今日は5時から日本人会商工部とジェトロが主催するセミナーに出席するため、シェイクザイードロードのジェトロドバイ事務所まで出かける。
セミナーが終わってビルを出るともう午後7時、これからアパートに帰って自炊というのもめんどうくさい。弁当屋は、昨日行ったばかりだし、シェイクザイードロードの向こう側だ。アパートに帰る方向でシェイクザイードロードのこちら側にある韓国レストラン「エジュン」に寄っていくこと . . . 本文を読む
両親がドバイに来ることになった。昨年末に帰国した際、4月から町内会の会長になるので、そうなると任期の1年間は長期の旅行などできなくなると聞いた。それなら今の内に来たら、と私がせかして急遽決まった話だ。
だが、ドバイ自体の観光は一日二日あれば十分というのが、当地の駐在員の定説。私も一度は行ってみたいと思っていたエジプトは、エミレーツ航空だと、ドバイ往復とドバイにストップオーバーしてカイロまでの往復 . . . 本文を読む
今日は先週に続き、今年になってから2度目のトライアスロンを達成した。といっても、私の場合、駐在員仲間のように自転車、水泳、ランニングの3種目ではない。一日の間にゴルフ、サッカー、テニスをすることだ。
お誘いがあって、午前中はフォー・シーズンズで2度目のゴルフ、クラブハウスで食事をして、会員権についての情報収集。エミレーツやクリークに比べ、予約もしやすいし、ティー・オフ・タイムの間隔も15分(他は . . . 本文を読む
今月はアブダビ出張が多い。12日に行ったばかりだが、来週もまた行かなければならない。
いつものように、ドバイへの帰り道にはグランド・モスクに立ち寄る。このモスク、一体いつまで工事が続くのだろう。
2月にインド人の社員を連れて行った時に、彼が私が思っていたことをそのまま言ったものだ。インドのタージ・マハルにそっくりと。私は一度行ったことがあるだけだが、彼は2度行っているという。もともとイスラム建 . . . 本文を読む
12日のガルフニュースの1面は、大破した車が黒煙を上げて炎上している衝撃的な写真を載せている。これはアブダビ・ドバイ高速道路で11日朝に起こった交通事故の現場写真だ。
警察の発表によれば、巻き込まれた車両の数が60台、死者は少なくとも3人、病院で手当を受けている怪我人が347人ということだ。重体が9人ともあるから、最終的な死者はさらに増えるだろう。UAEで過去に起こった交通事故の内で最大らしい。 . . . 本文を読む
国際婦人の日の3月8日、サウジアラビアの女性活動家が、同国で女性に禁じられている自動車の運転を砂漠で敢行。その映像をユー・チューブで公開したことが話題になっている。
サウジアラビアではUAE以上にウェブの検閲が厳しいと聞いている。そもそもどうやって映像をアップロードできたかも興味深い。
日本語の検索サイトで、「国際婦人の日」をキーワードに検索しても、ひっかかるのは中国やベトナムなどのニュースば . . . 本文を読む
3月9日、UAEの連邦政府は全ての連邦の機関においてアラビア語を公用語として使用することを決定した。UAEの知識人は、これを歓迎しており、各首長国の政府や民間の機関もこの動きに従うことが期待されているとある。
これは意外だ。あまり考えたことはなかったが、これまで連邦政府の公用語は英語だったということなのだろうか。
もともと、UAE憲法ではアラビア語を国の言語と定めてはいる。だが、英国の統治下に . . . 本文を読む
携帯電話にリカー・パミットの用意ができたという電話が入ったので、ドバイ・マリーナのアフリカン+イースタンまで取りに行く。申込をしてから、きっかり10日目だ。よく見れば、外見は元のカードに新しい期限を印刷した透明なシールを貼り付けただけ。ICチップを書き換えて再利用しているのだろう。
3種類の中から選べるプレゼントは、ワイン赤・白2本づつ計4本を選ぶ(写真)。
最近では、こちらが言わなくても、出 . . . 本文を読む
土曜日の晩、ドバイ・テニス選手権の決勝戦をドバイ・スポーツというチャンネルでTV観戦する。
これだけ世界ランキング上位の選手を揃えたら、全試合完全放映してくれてもよさそうなものだが、サッカーの中継に譲り、準々決勝、準決勝ともライブの放映はなかった。
決勝戦は、世界ランク26位、サウスポーのルチアノ・ロペス(スペイン)と6位のアンディ・ロディック(米国)の対決となった。ロディックは、2位のラファ . . . 本文を読む
ドバイ・露に出店へ 無印良品、富裕層に照準(産経新聞) - goo ニュース
実現したらかなりうれしい。無印は日本ではちょくちょく利用したものだ。ロンドンなど海外でもかなりの売り上げを上げていると聞くから、英国人が多いドバイでも受け入れられるのではないか。
日本ブランドのせいかどうかはわからないが、記事にとりあげられているダイソーは日本人以外の客でかなりはやっているし、時々行くタイムズ・スクウ . . . 本文を読む
ドバイ政府の投資会社ドバイ・インターナショナル・キャピタル(DIC)が、英国のサッカープレミアリーグの名門チーム、リバプールの買収に動いている。
DICと言えば、昨年ソニーの株式を大量に取得した会社。他に、インドのICICI銀行だとか、ドイツのアルミニウム製品のメーカーなどの株式を取得している。ここまではそれなりの投資戦略が感じられる。
だが、サッカーチームの買収となるとどういう戦略的な意図が . . . 本文を読む
月曜の午後のこと、トレード・センターに用事があり、シェイクザイードロードを東に走る。助手席に乗せた総務の女性社員が、外装工事が大分進んだバージュ・ドバイを右手に見て、この建物は何時完成するのでしょうかと聞いてくる。そういえばいつできるのだろう、自信はないが、「この分では今年は無理でしょう、来年では」と答える。
そんなやりとりがあった直後だ。ガルフニュースが、バージュ・ドバイの開発を担当している当 . . . 本文を読む
7時にセットした携帯電話の目覚まし時計が鳴り、寝室のカーテンを開ける。窓の外は真っ白だ。
気象予報士によれば、北西の冷たい風の影響らしい。ここのところ、汗ばむほどの陽気だったから、海面などから蒸発した水分を含む空気が一気に冷やされて霧になったのだろう。
この分ではドバイ国際空港に着陸できない飛行機もいただろうと思ったが、ガルフニュースをチェックしても載っていない。社員も今朝は定刻どおりに事務所 . . . 本文を読む
3月1日、総領事館からのメールニュースで、改正道路交通法が施行されたのを思い出す。それによれば、2007年にUAEの交通事故死者は1056人だったそうだ。昨年の3月に発表された2006年の交通事故死者は312人だったから、どちらかの数字が間違っていなければ、1年で3倍以上に増えたことになる。
地下鉄などの代替交通機関が発達した日本と車を運転しないでは済まされないUAEとを単純比較するのはフェアで . . . 本文を読む