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cozy-corner:藤田浩司(ふじたこうじ)のblog

ラテン系ドラマー、またあるときはピアニストのマルチミュージシャン藤田浩司(Koji Fujita)が送る、日々の記録

楽器の注文 2 junio 2007

2007-06-02 | 楽器
ここのところ立て続けに楽器の注文を生徒から頼まれている。
先日はマリンバ、この間はシンバルのセット、今日はドラム一式。
ドラムはシェル類とシンバル類をプロ仕様のもの、そしてハードは同ブランドの安いものを選んでみた。
ワンタムワンフロアでなんとか35万円くらい。
拡張性を考えると、クオリティの高いものを少ない品数で組む方がお薦めです。

楽器の場合、納得しようと思ったら結局、ある程度値が張る物を買うしかない。
楽器のクオリティはある程度イコール値段であるとも言える。


ついさっきまで盛大な飲み会がありましたが、なんとか朝を迎える前に帰って来ました。
楽しかった。
これがまた今日の活力になる(^^)

料理のちまきを開けたら食べる部分に「毛」が付いていたのでクレームを付けたら、なんと同じテーブルの全員にデザートのアイスクリームがオマケで。
一応言ってみるものです。
しかし、あれはトウモロコシの毛と言われたけれど、あそこにトウモロコシの毛が入っているのはおかしいし、どうみても人間の白髪だったけどなぁ・・・。



-本日ライブのお知らせ-
2007年6月2日(土)藤田浩司PianoSolo
ナチュラルハーモニー2000:大網白里町ながた野1丁目7-7
☆tel:0475-72-7966
1st) 20:00, 2nd) 21:00
チャージ1000円

まだまだお席に余裕があります!


藤田浩司-koji fujita-
DrumStudio LA FIESTA

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いい匂いがする 20 mayo 2007

2007-05-20 | 楽器
いい匂いがする、と言ってもあまり悩ましい話題ではなく、さっきピアノ室に入ったら新品のピアノの匂いがしたのです(^^)
そっかぁー、新品の匂いってあるんだ、みたいな。

贅沢っちゃあぜいたくな話なのですが、自分の周りでピアノを練習する環境は1)検見川自宅のデジピ、2)ピアノスタジオのグランドピアノ、3)ドラムスタジオのデジピ、それに藤田家実家のデジピと、こんな具合なのですが、デジピで弾けてもグランドでは違和感があったりして、やはり別物の楽器だよなーと悩んだりしています。
タッチに対する反応においてアコースティックの方が圧倒的に良いのは当然として、気持ちの良い鳴りを生み出す音域が若干ずれるのははてどうしたものか。
例えばアコースティックでサウンドする低域の和声がデジピでは濁る。
実は、本番にデジピを使うのはどんなに性能が良くても魅力的な音でも嫌いです。
弾いたままに反応が来るかっていうと、これだけ進んだ時代に置いてもデジピの場合は全くNG。
強力に弾いた時のガツッとした音も、撫でるように弾いた時の弱音も、どちらもデジピでは不満足な反応しか得る事が出来ない。
ルーウィーにはクラシックの音がするって嫌がられるけれど、やっぱオレにはアコースティックだわ。
しかし調律等の問題でデジピを使った方がベターに感じられる現場もある。

ま、いいや。
今、スタジオのピアノは弾いていてとても気持ちがよいのは間違いない。
今夜も好き勝手に引き倒してみよう。


-次回ライブのお知らせ-
2007年6月2日(土)藤田浩司PianoSolo
ナチュラルハーモニー2000:大網白里町ながた野1丁目7-7
☆tel:0475-72-7966
1st) 20:00, 2nd) 21:00
チャージ1000円


藤田浩司-koji fujita-
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新グランドピアノ~ヤマハC5LA 18 mayo 2007

2007-05-18 | 楽器
今月16日、新グランドピアノ、ヤマハC5LAがドラムスタジオ・ラ・フィエスタに入りました。

20070516C5LA%E3%81%A8.jpg

以前のカワイKG-2Cにも剛の魅力があったけれど、今の自分はC5LA、この優美さを必要としている。
一口にC5LAと言っても、その個体差は驚くほど大きい。
購入にあたって工場で試奏した3台のC5LAが持つキャラクターには相当の違いが見受けられた。
買ったのは3台のうち最もウェットで深い鳴りのもの。
届いたばかりのピアノをちょろちょろと弾いてみたが、やはり弾き易い。
ラクだ。

実際にスタジオで音を鳴らしてみると、このピアノに対してはもう少し部屋が広かったら良かったなーと思った。
単純に楽器の響きのみで考えても、納得の音空間は表れてこない。
入れる部屋に見合った楽器の大きさっていうのは確かにあるかなあと思いました。
ウチの場合、今回やや楽器ヘヴィーに傾いてしまった感じです。
とはいえ、いつもフタを全開にして弾くわけではないから、そうでない時には丁度良い感じだ。


しかし楽器代約200万という額は、1年8ヶ月のあいだ毎月10万ずつ払うのに等しいと思うと、結構ヘヴィーだなあ・・・・(^_^;)
なんだか、自分が楽器のために働いているのか・・・楽器が自分のために働いてくれるのか・・・本末転倒のような気もしてきます。
半年前に50万のデジピ、ノードステージ88を買ったばかりだし、一見環境はグンと良くなっているけれど、その分、さらに身を粉にして働かなくてはいけないな。
労働者よ。


とはいえ、教室の生徒さんにはとても喜ばれそうだ。
ピアノの先生向けにもっともよく売れているピアノはC3クラスだそうだから、C3、C5、C3LAよりもさらにラグジュアリーなC5LAを弾けるというのは魅力だろう。



-次回ライブのお知らせ-
2007年6月2日(土)藤田浩司PianoSolo
ナチュラルハーモニー2000:大網白里町ながた野1丁目7-7
☆tel:0475-72-7966
1st) 20:00, 2nd) 21:00
チャージ1000円


藤田浩司-koji fujita-
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グランドピアノいりませんか? 10 mayo 2007

2007-05-10 | 楽器
KG-C2.jpg
カワイグランドピアノ
品番:KG-C2
納入日:昭和53年3月24日。製造番号:964622

このグランドピアノで中学校・高校と練習して練習して練習して・・・。
当時、ドラムよりギターよりベースよりトランペットより何よりもピアノバカだったから、休日などには16時間も練習していたのを思い出します。

一時、私は殆どまったくこのピアノを弾かない時期があった。
その頃は丁度、弟がショパンエチュードやらベートーベンのピアノソナタやらを弾きこんでいたようだ。

時代はずっと下って・・・再びライブ活動を始めるにあたり、夜な夜なアドリブの練習をしたのもこのピアノ。

昨年発売の「Infanta657/藤田浩司」をレコーディングしたのもこのピアノで。


実は5月16日(水)にこのピアノを手放さなくてはなりません。

今になってやはり寂しくなりました。
どなたか10万円+運送料(場所にもよりますが、それ程高くはないようです)で、このピアノ買いませんか???
中古の相場では40万円くらいのものだそうです。

今までスタジオで使用されている事もあり、アクションには何の問題もありません。

個人的にはこのカワイの持つキャラクター・・・剛直さみたいなものが元々は好きだったのですが、最近はベーゼンドルファーが持つような柔らかめの鳴りを必要としてしまっています。

万が一、是非うちに!という方がいらっしゃいましたら
早めに
info@la-fiesta.jp
にメール下さるか、もしくは
0475-25-8999(ドラムスタジオ・ラ・フィエスタ)
にお電話頂けますでしょうか?

尚、配送は入れ替えの都合もあり5月16日のみ可能です。
宜しくお願いします。

2007年5月12&13日ピアノトリオ
セッションぽくてドキドキ。楽しみ。
マルイファミリー志木店8Fレストラン街:埼玉県志木市本町5-26-1
広告(P3下)
048(487)0101
12日1st)18:00, 2nd)19:00
13日1st)14:00, 2nd)17:00
入場無料
[藤田浩司P,藤巻良康B、吉羽一星Conga]



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KOIDEシンバル  9 mayo 2007

2007-05-09 | 楽器
生徒からの情報ですが、こんな国内メーカーもあるのですね。

KOIDEシンバル

かなり良いものを作っているようです。

工場見学に行ってみたいな。


ま、普通は知っているらしいです(^^;)



今日はとある本を読んで胸が悪くなった。
大した読書もせずに要領良く受験を突破したりすると、こういう思考に至る事もあるのか、みたいな。
想像力に拡がりを感じない。
思考が簡単過ぎる。
少なくともオレには全く違う世界が見えているし、また、そういった事が現実にあるのもわかっているんだけど。
要領の良さはある程度大切だろうけど、遠回りしてこそ得る事の出来る、大切なものもありますね。
そんな事を考えました。



-次回のライブ-

2007年5月12&13日ピアノトリオ
セッションぽくてドキドキ。楽しみ。
マルイファミリー志木店8Fレストラン街:埼玉県志木市本町5-26-1
広告(P3下)
048(487)0101
12日1st)18:00, 2nd)19:00
13日1st)14:00, 2nd)17:00
入場無料
[藤田浩司P,藤巻良康B、吉羽一星Conga]



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スティック選び 24 abril 2007

2007-04-24 | 楽器
なぜかスティック選びにトラブルを抱えた生徒が多く、面白い1日だった。

嬉しそうに新品のスティックを振りかざすH.S.。
5つ打ちとかやっていたのですが、アレッ、左手だけアクセントの抜けが悪いなーと思っていたら、スティックの目のつまりが左右で明らかに違う。
知らないブランドなんだけど、一応ヒッコリー。
だけどアレはないわなー。
低価格スティックは決まって比重が軽い。
今回一揃いどちらとも私の使っているVic Firthのものに比べて木が軽い。
特に左は激激軽で南洋材かと思う程。
あまりに木が軽いと太鼓を鳴らすのが難しい。

その後別の生徒。
TAMAの215Bヒッコリーを愛用していて、私のハービーメイソンモデルを貸してみたところ音の違いに感動したから、他にも色々と試してみた。

・・・もう過去にさんざん試してわかっちゃあいるのに、しかしこうして過去の記憶に頼らず実際に試してみると様々な感想、感覚が湧き出てくる。

TAMAはスティックが系統化されていて分かり易いから、まずはTAMAシリーズで比べてみる。
チップは玉型、ナツメ型にその中間タイプ。
私は玉型でチップ小さめのモノを愛用しているが、今回ナツメ型が気に入った。
普通に叩いた時に接地が広いからアクセントを叩くと音がパーンと出る。
マジ、ダイナミクスや音色の変化が付けやすいのもこの型だ。
受験生がポートレートみたいなので使ったら効果的だろう。
スネアだけではなく、ドラムセットも叩いてみたがナツメ型は特にライドシンバルの音がエロくて宜しい。
全然違うよね。
今度使いたくなった。
但し弱音は若干、品に欠ける感じに聞こえるかもしれないな。

さらに言えばこのスティックは、ブレ易い二つ打ちの速いところの振りも、なぜかキレイに揃いやすい。
TAMA H2155P。

材質・・・そりゃーヒッコリー一番使われていて無難な選択だし、メープルはシンバルを叩いたら華やかだけれど、今回オークが気に入った。
ダントツで芯のある音が出る。
これもスネアドラムだけの演奏になら良い選択かも。
但しライドシンバルには硬すぎて好きではない。

あんまり気に入ったので、同じくオークで出来ているプレイウッドのConcert No.1なども引っ張り出してみた。
これも良い。
とにかく!音の粒立ちやアクセントの抜けが素晴らしい。
生徒も自分が上手くなった気がすると感想を漏らしていた。
スネアの演奏には感じの良いスティックだ。
このスティック独特の短さも繊細さにはプラスだろう。
とはいえドラムセットには考えてしまう。
やはりライドの音がオモチャっぽくなる。
短いスティックのキャラクターがライドシンバルにはよく出てしまい、スケールの小ささがオモチャっぽく聞こえます。
短いのは振り回し感に乏しく、ダイナミックなドラムセットには向かないかもしれない。

しかし、オークという材質はスネアに関して言えば一押しだな。
使っている人は少ないかもしれないが、その固定観念に惑わされずに、音大受験生なら一度は試してみるべきだろう。

直径15-16ミリくらい、テーパー短めでオーク、チップはナツメか小さい球。なんてステッィクを個人的にはちょっと試してみたいと思いました。

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LAで買ったカウベルたち 23 abril 2007

2007-04-23 | 楽器
そういえば、まだ殆ど試していないこれらのカウベルたち。

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LPのマンボベルはキレがよさそうだし、ブロンクスカウベルのボンゴベルたちは柔らかめの低音が素敵な感じがする。

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浜松航空自衛隊の基地とベーゼンドルファー 21 abril 2007

2007-04-21 | 楽器
本当は河合楽器の工場見学に行こうと思って朝、電話で尋ねてみたところ当日の予約は出来ないとの事。
見学には2週間前までの予約が必要だそうで。

気を取り直して浜松にある航空自衛隊の広報館を見学しに行きました。
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ここではたくさんの戦闘機パイロットが訓練を受けているようです。

戦闘機開発についての展示が詳しかった。
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また、実物の展示は圧巻。
これだけの規模のところは見た事がない。
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(航空自衛隊の最新鋭機F-2)

現在も主力の一つである、F-1戦闘機に乗る事が出来た。
コックピットは非常に狭い感じがした。
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F-1.jpg


それから全天周シアターはすごい。
360度に近い映像を見続けていたら、乗り物酔いをしたように気持ち悪くなった。
内容はエアレスキューが活動する様子の紹介。



続いて磐田市にある日本ベーゼンドルファー本社のショールームへ。
たまたまラッキーな事に今日はスタジオで思う存分弾けるというので、是非ともと試弾をお願いしちゃいました。

弾いてみたのはヤマハC5と同じ大きさのもので、モデル200という名前の楽器。
…これは弾いた瞬間に魅せられた。
なんという豊かな響き、そして弾いた感触と反応。
だってうまくなった気がするもの。
というか、この楽器には全くストレスを感じなかった。
弾いたまま、思った通りに鳴ってくれる感じ。

それに響きが豊かだ。
どう言葉をつくせばよいかわからないが、この楽器の持つ音は豊かだ。
弾いた音と音がうまくブレンドされて少し拡がりを持つ感じ。
絶対に手が届かないと思っていたが、値段を聞けば960万円ほどという。
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試弾のあとは、コレクションされている数々の名器について日本ベーゼンドルファーの杉原さんが解説して下さった。
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すごい数とクオリティのコレクションだし、ここでは展示されているピアノを弾く事が出来るのがとてもよかった。
ごく初期のピアノのチェンバロにも似た音色、ベートベン時代のピアノの弾き心地と感触、ショパン時代のプレイエルが持つ軽い弾き心地と音色、リストとともに歩んだ頃のベーゼンドルファーの感触と響き。
ピアノが現代のピアノに近づいてゆく過程が実際にその時代々々のピアノを弾かせて頂くことによって、実感として掴む事が出来た。
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(リストが弾いていた頃の初期ベーゼンドルファー)

またここでは20世紀初頭、レコードが実用化される以前の自動ピアノの記録によりブゾーニ本人の演奏を聴く事が出来る。
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(自動ピアノ)

鍵盤楽器に興味があるのなら、浜松の楽器博物館よりもこちらをお勧めします。

うん、欲しいな、ベーゼンドルファー。
オレはスタインウェイではなくこちらだな。

生産量はヤマハの100分の1以下、スタインウェイの10分の1以下との事。
マックスでも生産年間60台程度だという稀少品だ。

フルコンサートモデルである、インペリアルが調整中だったのが残念だ。
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ヤマハのピアノ工場で購入予定の楽器を試弾 20 abril 2007

2007-04-20 | 楽器
ヤマハの浜松工場へと行ってきました。
今回の目的は購入予定であるC5LAを数台弾いて、その中から実際に購入する品を決める事。

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(ショールームのフルコンを試弾)


まずは工場見学。
ヤマハはガードが固く、工場内撮影禁止だ。

ピアノの、普段は見ることの出来ない場所を見ることが出来て興味深いものがありました。
木の張り合わせ具合や、弦を留めるピンの入り具合。
張力を支える鋳物フレームのオモテウラ。
響板はブナとカエデの合板なんだ。

ヤマハは総合企業だから、かなり意外に思えるものも作っている。
トヨタの高級車レクサスのパネルはヤマハ製だ。

見学終了後、浜松市山下町にある、新角のうなぎをお昼に頂く。
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至れり尽くせりだ。

お昼のあとは、いよいよ本日のメインイベントだ。
試弾室、デッドな特性の防音室に用意された3台のピアノの中から今回購入するピアノをじかに選ぶ。
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弾き比べてみれば、やはりかなりな個体差を感じる。
即断で右のピアノを除外。
他の2台に比べて明らかにキンキンした音と、低音に音色のムラがあった。
ま、ムラは調律次第でどうにでもなるかもしれないし、キンキンした音も経年変化とか、さきの事を考え合わせれば良い場合もあるのかもしれない。
しかし、私には判断しかねる。
ピアノは絶対に弾いてみてから買った方が良い。

残る2台。
仕上がりは同程度なのだが、響き具合が違う。
左のはカラッと明るく元気な音がして、ラテンキューバンのレコーディングでは粒立ちそうだ。
真ん中のはややウエット、響板の響きに色気がある。

1時間以上も弾き比べてさんざん迷った結果、真ん中の色気を取った。
カラッとした音は録音後の調整で作れそうな気がするが、色気のある響きは調整で作るのが難しそうだったから。
決めてみれば、今回同行して下さった伊藤楽器の高橋調律士も一致した意見だった。
選定室室長の梅原さんも真ん中の楽器がお気に入りだった事を、あとで高橋調律師が教えてくれた。
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(選定室室長の梅原さんと)


決めたのはヤマハグランドピアノC5LA。製造番号6192344。
これから作る作品の中で活躍してくれる事になるだろう。

もう一つ。
試弾館には私の大好きな音を持つピアニスト、リヒテルの弾いたピアノの展示があって弾く事も出来る。
録音年代とか詳しくはないのだけれど、自分の好きな、特別な「あの音」はもしかしたらこのピアノと共にあったのかもしれない。
独特の、自分に来る響きを考慮した譜面台や高い特注の椅子。
なぜかサインが2カ所に。
もちろん弾かせていただきました。
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(リヒテルピアノを弾く)



さて、楽器選定を終えて、かねてから興味のあった楽器博物館を見学に行きました。
これはまたすごい量の収集品だ。
鍵盤楽器は特にすごいと思った。
全部弾き比べてみたかったが、非常識な人もいるだろうし、そういうわけにはいかないでしょうね。
世界最初のピアノ、1700年頃までに作られたクリストフォリのピアノとか、ショパンが愛したプレイエル社のピアノ、リストが愛したエラール社のピアノとか。アップライトの原型、ジラフピアノとか。
チェンバロからクラビコードから色々。
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(ショパンの愛したプレイエル社のピアノ)

楽器とは関係ないけれど、ベートーベンのライフマスクとデスマスクの肉付きの違いなど興味をひかれた。
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(ベートーベン所有のものと同型)


ちなみにメキシコのマリンバはここで弾く事が出来ます。
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(懐かしいメキシコのマリンバ)

独特の雑音装置との響きが懐かしい。


途中インストラクターのデモ演&解説なども入り、楽しめました。

ギロの展示が一部間違っていたので、指摘させて頂きました。
ラテン音楽にちょっと詳しい人間なら誰でもわかる明らかな混同なのだが…よく調べて訂正の必要があれば訂正するそうだ。ま、当然の慎重な対応か。
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佐智江さんのギロと同等品がメキシコのギロとして展示されていました。
う~ん、アレを今後キューバのギロに訂正したとしても…それは間違いではなくなるけれど、楽器として普通に使われているのはふたまわり大きいですよね。
それからLP社のメタルギロはベネズエラの民族音楽で頻繁に使われていたなあ。

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(キューバの立派なカホン)

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(伝統的なキューバのソンで低音を担当するマリンブラ)

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(展示品のバタはやたら立派!)


楽器博物館見学を終えて、すぐ近くにある地ビール屋、マインシュロスへ飲みに行く。
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(地ビール屋マインシュロスと浜松のシンボル、アクトタワー)

ここはドイツもの一点張りでバイツェン、アルト、ミュンヒナーなどを飲む事が出来る。
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(マインシュロスのバイツェン)

強烈に制作者の意志を感じるビールだ。
どれを飲んでも同じテイスト。
ドライだ。
ほぼまったくスタイルではないが、世の中の主流はアサヒスーパードライなワケで、好きな人にはたまらないかもしれないな。

昨晩に続いてここでもまた・・・今回はこうして調律師の高橋さんと飲んで語り合ったのが一番楽しかったかも。

藤田浩司-koji fujita-
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鈴木楽器製作所に行ってきました 19 abril 2007

2007-04-19 | 楽器
アルバム「インファンタ657/藤田浩司」でメロディオンを吹いた頃からとても気になっていた、浜松にある鈴木楽器を見学させてもらいに行ってきました。
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リードを調整する工程など、大変興味深いものがありました。
ロボットがリードのピッチを判断しては適切な位置を削る。
大半を機械化されたシステムで処理しますが、そして最後には必ず人間の手が入る。

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(リードは心臓部)

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(鈴木のリード楽器勢揃い!)

また、オープンで明るい社風を感じました。

スズキと言えば鍵盤ハーモニカ、メロディオンの事しかアタマになかったけれど、名器ハモンドオルガンやレスリースピーカーはここで作られている。
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鈴木の原点であるハーモニカのキーホルダーをおみやげに頂きましたが、さすが楽器製作所、これがちゃんとした音で鳴るんです。

今回ご案内頂いた仲村さんには大変お世話になりました。
どうもありがとうございました。
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それから自分がメロディオンを改造エレキ化する時にお世話になった鍵ハモの運営者さんは、社長直々に声が掛かり、今、鈴木楽器で働いているそうです。
世の中面白いものだ。
熱意のある人がそれを傾けられる場所で働くのだから、一番良いだろう。
社会にとっても、個人にとっても。


夜は舘山寺温泉にある旅館に泊まってゆっくり。
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館内にFOMA電波の入り辛いところがあり、殆ど圏外状態で過ごしました。
浜名湖の水辺はなかなか風光明媚だ。
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(とはいえ、あいにくの天気)


藤田浩司-koji fujita-
DrumStudio LA FIESTA

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