ドバイ駐在員ノート

一人の中年会社員が、アラブ首長国連邦ドバイで駐在事務所を立ち上げて行く過程で体験し、考えたことの記録。(写真はイメージ)

スコッティ・キャメロン レッドX

2008年06月29日 00時58分56秒 | スポーツ
今週末は、どこからもお誘いがなく、ゴルフのラウンドはなし。先週先輩駐在員に場所を教えてもらった、ゴルフ・ショップ「グリーン・スポーツ」(下の写真)にパターを物色しに行く。

このゴルフ・ショップ、マクトゥーム・ブリッジの袂にある家具屋の一群に軒を連ねている。経営者は韓国人で、ホンマやヤマハなどドバイの他の店ではあまりお目にかからない日本のメーカーのクラブが置いてある。ロストボールも1個3ディルハムで売られている。

この日の私のお目当ては、タイトリストのパター「スコッティ・キャメロン」。私が今まで使っていたパターは、20年くらい前に親戚からもらったもので、先輩駐在員から骨董品と揶揄されていた。買い換えなければと思い、何を買ったらよいか先輩諸氏にアドバイスを求めると、スコッティ・キャメロンというブランドのパターが値ははるが定評があることがわかった。このブランドにもいくつか種類があったが、ショップで何本か振らせてもらって、一番しっくりきた「レッドX」に決めた。

値札は1350ディルハムだったが、先輩に教えてもらった通り、現金で買うからと言って1300ディルハムにまけてもらった。よく考えてみたら、このクラブ、私が今までに買った中で一番高価だ。もっとも、パターは一番よく使うクラブだから、一打あたりの単価にすれば割安と言えなくもない。

いずれにせよ、スコアが悪いのを道具のせいにすることは、これでまたひとつ難しくなった。



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