ドバイ駐在員ノート

一人の中年会社員が、アラブ首長国連邦ドバイで駐在事務所を立ち上げて行く過程で体験し、考えたことの記録。(写真はイメージ)

ゴルフ・ボールの値段と買い方

2007年09月30日 00時44分37秒 | スポーツ
金曜日の午後は、初めてフォー・シーズンズ・ゴルフ・クラブでプレーする機会に恵まれた。先週のマジリスでは、前日にプロのレッスンを受けたこともあって、前の週の同じコースを回った時に比べてなんと30もスコアを縮めた。これに気をよくし、午前中同じレッスン・プロに苦手のアプローチのレッスンを受けて臨むが、結果は散々。何事も一朝一夕にはいかない。

フォー・シーズンズは、クリークと同じかそれ以上にウォーター・ハザードが多い。おかげでこの日は10個近くボールを失った。私ほどではないが、同じパーティーの方々もそれぞれなんどか水しぶきをあげていた。

そんなわけで、プレー後の雑談の中で、ゴルフ・ボールをどこで買ったら安いかという話になった。私が当地で師と仰いでいる方から耳寄り情報を得た。ドバイ国際空港の免税店のスポーツ用品店で安売りをしているとのこと。ドバイでは、安くて15個100ディルハム程度で売られているが、そこでは50~60ディルハムとか。また、出国前にその店で買って、帰国便を教えておくと、それに合わせてバッゲージクレームの隣にある免税品売り場に届けておいてくれるという。次回、出国する際にはトライしてみたい。

土曜日に、いつものようにモール・オブ・ジ・エミレーツのカルフールで一週間分の食料の買出しに行った時、その斜向かいにあるゴルフ・ハウスというゴルフ用品店をのぞいてみたくなったのも、その話を聞いた後で、ゴルフボールがいくらで売られているかチェックしてみたくなったからだ。トップ・フライトのボールの新製品が15個95ディルハムで売られている横に、おそらくは在庫処分だろう、同じブランドで旧いタイプ、しかもフックやスライスが出にくいタイプ(私向きだ)のボール、が1ケース15個50ディルハムで売られている。その場で師匠に電話してお伺いをたてると、「それは買いです」ときっぱり宣言される。迷わず店にあった全9ケースを買い占める。

ゴルフも、上級者になれば、ボールにもこだわりがでてくるに違いない。ただ、私のように水やブッシュに打ち込む確率が高い初心者にとっては、これで十分以上だ。それでも日本円にして1個100円ちょっとの値段が高いか安いか。ロストボールの数を減らすのが一番安上がりとはわかっているのだが、、、

[10月1日追記]
日曜日、もしかしたらまだ在庫があるかもと思い、モンゴメリー・ゴルフ・クラブのゴルフ・ハウスに行ってみた。思ったとおり、トップ・フライトが15個50ディルハムで売られていた。今度は飛距離の出るタイプを8ケース買った。


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