標津町立川北中学校

 川北中学校は、昭和22年5月6日開校し、平成17年に北標津中学校、平成24年に古多糠中学校と統合し現在に至っています。

体育祭練習~団体種目のチーム練習~

2023年05月30日 | 体育祭

 こんにちは、川北中学校です。

 今日は「体育祭特別時間割2日目」になります。昨日同様、午後から体育祭練習の時間でした。5校時目は「全校体育」、6校時目は「チーム練習」だったので、今回は6校時目に行われた「チーム練習」の様子を紹介させていただきます。

 グランド手前、校舎よりの場所で練習していたのは「白チーム」でした。今日取り組んでいたのは、生徒会種目の「二騎当千」です。これは、背中にカゴを背負った2名の生徒が円の中に入り、円の外側にいる他の生徒たちが紅白の玉を投げて背中のカゴに入れるという競技です。カゴを背負った二騎は当然のことながらジッとしてはおらず、激しく円の中を動き回ります。沢山玉を入れるためには技術と戦略が必要になってくるというわけです。白チームの生徒たちも、3年生を中心に色々と試行錯誤を重ねていました。

『 段ボール製のカゴを背負っているのが”二騎”ということになります。 』

『 使用する玉は、玉入れ用の布製の玉です。円の外にある玉以外は投げてはいけないルールだそうです。 』

 

 そしてグランド奥側で「台風の目」という競技の練習をしていたのが「赤チーム」です。「台風の目」は、1本の竹竿を3人で持って走り、2カ所のカラーコーンを回って次の走者に交代するというリレー形式の競技です。カラーコーンを回る時には、内側の生徒を軸にして竹竿を回すので外側を走る生徒はなかなか大変そうでした。3人1組でのリレーなので、「いかにタイムロスをなくして、カラーコーンを回るか」という戦略が大切になってきそうです。今日の時点では、チームとして「どんな作戦を立ててこの種目に臨むか」というところまでは固まっていないようでした。

『 これは2個目のカラーコーンを回りきったところです。 』

『 バトンパスやコーナーワーク等、タイムを縮めるための工夫は色々できそうです。 』

 

 

 

 

 


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