cozy-corner:藤田浩司(ふじたこうじ)のblog

ラテン系ドラマー、またあるときはピアニストのマルチミュージシャン藤田浩司(Koji Fujita)が送る、日々の記録

なんて事のない日常 31 oct. 2006

2006-10-31 | 創作・演奏活動
朝起きて一日自分の練習して、夜は11月4日のライブでコンガを演奏してもらう野崎めぐみに少しだけ指導しておしまい。
彼女、最近の伸びにはすごいものがある。
どうも私が思っていた以上に才能があるのかも。
今日、ヤツに対する期待が確信に変わった。
何かやらせるとすぐに出来るようになる。
この要領の良さは下の子特有のものか。
まだ16歳だし、このまま順調に成長すれば充分プロとしてやっていけるようになるだろう。
9月よりローディーとして全てのライブでお手伝いしてもらっているから、その中で吉羽一星、宮本仁、木村啓太郎、それにLudwigNunezや高崎洋平、それに私のプレーを間近でたくさん見ているのが、自分のプレーが将来どうあるべきかのイメージをかなり形作ったんじゃないか。みんな尊敬出来るすごいプレーヤーだ。実績もある。
本日31日には幸枝さんをみて、また、女性ミュージシャンとはどうあるべきか考えてもらいたい。

自分の練習は地味なもの。スケール&アルペジオ、それに気に入った曲をアドリブで何回も弾き返し、お気に入りのフレーズに磨きをかける。
ドラムは大体インデペンデンスの練習。

今週、気にかかる事がある。
それは・・・うっかり、同じ地域で同じ週にライブを2本入れてしまった事。
11月4日は高校生と演奏するという物珍しさもあって、ある程度おいで頂けそうな雰囲気なのですが、本日10月31日はまったく読めない・・・。
いや・・・不安。
お客さんゼロだったりして・・・(>_<)
プレイヤーは素晴らしいし、気心も知れているし、良いライブになると思うんだけどな・・・。

10月31日(水)藤田浩司ラテンキューバンジャズセッションwith石井幸枝
茂原ふぇるまぁた:千葉県茂原市町保37-3成美ビル1F☆TEL.0475-25-4881
Door Open pm6:00    1st7:30~ 2nd9:00~ MC:2,800円(当日3,300yen)
[p&d:藤田浩司、fl:石井幸枝、d:高崎洋平、conga.:吉羽一星、s-bass:yuki]


藤田浩司-koji fujita-
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明日茂原でライブ!

2006-10-30 | 創作・演奏活動
10月31日(火)茂原のふぇるまぁたで、久々にフルート奏者の石井幸枝さんとライブします。
ブラジリアンフルート界ではここのところCDを立て続けに発売し、またスピック&スパンと共演するなど、押しも押されぬ第一人者の彼女ですが、ラテンキューバンジャズとの相性も抜群です!
スタジオやライブで大活躍中の吉羽一星氏のコンガ、ラテンキューバンドラムをあまりにもよく知る男、高崎洋平氏のドラムも楽しみ。
野口由紀のシンセベースはクッキリした音像と相まって、最高のキックを提供してくれる。
私もピアノとドラム、両方持って行きます。
今回は今までライブでは弾いた事のないマイバラード「春の陽だまりの中で」なども演奏させて頂くつもりです。
我ながら色々と意欲的!
ドラムソロも日々変化しています。
そりゃそうか・・・。

せっかくだから、見に来てくれたら嬉しいなぁ(>_<)
ちなみに1stが19:30からと、若干早めです。
尚、この日ライブ終了後に幸枝さんと徹夜で飲み明かす予定。
そちらの方も合流メンバー募集中です。
この機会に朝まで語り明かしませんか?


10月31日(水)藤田浩司ラテンキューバンジャズセッションwith石井幸枝
茂原ふぇるまぁた:千葉県茂原市町保37-3成美ビル1F☆TEL.0475-25-4881
Door Open pm6:00    1st7:30~ 2nd9:00~ MC:2,800円(当日3,300yen)
[p&d:藤田浩司、fl:石井幸枝、d:高崎洋平、conga.:吉羽一星、s-bass:yuki]


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出したい音を出すには 30 oct. 2006

2006-10-30 | 創作・演奏活動
どうも調子の良い時の演奏は音運びが良い。
あとは音を感じている感触とか・・・うまく言えないけれど。
今日は一日中ひたすら練習しちゃいました。
ドラムとピアノ。

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Dos Graciasのリハとか・・・ 29 oct. 2006

2006-10-29 | 創作・演奏活動
音大受験する高校生とのバンド「Dos Gracias」のリハーサルがありました。
この間のマイルスカフェセッションの反省もあり、自分のイメージを具現化する事に腐心する。
かなり良い出来に仕上がってきたと思う。
いや、マジで。
かなり細かい部分にまで自分のやってほしいと思う事をメンバーそれぞれに伝えてみた。
結果、音楽はしっかりと流れる。
以前こういう作り方をして手痛い思いをした事があったので、ここしばらくは演奏をなるべく共演者自身の発想に任せて、自分の予想だにしない展開を見せる自分の音楽を楽しんでいたのだけど、最近リハを殆どしないセッションで、逆にこの方式で痛い思いをする事が出てきたので再び方向転換してみる事に。
だけど、人間は基本的に強制を嫌がるから、こちらの意見を伝える事にはするけれど、それをやってもらうかどうかは共演者の判断にお任せしたい。
相手にストレスを感じさせてまで、自分の意見で音楽を統一してしまうのもやはりどうかと思ってしまう。
なんとかして少しでも多くのハッピーな時間を作りたいものだ。

しかしアイツ等は良く食らい付いてくる。
齋藤康成や中島愛実や野崎めぐみがよく練習しているのは一回一回のリハで一緒に音を出してみればよく分かる。
イヤ本当にたいしたものだと思う。
来週11月4日(土)のライブを観た人は、これが高校生の音かよってびっくりすると思うよ。

11月4日(土)藤田浩司Dos Gracias(ドス・グラシアス)
大神家(おおがみや):長生郡一宮町東浪見7545-3☆tel 0475-42-7568
1st)19:30~ 2nd)21:00~ 当日2000yen、前売り1500yen
[tp:中島愛実(めぐみ)、P&D:藤田浩司、Conga:野崎めぐみ、D:齋藤康成、 perc.:吉羽一星、S-Bass:yuki]
たまたまご縁の出来た母校の音大受験生3名とのフレッシュ初ライブ!Def Techのレコーディングにも参加している吉羽一星とのセッションも楽しみ!


10月31日(火)の藤田浩司ラテンキューバンジャズセッションwith石井幸枝(フルート)の方も決めかねていたプログラムをようやく決めてみた。
うん、今回はこれで勝負してみたい。
もしかしたらノードステージを持って行くかも。
これのピアノの音はマジいいわ。
非常に良い意味でエレクトリックなアコピサウンド。
ライブが終わったら幸枝さんと徹夜で飲み空かす約束も楽しみ。

10月31日(水)藤田浩司ラテンキューバンジャズセッションwith石井幸枝
茂原ふぇるまぁた:千葉県茂原市町保37-3成美ビル1F☆TEL.0475-25-4881
Door Open pm6:00    1st7:30~ 2nd9:00~ MC:2,800円(当日3,300yen)
[p&d:藤田浩司、fl:石井幸枝、d:高崎洋平、conga.:吉羽一星、s-bass:yuki]
あのスピック&スパンのアルバムにも参加している今、ノリノリ、そして艶のあるフルートさん石井幸枝とのコラボレーション!


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ぐったり 28 oct. 2006

2006-10-28 | 徒然なるままに
う~ん、池袋ライブのダメージが一日おいて身体に・・・。
久々のオフ日、しかし朝から頭痛で一日が始まる。
お昼は練習して過ごし、しかし何か身体がズーンと重い。
ローディーの子がスタジオで練習したいって言うから、来てもいいよって言ったものの、連絡の仕方のまずさを叱ってしまい、険悪な雰囲気がスタジオに漂う・・・。
胃はムカムカするし、カフェインを入れると身体にはブルブル来るし、午後からとはいえ、演奏してさらに明け方までかかって楽器を運ぶのはそろそろチョットキツイかもしれないな。

-藤田浩司koji fujita世界最後の楽園・ティオマン島旅行記-
本日こそ帰還! 天王寺→新大阪→品川→千葉! 7 oct. 2006

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今日は 27 oct. 2006

2006-10-27 | 徒然なるままに
昨晩のライブ後、会場近くのファミレスでティンバレスの吉羽君と音楽について色々と話をして、その後明け方茂原のスタジオまで楽器とローディーを運び、午後一時から夜までロスクンバンチェロスのリハーサル。

合間合間に着々と業務をこなし、来年にかけてのライブが3本くらい決まる。

夜はかわいい教え子と飲みに行き、このブログを書き終えたら・・・久々に早寝しようかな。

からだは案外平気だけど、ここのところ色々とあって、なんだか精神的に疲れたわ。



今後のライブ予定 (2006年10月27日現在)

10月31日(水)藤田浩司ラテンキューバンジャズセッションwith石井幸枝
茂原ふぇるまぁた:千葉県茂原市町保37-3成美ビル1F☆TEL.0475-25-4881
Door Open pm6:00    1st7:30~ 2nd9:00~ MC:2,800円(当日3,300yen)
[p&d:藤田浩司、fl:石井幸枝、d:高崎洋平、conga.:吉羽一星、s-bass:yuki]
*久々のゆっきーと演るの、楽しみだわ。あの人の艶の部分も良いけれど、勢いも好き。
終わったら徹夜で宴会か!?


11月4日(土)藤田浩司Dos Gracias(ドス・グラシアス)
大神家(おおがみや):長生郡一宮町東浪見7545-3☆tel 0475-42-7568
1st)19:30~ 2nd)21:00~ 当日2000yen、前売り1500yen
[tp:中島愛実(めぐみ)、P&D:藤田浩司、Conga:野崎めぐみ、D:齋藤康成、 perc.:吉羽一星、S-Bass:yuki]
*今年の夏から育ててきた母校の後輩、芸大をはじめとする音大受験生達とのライブ。
彼らの行く末が楽しみだぁ。
実はこのライブ、仕上げに一番時間をかけています。


11月10日(金)藤田浩司ピアノトリオ
イタリアンレストラン チャールストントマト:千葉県茂原市高師971-1 ☆tel 0475-25-3949
1st) 19:00 ~ 2nd) 20:30 ~ 当日2300yen(前売り1800yen)
藤田浩司ピアノトリオ
[p:藤田浩司、b:永井健二郎、d:高崎洋平] 飛び入り予定:野崎めぐみ(Conga)
*ピアノトリオは自由で良い。
この自由感は大人数のフォーマットでは為し得ないよね。
永井さんと洋平君で、ファンキー寄りなピアノトリオ。


11月22日(水・・休前日)藤田浩司 ロス クンバンチェロス
大神家(おおがみや):長生郡一宮町東浪見7545-3☆tel 0475-42-7568
1st)19:30~ 2nd)21:00~  当日2500yen(前売2000yen)
藤田浩司 ロス クンバンチェロス - Koji Fujita Los Cumbancheros -
[p&d:藤田浩司、tp:森戸拡義、fl:篠崎美千代、conga:木村啓太郎、d:高崎洋平、s-bass:yuki]
*本日リハを行いましたが、ここはバンドの音がする。
音楽ががっちりと進行する。
素敵な仲間達と演奏するライブ、この時間は特別である。



12月13日(水)藤田浩司 Latin Cuban Jazz Session
池袋「マイルス・カフェ」:豊島区池袋1-8-8 溝口ビルB2 ☆TEL03-5951-6807
pm8:00 開始 ( 開始時刻30分前から入れます)
MC:当日2,500円、前売り2,000円
藤田浩司 Latin Cuban Session
[藤田浩司(p&d) ,かわ島崇文(sax), 永井健二郎(b) , Ludwig Nunez Pastoriza(ds) , 吉羽一星(timbales)、宮本仁(conga) ]
*かわ島君のサックスはマイフェイバリットなのですよ。
艶のあるの、好き。
打楽器隊もキューバ音楽を大得意とする仲間達だから、出てくる音には私もつい期待してしまいます。


12月15日(金)藤田浩司ピアノトリオ
大神家(おおがみや):長生郡一宮町東浪見7545-3☆tel 0475-42-7568
1st)19:30~ 2nd)21:00~  当日2300yen(前売り1800yen)
藤田浩司ピアノトリオ
[p:藤田浩司、b:関口宗之、d:木村啓太郎]
*今年になって始めたジャズ畑の方々とのセッション。
キューバ音楽も大好きだけど・・・実はストレートアヘッド&メロウなジャズも大好き!


12月27日(水)藤田浩司 Latin Cuban Jazz Session
六本木ボデギータ:東京都港区六本木3-14-7六本木アロービル2F ☆tel03-3796-0232
[藤田浩司(p&d) , かわ島崇文(sax), みやこちゃん(b) , Ludwig Nunez Pastoriza(ds) , 吉羽一星(timbales)、宮本仁(conga) ]
ルーディーお気に入りのニューハーフ!?、みやこちゃんはなんとW大学出身で、今年よくお世話になっているドラマー木村啓太郎氏の先輩だと言う事が発覚!
キューバ音楽の殿堂ボデギータ、閉店カウントダウンライブ。


2007年1月10日(水)藤田浩司 Latin Cuban Jazz Session
池袋「マイルス・カフェ」:豊島区池袋1-8-8 溝口ビルB2 ☆TEL03-5951-6807
pm8:00 開始 ( 開始時刻30分前から入れます)
MC:当日2,500円、前売り2,000円
藤田浩司 Latin Cuban Session
[藤田浩司(p&d) ,かわ島崇文(sax), 永井健二郎(b) , Ludwig Nunez Pastoriza(ds) , 吉羽一星(timbales)、宮本仁(conga) ]


2007年1月13日(土)藤田浩司ラテンバンド
大神家(おおがみや):長生郡一宮町東浪見7545-3☆tel 0475-42-7568
1st)19:30~ 2nd)21:00~ 当日2500yen(前売2000yen)
藤田浩司ラテンバンド
[p&d:藤田浩司、fl:齊藤佐智江、d:高崎洋平、perc.:吉羽一星、s-bass:yuki]
*ラテンバンドはピアニスト活動を始めた最近の私の原点。
随分とメンバーチェンジを重ねたけれど、ここにいるとなんだかホッとします。
みんな、ありがとう!


2007年1月20日(土)藤田浩司ラテンキューバンジャズセッション
千葉市稲毛コルトレーン(1Fはカレー屋『シバ』) JR総武線 稲毛駅海側 徒歩1分
1st)20:00~ 2nd)21:30~
当日2800yen(学生500円引き)前売2500yen 1ステージのみ2000yen
[藤田浩司(p&d) , かわ島崇文(sax), 永井健二郎(b) , 吉羽一星((ds) , 野崎めぐみ(conga) ]
*愛弟子野崎めぐみを混ぜての初セッション!
いきなりこれだけの実力者、強者達との演奏とは・・・。
こちらがドキドキします。


2007年1月27日(土)藤田浩司ピアノトリオ
ナチュラルハーモニー2000:大網白里町ながた野1丁目7-7☆tel: 0475-72-7966
1st) 20:00, 2nd) 21:15
charge2000 yen
藤田浩司ピアノトリオ
[藤田浩司Piano、菊池敦彦Bass、木村啓太郎Drums]
本日突然お話を頂いたピアノトリオ。
約1年ぶりの登場。
この日は美幸ママのバースデーなのです。
絶対楽しい日にします!



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藤田浩司LatinCubanJazzSession 26 oct. 2006

2006-10-26 | 創作・演奏活動
キューバ人二人を含む、このメンバーでのライブはとても刺激的でいつも楽しい。
とはいえ、セッションの宿命・・・サウンドをまとめる事の何と難しい事よ。
オレ、もっと頑張らなきゃね。
吉羽君、今日は色々と話にのってくれてありがとう!

20061025LatinCubanJazzSession.jpg

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飲み会 25 oct. 2006

2006-10-25 | 徒然なるままに
趣味を持たない私の、唯一の趣味が誰かと飲みに行く事。
これだけは、特に2人、3人の少人数ならば、予定が空いている限り必ず出かける。

この歳になって尚、あちこちから一緒に飲みましょう!?って声がかかるのは本当にありがたい事です。

たいてい若者が多いんだけど・・・
飲む酒よりも、そこでとる彼ら、彼女らとのコミュニケーションがものすごい刺激となる。

こうして過ごす時間はゲームするより、また、一編の映画を見るより価値のある事だと思っている。

リアルな人生は何よりも楽しく、また刺激的である。

10月25日(水)藤田浩司 Latin Cuban Session
池袋「マイルス・カフェ」:豊島区池袋1-8-8 溝口ビルB2 ☆TEL03-5951-6807
pm8:00 開始 ( 開始時刻30分前から入れます)
MC:2,500円
藤田浩司 Latin Cuban Session
[藤田浩司(p&d) , Pedro Valle(fl&sax), 永井健二郎(b) , Ludwig Nunez Pastoriza(ds) , 吉羽一星(timbales)、宮本仁(conga) ]
キューバの誇る世界的ミュージシャン2名を含んで、キューバンチックなラテンジャズ!


-藤田浩司koji fujita世界最後の楽園・ティオマン島旅行記-
米系の航空会社は -シンガポールSingapore→成田→関空→天王寺-  6 oct. 2006

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自信 24 oct. 2006

2006-10-24 | 徒然なるままに
どうしたら自信が付きますか?って聞かれる事があります。
それには自信を持つにふさわしい実力を身に付ける以外に手がないって思うんです。
万が一実力を身に付けぬまま、「自信」らしい気持ちが芽生えてしまったら・・・それは「過信」って、名前が変わってしまいます。
だから自信を付けるには、日々努力の積み重ねが大切でしょう。
そう思いませんか?
そうして出来上がった自分の姿に対して、いつの間にか自然と「自信」が備わる。
ある程度、出来ると思った事が出来る自分というものに対して、自然とそれを信じる事が出来る。



-藤田浩司koji fujita世界最後の楽園・ティオマン島旅行記-
ティオマン島サランより出航 -Plau Tioman(Salang)→Singapura- 5 oct. 2006

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読書・・・続き 23 oct. 2006

2006-10-23 | 徒然なるままに
自分の事を思い返してみれば、小学校低学年の頃から学校の宿題をやれなかった代わりに色々な本を読んでいたっけ。
新聞も小学校低学年の頃から全ページに目を通していたかな。首相が佐藤栄作から田中角栄に変わる頃より政治には興味があった。
休み時間に読んでいた本をチャイムが鳴った事に全く気付かずにそのまま授業中に読みふけっていた事も。
実は授業というものをしっかりと受けた記憶が希薄である。
だけど色々な本を読んでいたおかげで学校で勉強する内容を超えて色々な物事について詳しかった。
小学校の頃、自分の記憶にある情報のみで日本史の年表を作れっていうのがあって、1限から始めて5限まで書き続けて書き終わらず、翌日も朝から夕方まで年表作りをしていた事がある。あの時は確か結局それでも書ききれなくてタイムアウトだったんじゃないか。
そういった知識は実はすべて学校で学んだものではなく、読書が与えてくれたものだ。
国語、理科、社会科系の勉強が比較的よく出来たのは殆どすべて読書のおかげだと思っている。
だから読書で補いづらい数学の出来は悪かった(>_<)
算数くらいは大丈夫でしたが・・・。

どれくらい学校で勉強をしなかったか・・・
例えば高校3年間を通じてノートは全教科合わせてもたったの1ページしか取っていない。
それは1年次4月、初めて受けた国語の授業のみ。
高校はともかくとして、小・中のテストなんか時間の半分はテスト用紙の裏に落書きをしていたし。
その反面勉強ブームが自分に舞い降りた事があり、家では夜中の3時頃まで連日勉強していた事もあった。小学校高学年の頃。よっぽどヒマだったに違いない。

英語の辞書。
私は中・高と通じてなんと英語の辞書を持っていなかった。
今にすればこれは惜しい事をした。
辞書は読み物として結構面白い。
入学して間のない頃、せっかく同じクラスの女の子が辞書の面白さについて私に語ってくれたのに、その頃の私はそれに気付く事が出来なかった。
まずは手に取ってみるべきだった。
そして、高校卒業時に私の事を見かねて友人がくれた一冊の英和辞典はその後の人生を結構助けてくれた。
もっと真面目に勉強しておけばよかったとも思うけれど、何かに時間を使えば何かを捨てるしかない。

学校のカリキュラムは自分には合わなかったけれど、とはいえ小・中・高・大・院を通じて素敵な先生はたくさんいらっしゃいました。
各恩師の様々な影響を受けて自分があるし、ノートは取らなかったけれど、内容が魅力的でつい聴いてしまう講義は結構あった。
すべて今の自分を形作る財産だ。
思えばあの頃、母校の先生方は粒ぞろいだったと思う。
今はどうなのだろう?
大学、大学院さえも、そのカリキュラムの中で教えられるものにはピンと来なくて自分にはまったく合わなかったけれど、魅力的な人物や内容はたくさんあった。

魅力的な先生に恵まれる反面、小・中・高・大・院と自分と考え方の合わない先生もそれなりに多かった。
自分も幼かった。
職員室、その他色々な部屋に呼び出されたり、教壇の脇で勉強させられたり、様々な場面で殴られる事も多かった。
ま、確かにそれに値する悪い事をした事もあります。
また、自分が悪くないにせよ、残念だけど怒られても仕方のない事だなと納得する事もあります。
しかし、同時になぜ批判されるのか、どうしても納得出来ない事もありました。
それから不思議といくら怒られても、諭されても全く自分や自分の取る行動を変える事は出来なかった。
結局大局的な考え方や行動する理屈自体は物心着いた時からあまり変わっていない。
だから・・・今、物事を教えるのって難しいと思いますよ。
実感です。



勘違いしないで下さい。
学校で勉強するなって言っているわけではないんです。
そのカリキュラムがその子に適合するならそのカリキュラムで勉強した方がいい。
けれど、他の選択肢もあると思うんです。
適合性の問題です。
学校での授業はマン・ツー・マンというわけにはいかないから、そこで教えるカリキュラムがその子にピッタリと合う事はむしろ少ないだろうよっていう、当たり前の話です。
とはいえ公教育の現場としては全員に同じように授業を受けてもらわなければやりづらいだろうから。そこいらへんも問題といえば問題。
適当なゆるみ、抜け道は認めてもいいんじゃないですか。
それでは他の子にしめしが付かないという話もあるけれど、そういう曖昧な、難しい面をうまく舵取りする事に「先生」という人間を当てる意味があるのではありませんか。
現場ではカリキュラムより先生の裁量が優先しても良いのではありませんか。
しかし、その場合採用する先生はそれでも安心してまかせられる本当のプロでなければなりませんね。
これは大切な事です。
先生が信用出来ないから基準となる均質なカリキュラムに縛るというでは未来のための教育になるかどうか。
もし、「先生」が今のカリキュラムに仕方なく従っているのなら、それよりは「先生」という人間が運営して為す事に、より多くの感動と意味と影響があると思うけどな。
人間一人一人の能力や思考は驚くほど違うから、一つのカリキュラムに従って全員を均一に教育する場合、どこかに良い意味での差別とゆるみがなければ教育が歪むのは当然でしょう。
そんな舵取りはコンピューターには出来ない。
それをも出来るのが「先生」でしょう。

引力に従って打撃するから太鼓の音が無駄な力なく綺麗に豊かに響く。
先生も自分の意志に従って教えた時に最高の美しい力を発揮するのでは。
子どもだって興味を持った物事に対して全身全霊を傾けて打ち込んだ時、最高の何かをつかむのでは。

基礎の勉強は初めのうちみんな嫌がるけれど、それをマスターする素晴らしさに気付かせなければ。
物事を学ぶ事は絶対に面白いはずなんだ。
人間の本能、「好奇心」をくすぐるから。

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