cozy-corner:藤田浩司(ふじたこうじ)のblog

ラテン系ドラマー、またあるときはピアニストのマルチミュージシャン藤田浩司(Koji Fujita)が送る、日々の記録

「私の夏」石井幸枝 31 enero 2006

2006-01-31 | 徒然なるままに
先日のライブに飛び入りで御参加頂いた石井幸枝さんから思いがけず彼女のCDを頂きました。

素晴らしかった。

なるほどカラッとした音色をお持ちです。
オビにあるようにブラジル的でありながら、しかし私は彼女の音楽にしっかりと大和のこころを感じましたよ。それはたぶん、市場を世界に拡げるには絶対に大切にしなければならない感覚で、私たちの根っこ。

サポートメンバーもブラジル人ミュージシャンや日本におけるブラジリアンドラムの第一人者、吉田和雄氏等、豪華です。

最近私がハマッているピアニカも吹いていらっしゃますが、ブルースハープっぽくなくて、新鮮でした(^^)

ちなみに、もうすぐニューアルバムが発売されるそうです。

「私の夏」石井幸枝.jpg

石井幸枝ファンサイトhttp://sound.jp/choro/

藤田浩司-koji fujita-
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本日・・ 30 enero 2006

2006-01-30 | 徒然なるままに
サンフランシスコから来てたMasaru Fisher氏が本日帰米します。ちょっと寂しいね(T_T)

今回は今回で草津行ったり、稲毛のライブに来てもらったり、はたまた房総の名所を訪れたりと日本を、特に千葉をご堪能頂きました。

今度は久々に私がサンフランシスコに行こうかな。

また、キューバ行きもひかれるところ。

鍛錬に南の島へも行きたいし、国内で湯治もいいっすね。

ミュージシャンの誰もが行くヨーロッパ、特にスペインやポルトガルにはやはり一度行っておきたいし、ミュンヘンで本格地ビール、中でも私の好きなバイツェンも飲んでみたいところ。

しかし、自分で入れてしまっているとはいえ、最近ライブも多いし、これまた音は全て録り終わっているニューアルバムの完成も急ぎたい事ですし、もうしばらくは内なる音楽の旅を続けなきゃいけないかな。

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藤田浩司LosCumbancheros at 稲毛コルトレーン 29 enero 2006

2006-01-29 | 創作・演奏活動
今回のライブは何といっても飛び入りでミュージシャン4名にご参加頂いた「A列車」がやたらな盛り上がりを見せました。
が、ファンク調にした「キャラバン」なんかも、面白かったかもしれません。

次回ロスクンバンチェロスのライブは2月11日千葉県一宮町大神家、4月15日千葉市稲毛コルトレーンです。
またまた色々と嬉しいハプニングが起こると良いな、と思っています。

藤田浩司LosCumbancheros(藤田浩司koji fujita、森戸拡義hiroyoshi morito、篠崎美千代michiyo shinozaki、野口由紀yuki noguchi、川野優希yuki kawano、高崎洋平yohei takasaki)
藤田浩司LosCumbancheros20060128.jpg

飛び入りでご参加頂いたミュ-ジシャンの方々。左より石井幸枝(yukie ishii)、田中桂子(keiko tanaka)、「私」、畑潤( yutaka hata) 、金坂侑亮(yusuke kanesaka)の各氏。
飛び入りして頂いたミュージシャンの方々!.jpg

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藤田浩司本日ライブ! 28 enero 2006

2006-01-28 | 歴史
いつの間にか、寒かったこの一月も終わりを迎えようとしています。
確実に日の長くなった事を感じる今日この頃、本日、千葉は稲毛コルトレーンにてライブを行います。
昨日リハも済ませましたし、結構イイ感じかも知れません。

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まーちゃんと私 27 enero 2006

2006-01-27 | 徒然なるままに
こんな感じでーす。
彼は日本酒、刺身、納豆、漬け物、饅頭すべてOKです。素晴らしい!

中里SAにて
M.Fisher & K.Fujita.jpg

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草津は銀世界 26 enero 2006

2006-01-27 | 
当たり前といえば当たり前ですが、草津温泉は一面の銀世界です。
タクシーの運転手さんがおっしゃるに、今年の雪は少なめで、しかし気温が低いそうです。
スタッドレスでも時にはチェーンをまくそうですね。

草津なんてそれこそ数え切れないくらい行っている中で、冬は初めてなのですが、見慣れた街や観光名所も雪の中で何やら新鮮に見えました。

温泉は今回、中沢ヴィレッジのに入りましたが、宿の湯よりも隣接のテルメテルメの中にある温泉の方がお薦めです。
成分が濃くて、パブリックバスにより肉薄するクオリティです。

とはいえ、一番いい湯につかれる可能性が高いのは草津の街中に点在する公衆浴場ですかね。

写真は西の河原にある草津穴守神社
草津穴守神社.jpg

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草津温泉 25 enero 2006

2006-01-25 | 
温暖なサンフランシスコからこの厳寒の日本は成田に、友人のフィッシャー氏が遊びにやって来たので、一緒に草津温泉に行ってきます。
寒いのは嫌いなんですけどね。
草津は日本を代表する事の出来る、素晴らしい温泉地だと思います。
是非海外にも広く紹介したいと思います。

ちなみに独身・新居購入済の精神科医フィッシャー氏に興味のある方は今月28日(土)稲毛コルトレーンでの藤田浩司ロス・クンバンチェロスのライブにおいで下さい。
彼は日本をこよなく愛する日系三世米国人。人柄も思いやりがあって気さくで・・
独身女性先着三名様迄に限り、ご紹介差し上げます(笑々々)。

いや~、それにしても温泉ホント久しぶり!

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草津温泉 25 enero 2006

2006-01-25 | 
温暖なサンフランシスコからこの厳寒の日本は成田に、友人のフィッシャー氏が遊びにやって来たので、一緒に草津温泉に行ってきます。
寒いのは嫌いなんですけどね。
草津は日本を代表する事の出来る、素晴らしい温泉地だと思います。
是非海外にも広く紹介したいと思います。

ちなみに独身・新居購入済の精神科医フィッシャー氏に興味のある方は今月28日(土)稲毛コルトレーンでの藤田浩司ロス・クンバンチェロスのライブにおいで下さい。
彼は日本をこよなく愛する日系三世米国人。人柄も思いやりがあって気さくで・・
独身女性先着三名様迄に限り、ご紹介差し上げます(笑々々)。

いや~、それにしても温泉ホント久しぶり!

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堀の中のホリエモン 24 enero 2006

2006-01-24 | 徒然なるままに
ライブドアの堀江君が逮捕されました。

「会社は株主のもの」とする彼の考え方は、私と全くかみ合いませんが、それより気になるのは今回もいつもと同じマスコミの姿勢。

「逮捕」はあくまでも「容疑」の結果であって「罪」の報いではありません。

「落ちた時代の寵児」「虚飾のIT勝ち組」・・・あたかも罪が確定したかのようなまずいテロップが流れまくってます。
一般の人はもう「彼は悪い人なんだ」って自然に思っちゃうんじゃないでしょうか。
国民を早合点に導く報道のあり方には毎度強い疑問を感じます。

この法治国家において罪が確定するのは「裁判」を経て、ですよ、みなさん。
彼の事を直接には知らず、また、まだ判決も出ていないのに「悪人」と決めつけるのは正義に反するでしょう。

「会社は株主のもの」会社が、いざというときになんの責任も取らない株主のものであるという、また、例えばお金を右から左へ動かすだけで利益を得ようとする、彼の倫理観で会社経営されたら世の中荒んでしまうとは思いますが、それと今回の問題はまた別のものです。

私が思うに、彼は彼の主張するように、法律スレスレの限りなく灰色に近い部分は歩きながらも、法は犯していない気がします。

検察のやたら速い動きからして、もしかしたら何か大きい力が裏で働いているのではないですか。
無数の企業買収やら何やらで恨みはたくさん買ってそうですからね。

今後疑惑を晴らし不起訴になっても、今回の逮捕は会社にとって致命的な打撃となるでしょう。

ちょっと応援したくなってしまいます。

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ニューアルバム最後のドラムトラックを 23 enero 2006

2006-01-23 | レコーディング
 アプリケーションのバグによりフロアトムが消えてしまったため録り直しとなったニューアルバム最後のドラムトラックを先週金曜日、夕方までのリハを終えた後に一気に収録しました。

 一回出来たものを再度手直しするのはホント根性を必要とします(^_^;)が、なんとか。

 しかし、ドラムトラックを後に入れるというのは、いざ実行してみると方法としてはあまり芳しくありませんね。ドラムは先に録った方がいいですよ、絶対。

 今回のアルバム、全てを一人で録音するのには必要不可欠な「計算」みたいな部分を何とかして少しでも取り除こうと考えていたのですが・・・例えば「ドラム→ベース→コンガ→ピアノ→フロント楽器」と録った後、その録音された演奏を聴きながら更にドラム等を入れ直し「楽器間の反応」のようなものを作り上げたかったのです。
 が、試してみたものの、やればやるほど「リズム等の誤差」も大きくなり、方法論としてはともかく、現実問題としてはあまり良い方法ではなかったようです。

 クリックに合わせて叩いたドラムは、限りなく正確に叩けたとしても、やはり人間のする事ですからどうしても「微妙な誤差」も生じます。
 その「微妙な誤差」を持ったドラムのトラックに反応しながら録音する次の楽器はさらに大きな誤差を含む事になり、その大きめの誤差を含んだトラックを聴きながら再度ドラムトラックを入れたりすると・・・結構大変な事になってきます。一時はやり遂げようと思ったのですが、その方法は結局あきらめました。
 二回演奏すれば単純に倍の時間を必要とするというのもあります。

 ・・・即興の要素が強い、ジャズっぽい音楽には、やはりいわゆる「せーのーで」が宜しいようです。・・・
 
 で、どーしたかといいますと、一度ラフにMIDIで楽曲を完成させた後、それ等の演奏を聴きながら各楽器の収録を進めてみました。
 これくらいが一番イイ感じになるようです。楽器間の応酬といったものも出ますし、リズムの乱れなんかもまあ許容範囲内に収まります。
 今回アルバムの曲のうち三分の一から半分くらいは、こういった面倒くさい手法を採ってみました。
 パーセンテージが曖昧なのは全てのパートを二度録音した三曲以外にも、部分々々そういった「反応を作り出す手法」を採用した曲があるからです。
 例えばソロピアノで大体のイメージを録音しておき、クリックと一緒にその演奏を聴きながら本チャンのトラックを収録するとか、そんなのです。

 そんなわけで大雪の前夜までに全てのトラックを録り終え(今度こそ)、あとはミックスを残すのみですが、こちらミックスももう曲によっては10回以上やり直してますから大体まとまってきています。
 中々難しいのですよ。大きいスピーカーで丁度思ったようにリバーブを作っても、小さいスピーカーで聴くと物足りなかったり。あるいはバスドラ「おお、抜けイイじゃん!」と思ってミックスしてみても、貧弱なスピーカーで聴くと思いがけず乾いて抜け過ぎていたり・・・。
 また収録期間が4回くらいに分かれているので、同じ楽器でも曲によって質感が変わっていたりします。いざやってみると同じ人間の演奏なのに日によって音量やノリ方がまちまちなのです。だから生演奏は飽きないのでしょうが。・・・そんなのも楽曲間同士フェーダーやイコライザーをいじってはある程度質感を統一させてみたり・・。

 時間をかけてマイクの位置や何やら研究したので、そちらの面では色々と収穫がありました。
 単純にプレーヤーとしても、こうなってるとこう録られるというのが、今はよくわかります。

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