかり新鮮!下手な居酒屋より断然上です。ぜひ♪

「まぐろ竜田あげ」醤油を足らしていい感じ♪

「まぐろカツ」こちらはソースでいただきましょう♪

店内はなんちゃって昭和ポスターがいろんなところに張られてます。タイプです♪いいですね♪

夜12時までやってますからね、仕事帰りに便利な立ち飲み屋。いいですね♪

ごちそうさまでした。

亀戸【でかんしょ 亀戸店】

2013-08-20 00:00:00 | 江東区(東京都)
自宅から一駅なので仕事帰りに寄ったりしちゃいます。
ここ、でかんしょは、立ち飲み屋。亀戸【立ち飲み処 でかんしょ】

新小岩や池袋、その他数店舗あるチェーン店です。

近くの亀戸店しか行ったことはないですが、私風に言うと「純立ち飲み屋」感が高い立ち飲み屋なのでよく利用します。

「純立ち飲み屋」ってなんやねん!?

要は、立ち飲み屋らしい立ち飲み屋ってことです。

余談ですが、浅草あたりでよく「純喫茶○○」っていう店を見かけます。
「純」って何?
昔、喫茶店と謳って客を集め実は下の商売をしてたところが多く、そういう店と区別して純に珈琲を飲んでいただく自身の店を純喫茶店と呼んだそうです。

純立ち飲み屋の、でかんしょは立ち飲み屋らしい安い肴やドリンク。そしてそれなりの肴でそれなりのドリンク♪

いいんです、それで♪
そうじゃないと、気軽に寄れんです♪えっと、
「ビール 」300円 ×2杯
「鳥もも1本」100円 ×2本
「きゅうり1本漬け」 150円 也♪

キャッシュオンデリバリなので、品が来たらお金を支払います。
おもしろいのは支払い方が二通りあってですね、現金で払うか食券で払うか。
食券は事前購入ですが、最初のオーダーの支払い時に食券でと言えばOK。

この食券、
1000円払って1100円の食券なんですよ!

来店した日に使い切らなずに次回に持ち越してもいいし、これはお得!!

「かき揚げ」でかい!… けど納得の150円(笑)

気になった「青汁杯」ちょっとリッチな350円だが、なんか青汁薄っ!


で、今日は終わり!

締めて1450円のところ、食券効果の100円引きで、1350円♪

安い!

ごちそうさまでした。

亀戸【ホルモン青木】

2013-07-31 00:00:00 | 江東区(東京都)
毎夜行列のここは総武線亀戸駅北側のホルモン激戦区にあります亀戸【ホルモン青木】

夏場の混みぐあいは凄まじいです。
なんとか空いてる日を狙って行ったのが、そろそろ肌寒くなる季節の週頭。しかも朝から雨がチラホラの行列する気をなくす天気。
さすがにこんな日は並んでませんよね…?

案の定、行列は皆無♪
と思いきや3部屋つながる長屋作りの店のテーブル席はほぼいっぱいで辛うじて着席することができました。テーブルに置いてあるメニューから注文。
煙を吸った壁には今月のランキングなんてのもあります。
第3位のえんがわって? 豚ハラミのことなんですってね、初めて知りました。七輪登場。
肉も登場。
テンション上がりますね~♪

Let's 焼き肉♪上下に、たん塩。 左右に、ホルモン。

おっと!ホルモン焼き過ぎです!

ここのホルモンは一切れが大きい!
もし噛み切れなかったら…、
ビールで流し込むには大き過ぎるし…、なんてことは全く心配なし。
旨み油がシュワァと口の中で溶けて小さくなるので、逆にこの大きさじゃないと満足できないかなと思いました。

シマチョウホルモン。
こっちの方が普通のホルモンより味が上品な感じ。
ごはんも食べましたが、麦飯入りで焼き物に負けないくらい味を主張しております。 こちらもおいしい♪

2ラウンドを経てお会計にします。お会計は外でね。いつもの大衆酒場よりは値は張りますが、たまの焼き肉はいいものです。おいしかったですし、毎夜行列ができる理由がわかりました。店員さんに聞くと、給料日前の週初めは案外空いてますとのこと。
また来たいですねここは♪

ごちそうさまでした。

あ、こんなのもありましたよ。ガリガリ君ハイボール♪

大島【ゑびす】

2013-07-15 00:00:00 | 江東区(東京都)
「酒場におけるコの字カウンターとは、このようなカウンターを言う。」

何十年も前ですが学生の頃、教科書にその酒場のコの字カウンターが載ってました。…、冗談です(汗)。

…、ですが!
大島【ゑびす】のは、
これぞ!コの字カウンターと誇れるほどの正統派コの字カウンター。

のれんをくぐると、あまりの正統派な佇まいに、おおっと体が少しのけぞりました。

入ると目の前のコの字カウンターは、コの字の右辺。
左右はコの字の上と下。
コの字の中は、姉さんの立ち回るスペースであまり余計なものが置かれていません。
店内壁面は板張りで、短冊メニュー以外余計なものなし。
先客は、左のカウンターに集中してましたが、角の天井に設置された音量適量のテレビが見えやすいからなんですね。
テレビのネタに適度な会話をされてます。

なるほど、
無駄なものがないので、酒を嗜むこのカウンターの存在感がでかいんだなあ~、とひとり考えましたよ。ここも下町です。
もちろん、正統派焼酎ハイボール♪

少し写真は控えて、私も嗜みたい。

酢だことチーズで、ハイボールを3杯。

いい時間を過ごしましたよ。


ごちそうさまでした。ここの佇まい、この古典酒場必見です♪

隣は亀戸ぎょうざ大島店。