いまや大建築家安藤忠雄さんのこれまでの人生を述べるのは恐れ多いが、いま日経夕刊にご本人が連載されていて、大変興味深く読んでいる。学歴もなく、独学で建築を学び、事務所を持って仕事が来なければ、地主を押しかけていって建てませんかとすすめつづけたという。その間、無駄を承知で家の絵を描きつづけた。それがあとに大いに役立ったとのこと。一方で独創性を存分に出し、初めて依頼された長屋の建物はコンクリートの打ちっぱなしで、2階に上がるのに雨のときは、傘さしていかなければならない家になった。その家主には、歳取っても上れるように、からだだけは鍛えておいてといっているという。ご自分もずいぶん鍛えているようだが。
最後にお言葉:無駄になるかもしれないが、頭や手、足を懸命に動かして備えを怠らない。夢は自分からつかみにいかなければ取れない。
私は、安藤氏は独創的な建築を生む天才だと思っていたが、天才は1%の才能と99%の努力。まさに天才だ。
最後にお言葉:無駄になるかもしれないが、頭や手、足を懸命に動かして備えを怠らない。夢は自分からつかみにいかなければ取れない。
私は、安藤氏は独創的な建築を生む天才だと思っていたが、天才は1%の才能と99%の努力。まさに天才だ。
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