躊躇している暇などないよ

先週、日曜日の募金セミナーでご紹介したケースについて。 膝周辺で神経を完全断裂するという重症のケースだ。 この傷害は格闘技の試合中に発生している。 このようなケースが、カイロプラクティックによるアジャスメントで効果的に治療できるのか？と疑問に思う方も多いと思う。ぼくの答えは「否」だ。 損傷した神経機能回復のためには、運動療法に重点を置く必要がある。 できること、思いつくことは、何でもやる . . . 本文を読む

これからも、ずっと・・・・・・

昨日は大阪にてセミナーだった。 1時間の休憩をはさんで10時から16時までの5時間、予定通り進めることができた。   16時から18時までは、ミニワークショップ。 東北大震災の募金のために、今回特別に開催。 16時までのセミナー受講者のほとんどの方々に加え、16時から参加してくれた人たち、都合で参加できないためお金だけ置いて行ってくれる人たち、たくさんの人たちの温かい思いがいっ . . . 本文を読む

スポーツカイロプラクティックセミナー＠大阪：テーマは「膝蓋骨」

 今週末のセミナーについてお知らせ。 まずは基本情報。 日時：3月27日(日)、10時～16時(昼休み1時間) 場所：国際カイロプラクティックカレッジ1階テクニックルーム 住所：大阪府東大阪市水走1丁目17－6　 ℡：072－965-2221　 メール：info@osaka-icc.jp 行き方：近鉄けいはんな線「吉田駅」より徒歩7，8分   今回のテーマは「 . . . 本文を読む

福島原発の放射能を理解する

地震から11日が経過した。 昨日は、生存者ががれきの下から見つかったとの嬉しいニュースもあった。 まだまだ、東北の寒空の下で救助を待っている人がいるに違いない。一人でも多くの人の命が救われますように・・。   ぼく自身、学生時代を仙台で過ごしたので、知り合いは結構多い。大学時代の友人のほとんどは県外出身者だったが、やはり東北地方に実家があるという人は多かったように思う。 たまに . . . 本文を読む

緊急企画！「義援金募金活動チャリティセミナー」開催要項

 海外からの「大丈夫か？」の連絡がたくさん来ている。 今、世界中が日本の行く末を案じ、そして注視している。 われわれ日本人ひとりひとりが、能力の範囲内で、できることを実行に移していくこと。  ただそれだけ。   昨日、この企画を知った患者さんのお一人から、寄付をいただいた。涙が出るほど感動した。   先日、こちらで告知したミニワークショップの詳 . . . 本文を読む

お願いします！

少しずつですが、東日本大震災の被害状況が明らかになっている。 これから時間が経過するにつれ、被害は増々拡大することは間違いない。 助けを必要としている人がたくさんいる。 被災者の方のインタビューで、奥さんと子供が津波に飲み込まれていくのを目の前にし、何もできなかったことを悔やんでいる男性を見た。 非常にやるせない。   今月27日に大阪にて定例のセミナーがある。 つい先ほど . . . 本文を読む

何ができるか？

宮城県内だけで、1万人以上の方が亡くなっているという報道を今聞いた。 地震の規模もM9.0と修正されたようだ。 仙台市若林区では300人以上の溺死体があるとのこと。 地震の一報を知った時、これほどまでに悲惨な状況は想像していなかった。   仙台は、ぼくが学生時代を過ごした思い出深い街。 ボディビルダーとしてのカイロプラクターとしての、きっかけをくれた場所だ。 ぼくにとっては . . . 本文を読む

即実行！？

今朝は肩(三角筋)のトレーニングだった。 最初の種目はバーベルプレス(ハーフレンジ)。この種目の目的は、とにかくヘビーウエイトを使うこと。100kgが軽かったので、久しぶりに120kgまで上げてみた。 そのあとは、サイド、リアと満遍なく刺激した。肩だけで1時間近くかかってしまった。 最後に上腕二頭筋で締めた。ケーブルカールだ。滑車の位置を高めに設定し、引き切ったときに、バイセップスポーズをし . . . 本文を読む

「あなたの筋トレ方法は間違っています」

朝、パソコンのスイッチを入れ、メールチェックするとき、最初にやることは、自分にとって必要なメールなのか、そうでないのかを振り分ける作業だ。 つまり迷惑メールの削除。主に件名を見ながらやっている。   最近はメールのセキュリティが強化されているのか、仕分け作業前に「迷惑メール」ボックスに入っているものもある。 しかし、自分にとって必要なメールも迷惑メールとして処理されている場合もた . . . 本文を読む

一歩一歩前進する

三土手選手との出会いは、3年前の夏にさかのぼる。 2008年台湾の高雄で開催されたワールドゲームズでだ。 三土手選手は日本を代表する重量級のパワーリフター。ぼくはカイロプラクターとしての参加だった。   三土手選手の名前を知ったのは、もうかれこれ20年くらい前だった。そのころ、日本のパワーリフティング界を牽引していたのは、因幡選手や伊差川選手だった。二人とも軽量級の選手。 そん . . . 本文を読む