リッツ大阪虚偽表示…少なくとも06年4月から(読売新聞) - goo ニュース
結局、人間は「欲と怒り」にまみれて生きているということだ。
心をコントロールしなければ、必ず悪い方向へ進んで行く。
(つい最近、ニュースになったテレビ番組のやらせ問題も然り)
そして、もう一つ重要なことは、「何も信じてはいけない」ということだ。
鵜呑みにしてはいけないとも言える。 . . . 本文を読む
他人に感謝されて嬉しくないという人はいないだろう。
カイロプラクターも同様だ。患者さんから、「ずいぶん楽になりました」と言われて嬉しくないわけがない。
カイロプラクターとしての存在価値を確認できる瞬間だ。
すると、「この仕事を選んで良かった」と感じ、そして、「もっとがんばろう」と思う。
患者さんからの感謝の言葉が、モチベーションになっているというカイロプラクターも多い。
このような想いが . . . 本文を読む
2020年に東京でオリンピックが決定した(旬な話題ではないが…)。
この頃、ぼくは53歳(生きていれば)。
その頃も基本的にはカイロプラクターとして生活しているかもしれない。
ただ、これから少しずつ生活に対する意識を変えていくつもりだ。
得るものと消費するものを、必要最低限にアジャストしていこうと思っている。
そして、理想的には得るものが「ゼロ」の状態であるが、これは日本に . . . 本文を読む
いかに効率的に患者さんの症状を軽減させることができるか、ということを常に追求する姿勢が大切だ。
効率的な治療法というのは、「少ない治療回数で、より良いコンディションをより長く保てるようにする」ための治療法である。
すると、必然的に問題の根源へと近づいていかなければならない。
つまり、根本原因を見つけ出し、それを除去することになる。それが、もっとも効率的な治療なのだ。
しかし、根本原因につい . . . 本文を読む
「マーケティングという発想がない場合、一人の客からとことん絞り取ろうとする」
これは、ある患者さんからお聞きした話だ。
この方、病院と仕事上で関わりがあり、たくさんの医師とお付き合いがあるとのことだった。
また、「患者を見て、この人が保険請求で何点くらいむしり取れるかをまず判断する」とも仰っていた。
もちろん、全ての医師がこのような低い志で患者さんと接しているわけがない。
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日本にオリンピックがやってくる。個人的には、それほど大きな感慨はない。
だから、オリンピックが決まった瞬間の日本人の歓喜の様子を見て、自分との気持ちのギャップを感じていた。
「オリンピックを日本で開催することが、そんなに嬉しいことなのか・・・」と。
しかも、安倍晋三は全世界に向け、大ウソをついて日本にオリンピックを持ってきた。
このツケは必ずどこかで払わされることになるだろう。
&nbs . . . 本文を読む
人間は性悪である。
だから、人間を気の赴くままに放置したら、進む方向は悪だ。
あるカイロプラクティック院では、症状がいかに酷いもので、毎日通院しなければ大変なことになると患者さんに説明するそうだ。また「背骨がずれないように」と高価な布団を買わせるカイロプラクティック詐欺集団も存在する。
いずれにしても、他人の不安を煽り、自分の欲望を満たそうとしている。
しかし、我々は多かれ . . . 本文を読む
今朝は胸のトレーニング。
負荷はいつもの半分以下で追い込むようなセットは組まなかった。
その代り、筋線維にかかっている負荷の感覚を1レップ毎に味わいながら行った。
トレーニングでは、自分の身体に生じている感覚に集中する。
そういう意味では感覚のトレーニングとも言える。
反復すればするほど、その感覚は研ぎ澄まされてくるものだ。
よって微妙な軌道の変化も察知できるようになる。
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昨日、あるお坊さんの法話を聞きに住吉大社へ行ってきた。
テーマは「言葉の重み」について。
我々が発する言葉は、周囲への影響だけでなく、自分自身へも影響を及ぼしている。
悪い言葉は悪い影響。そして、善い言葉は、当然ながら善い影響を及ぼす。ここにも因果法則は働いている。
例えば怒り。怒りの言葉を発すれば、それを知覚した人たちには、怒りの心が生じる。これが、どれほど罪深いことであることか!?
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「黒猫が目の前を横切ると縁起が悪い」などという迷信がある。
この類の迷信はたくさんある。
特に子供の頃から知っているものは、脳みそに刷り込まれていて未だに信じているものも多いはずだ。
だから、黒猫が自分の目の前を横切っただけで気分が悪くなったりしてしまう。
しかし、これらには一欠けらの論理性もない。増してや因果法則もない。
そういう意味では昔ながらに続く儀式も同類だ。
先日、雨乞いの儀 . . . 本文を読む
「気にかける」と、その対象がより気になってくる、ということがある。
例えば、腰と首が両方とも痛いという人がいたとする。ある日、寝違えをして、その痛みで来院される。
すると、「今日は首が痛くて、腰の痛みまで気が回らない」などと言ったりする。
これは、「腰はいつものように痛いはずなんだが、今日は首が痛すぎて腰の痛みを感じない」ということだ。おかしな話だが、これにもちゃんとメカニズムがある。しかし . . . 本文を読む
「人は本来は善人の可能性」
こんな研究結果があるそうだ。つまり、性善説というやつか・・・。
この記事を読む限り、どのような考察に基きこのような結果を導き出したかは、今一つわからない。
それにしても、面白い実験だ。
昔はぼくも性善説を信じていた(妄信だが)。しかし、今は違う。
因果法則を考えれば、この世の全ての人の心には悪が潜んでいることになるからだ。
心の中に悪がなけれ . . . 本文を読む
電車から自分が降りる前に乗り込もうとする人がいる→降りる人が先だろ
狭い歩道を猛スピードの自転車で駆け抜けていく人がいる→危ないからスピード落とせ
禁煙エリアでたばこを吸っている人がいる→公衆道徳くらい守れ
車内で携帯電話で話している人がいる→降りてからやってくれ
このようなマナー違反をする人たちを目にすると、気分が悪くなる人は多いだろう。ぼ . . . 本文を読む
昨晩、最後に来られたのはお相撲さんだった。
先場所は勝ち越しを決め、番付を一つか二つ上げることができるそうだ。これで、名古屋場所の成績如何では入幕となる。
負傷した膝の具合もまずまずの状態だった。場所までまだ一か月ほどあるので、そのころには万全の体制で臨めることだろう。
ところで、千秋楽の取り組みは観戦できなかった(大阪で仕事中だった)ので、その時の様子を治療中、関取に聞いて . . . 本文を読む
「若い頃の苦労は買ってでもしろ」とか「可愛い子には旅をさせろ」などと言ったりする。
しかし、ぼくはこれらの言葉を全面的に否定する。
ただでさえ、苦に満ち満ちた人生であるにも関わらず、敢えてさらなる苦を求めるなど馬鹿げているというのが、その理由だ。
「苦労をすることで精神的に成長できるではないか!」という反論が聞こえてきそうだが、それに対しても「余計な苦労をしたところで、精神的成長は得られない . . . 本文を読む