このニュースは、戦争やテロなどで多くの人の命が奪われる中で、全員が救助されるという快挙だった。これはひとえに機長の冷静な判断によるもので、ハドソン川に不時着するという英断には、賞賛の声ばかりだ。
高度1000メートル足らずで、両エンジンともカナディアン・グースの大群と衝突したようだ。このCFM-56エンジンは、680グラムの鳥を5羽取り込んでも5分間は本来の75%の出力を出すことが可能なようにできているとのことだが、衝突したと考えられるカナディアン・グース(鴨)は大型で、1羽5キロにもなるそうだ。
YuTubeで着水の瞬間を見たが、水面での滑降距離はせいぜい200メートル足らずでその衝撃はかなりのものがあっただろう。ハドソン川はかなりの船舶の行き来があるだろうが、船舶との衝突もなかったのは、これも幸いだった。
http://youtubelistening.blog116.fc2.com/blog-entry-165.html
離陸直後で高度も十分でない中、急旋回してハドソン川の流れに逆らわない方向から着水する判断を、両エンジン停止後の秒単位の中でした機長は、まさに英雄だ。グライダーのライセンスをもっていたこともよかったのだろう。乗客がすべて機外に出るまで機内を点検し、最後に出たという行動も感動ものだ。また、救助後は川沿いのデッキでゆったりとコーヒーを啜っていたというからたまらない。
オバマの大統領就任式の前の本当に明るいニュースだった。
高度1000メートル足らずで、両エンジンともカナディアン・グースの大群と衝突したようだ。このCFM-56エンジンは、680グラムの鳥を5羽取り込んでも5分間は本来の75%の出力を出すことが可能なようにできているとのことだが、衝突したと考えられるカナディアン・グース(鴨)は大型で、1羽5キロにもなるそうだ。
YuTubeで着水の瞬間を見たが、水面での滑降距離はせいぜい200メートル足らずでその衝撃はかなりのものがあっただろう。ハドソン川はかなりの船舶の行き来があるだろうが、船舶との衝突もなかったのは、これも幸いだった。
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離陸直後で高度も十分でない中、急旋回してハドソン川の流れに逆らわない方向から着水する判断を、両エンジン停止後の秒単位の中でした機長は、まさに英雄だ。グライダーのライセンスをもっていたこともよかったのだろう。乗客がすべて機外に出るまで機内を点検し、最後に出たという行動も感動ものだ。また、救助後は川沿いのデッキでゆったりとコーヒーを啜っていたというからたまらない。
オバマの大統領就任式の前の本当に明るいニュースだった。
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