標津町立川北中学校

 川北中学校は、昭和22年5月6日開校し、平成17年に北標津中学校、平成24年に古多糠中学校と統合し現在に至っています。

今年から始まった「標津町建設業協会」さんとのタイアップ授業

2024年09月02日 | キャリア教育
 こんにちは、川北中学校です。

 本校では、昨年度から少しずつ「総合的な学習の時間」の見直しと内容の入れ替えを進めています。タイトルにある標津町建設業協会さんとのタイアップ授業も、そんな「新たな試み」の1つです。
 キャリア教育の一環として、毎年2年生で「職業体験学習」を行っていますので、このタイアップ授業は、「職業体験の前年度」である1年生で実施するのが妥当だろうということになりました。
 標津町の基幹産業は「漁業」と「農業」、いわゆる一次産業です。川北にも「お家が酪農家」という生徒は沢山います。そして、職業体験で毎年希望が多いのは、やはり接客業等の三次産業です。でも、「物づくり」を手掛ける二次産業の様々な仕事は、私たちの生活になくてはならない物凄く大切なものです。
 このタイアップ授業を切っ掛けに、建設業をはじめとする二次産業の魅力に子どもたちが気付いてくれるといいなと思います。
 お忙しい中、本校の生徒たちに新しい学びを提供してくださった「標津町建設業協会」の皆様、誠にありがとうございました。


『 まずは座学から 』

『 外に出て、実際の建築現場を見に行きます。安全対策で「ヘルメット」と「手袋」をお借りしました。 』

『 本物の家を見学です。 』

『 柱の間をぬって歩く1年生たち 』


『 作業用に組まれた足場にのぼって、二階部分や屋根がどうなっているのかも見させてもらいました。 』

『 貴重な体験をしました。 』

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