スポーツドクターSのざっくばらん

スポーツ障害専門カイロプラクターによる奮戦記。

膝外側の痛み・・・腸脛靭帯症候群

2013-10-15 21:35:01 | カイロプラクティック

腸脛靭帯は大腿部(太もも)の外側から膝の外側に向かって伸びています。

腸脛靭帯摩擦症候群では、膝の外側に痛みを訴えます。膝の外側の痛みとしては、もっとも多い原因と言われています。

マラソンランナーのように長距離を走ることで、膝に過剰な負荷が加わります。膝関節の運動(曲げ伸ばし)が過剰に繰り返されることが、発生のメカニズムです。

腸脛靭帯が大腿骨外側上顆(膝の外側にある骨の出っ張り)とこすれる時に痛みが現れます(膝関節30°屈曲位)。この時に生じる痛みは鋭く、突き刺すような痛みであることが多いです。

従って、膝を曲げずに歩くと痛みは全く現れません。

腸脛靭帯はその下側にある外側広筋と癒着が起こりやすく、このことが腸脛靭帯症候群の原因となります。

また、大腿脛骨関節の運動障害も原因となります。

カイロプラクティックによって効果的に改善可能です。

 

 

 


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スポーツ医学&カイロプラクティック研究所
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