標津町立川北中学校

 川北中学校は、昭和22年5月6日開校し、平成17年に北標津中学校、平成24年に古多糠中学校と統合し現在に至っています。

川北を面白くするのは、川北に住む私たちで!~ピリカの泉祭りに吹奏楽部が出演~

2023年07月12日 | 地域行事
 こんにちは、川北中学校です。

 ようやく写真が手に入ったので、先週土日の話題にはなりますが、「ピリカの泉祭り」に本校吹奏楽部が客演した時の様子を紹介いたします。
 「ピリカの泉祭り」は、今年で第6回目となる「新しいお祭り」です。地域住民の皆さんが実行委員会を組織し、前日までの準備から本番のステージイベントの進行、水中ミニバレーの審判、出店の運営、会場の後片付け等々・・・とにかく全てのことを自分たちで行う、正真正銘「手作りのお祭り」です。
 2日間のお祭りは、沢山のお客様を集め大成功のうちに終了しましたが、成功の秘訣は間違いなく実行委員の皆さんの頑張りにあると思います。とにかく「自分たちが暮らす川北を面白くしよう!自分たちの手で盛り上げよう!」という「熱量」が物凄いのです。実行委員会の会議から、準備も、片付けも、本番の出店テントの中も、とにかく全ての場面で沢山の笑い声と笑顔が溢れていたのも素敵でした。学校現場でよく使われる「主体的に取り組む姿」を体現している「格好良い大人」が、そこかしこにいました。
 そんな地域のお祭りである「ピリカの泉祭り」に、地域の学校である本校がどのような形で関わったのかというお話しです。まず、初日となる土曜日には、「水中ミニバレー大会/子どもの部」があったので、そちらに生徒有志で組まれたバレーチームが2組ほど出場しています。2日目となる日曜日には、本校吹奏楽部による楽器演奏がプログラムの一部に組み込まれており、30分程お時間をいただいて、演奏する機会を得ることができました。大変暑い中でしたが、大勢のお客様の前で見事なパフオーマンスを披露していました。
 素晴らしかった「ピリカの泉祭り」の終了後、会場の片付けの最中に実行委員長のIさんが、「川北って良いところでしょ」と感慨深げに話しておられたのがとても印象的でした。地域が良いのは、そこに暮らす人達が素晴らしいからです。「人材」ならぬ「人財」が豊富な地域・・・川北の魅力の一端に触れることができた「ピリカの泉祭り」でした。


『 ちょっと引いたショットです。 』


『 定期演奏会等で着る、おそろいの水色Tシャツが衣装でした。 』


『 実行委員会の皆さんから、是非にとお声を掛けていただいての出演でした。求められるのは嬉しいことです。ありがとうございました。 』

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする