テディベアにイスラム教預言者の名、有罪英女性に恩赦(読売新聞) - goo ニュース
アパートのジムのトレッドミルの上を走りながら、BBCワールドのニュースをみていると、スーダンで宗教侮辱罪で禁固刑の判決を受けた英国人女性教師が、無事釈放され英国に帰国した映像が流れている。ナイフを突き出して、死刑を要求する群集の姿が映し出されて、緊迫した時期があったことがわかる。
この英国人教師が小学校の授業 . . . 本文を読む
今回の一時帰国の主目的は、都内のホテルで開かれる国際会議に出席することだ。UAEにおける取引先も出席することになっていて、そうなると心配しなければならないのは食事のことだ。
会場のホテルは、国際会議の数をこなしているに違いなく、ランチビュッフェでも、肉料理には豚、牛、鳥の表示がしてある。ムスリムは豚が駄目だし、ヒンズー教徒は牛を食べられないのを知っているからだろう。
だが、取引先のアラブ人に、 . . . 本文を読む
グレゴリア暦の12日に改まったさきほど、火薬が炸裂する音がした。アパートの窓からジュメイラの方角をみると打ち上げ花火があがっている。
もしやと思って、ガルフニュースのウェブ版をみると、ハリファ大統領がアラブ諸国やイスラム諸国の国王や大統領、皇太子に祝電を送ったとある。
これでやっとラマダンが終わった。やれやれ、という感じだ。 . . . 本文を読む
無重力でも礼拝のススメ イスラム教徒飛行士、宇宙へ出発(産経新聞) - goo ニュース
夜空を見上げても月が見えないので、少し不安だが、朝になったら、ガルフ・ニュースにラマダン明けが金曜日なのか土曜日なのかが発表されていることだろう。
国によって月の見え方が違うから、ラマダン明けの日が異なるというのは一応理解できる。マレーシアではすでに土曜日と決まっているようだ。そのマレーシアからムスリムが . . . 本文を読む
目下、最大の関心事はイード・アル・ファトル(いわゆるラマダン明け)がいつ始まるかだ。
ガルフ・ニュースによれば、公的部門(Public Sector)では、イード開始日が金曜日であれば日曜日までが休み、土曜日であれば月曜日までが休みという通達が出た。金曜日か土曜日かのいずれかに絞られてきたようだ。
これに対し、民間部門(Private sector)では、労働法に従い、あくまでイード開始日から . . . 本文を読む
ラマダン二日目にして最初の金曜日の14日。翌日の土曜日にゴルフのお誘いをいただいたので、久しぶりにクリークのドライビング・レンジでボールを一かご借りて練習をする。その帰り、食材を書い足そうとシティ・センターのカルフールに寄る。15時過ぎだが、民族服を着たムスリムを含めてごったがえしている。ムスリムは昼間、飲食こそ禁じられているが、飲食物を買うのは全く問題ないようだ。朝から飲まず食わずのはずなのに、 . . . 本文を読む
12日にJITEXが閉幕すると、13日にラマダン(断食月)が始まった。このラマダン、終了日は10月12日あたりらしいが、宗教学者が月を見て決めるので、正確には開始日同様直前になるまでわからない。
ラマダン期間中、日の出から日の入りまでムスリムは飲食や喫煙を禁じられる。ドバイでは、ムスリム以外はこれに従う必要はないが、ムスリムの前で飲食はマナー違反とされる。まだ出張で来ていた昨年のラマダンの経験で . . . 本文を読む
我が社の外国人採用の歴史は長く、私が21年前に入社した時にも同期にユダヤ人がいた。英会話の練習をしたい私は、その彼と、私が英語、彼が日本語という傍からみたら珍妙な会話をしたものだ。彼はもちろんとうに辞めてしまっているが。
先日は、打合せに向かうタクシーの中で、バングラデシュ出身の社員と一緒になって、道々話をした。彼は、1年外語大で日本語を勉強した後、東大の工学部で大学院まで学んだ秀才だ。在日経験 . . . 本文を読む
バグダッドで自爆攻撃、開戦以来最悪の135人死亡(ロイター) - goo ニュース
昨年末にサダム・フセインが処刑された時に心配していたことがイラクで起こっているようだ。朝日新聞によれば、イラクではシーア派住民とスンニ派住民の住む地域が分離し始めているということだ。現在イラクで起こっていることは、パレスチナ紛争のようにイスラム教徒と非イスラム教徒(ユダヤ教やキリスト教など)の争いではなくて、同じ . . . 本文を読む
年があらたまって2007年になった。我が家では、紅白歌合戦が終わると厚着して、近所の神社、寺院、カソリック教会をぐるっと一回りするのが、恒例になっている。神社(我が家の地主さんでもある)は我が家から10メートルの距離だし、お寺、教会も半径1キロメートル以内だ。さすがにモスクはないが、もしあって入れてくれるなら参拝に行っただろう。
お寺では、除夜の鐘を撞くために長蛇の列ができている。教会のミサも後 . . . 本文を読む
私の趣味のひとつに、美術鑑賞がある。世界の著名な美術館から定期的にやってくる名画を、住人が居ながらにして鑑賞できることが、東京のよいところだ。(残念ながら、ドバイにはそういうことは期待できそうもない)。
昨日は青山にあるユニマット美術館に行ってきた。東京の11月にオープンしたばかりというこの美術館では「ミレー、コローとクールベ展」という企画展をやっていたが、目玉はなんといってもシャガールだ。「ブ . . . 本文を読む