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☆★第12回『退職金や金融資産をしっかり運用するためのセミナー』を開催します!★☆
-こうすればセカンドライフを豊かに過ごすことができる-
混迷の世の中、本当のことを知ることが難しくなっています。特に資産運用は、情報があふれかえり、中でも手数料収入を何とか取り込もうとしてリスクの高い金融商品を売り込む金融機関や証券会社、FX会社、商品先物会社の営業活動は激しくなっていて、利用者が本当に正しい資産運用の方法を学ぶ機会は、大変限られています。
これからの人生は、国の制度や周囲に頼ることはできません。自分でしっかり判断して、人生を切り開いていく必要があります。資産運用もまさにその通り。このセミナーで、人生を安心して過ごすことができる「正しい資産運用法」を、ぜひ学んでください。きっとかけがいのない時間となることでしょう。
~参加無料 限定10名~
日時:2012年2月25日(土)15:00~17:00
場所:TKP東京駅丸の内会議室ミーティングルームC(日比谷帝劇ビル地下1階)(最寄り駅:有楽町・日比谷駅)
http://tkpteigeki.net/access/index.shtml
申し込みは、下記メールまたは電話にて「2月25日セミナー参加希望」
として、お名前とご連絡先をお知らせください。
E-メール: info@bfsc.jp
Tel: 03-6721-8386
講師:尾藤 峰男 びとうファイナンシャルサービス代表取締役
講師プロフィール:
米国CFA協会認定証券アナリスト、CFPR、日本証券アナリスト協会検定会員、
1級FP技能士、金融機関から完全に独立したFP・資産運用アドバイザーとして、
個人の金融資産や退職金の運用助言・ライフプランニングサービスを提供する。
2000年当社設立。グローバルな投資理論や外国株投資・国際分散投資への造詣
が深い。日本経済新聞、週刊東洋経済、日経マネーなどへのコメント多数。日経CNBCにもたびたび出演。著書に「いまこそ始めよう 外国株投資入門」日本経済新聞出版社。投資助言・代理業として関東財務局登録。
◆このセミナーで「セカンドライフを豊かに過ごすための資産運用法」がわかる!◆
30年以上の経験と資産運用の頂点の資格を持つ、FP・資産運用アドバイザー
尾藤 峰男だからこそ語ることのできる「セカンドライフを豊かに過ごすため
の資産運用法」をお話します。
日本の将来が不透明で、先行き閉塞感がつのる中、老後や家族の将来はどうな
るか、一人で考えあぐねていても、解決の糸口はなかなか見つかりません。
証券会社や銀行に相談しても、本当に役に立つ情報は提供してくれません。自
分たちが売りたい商品のための情報しか話さないのです。
一度きりしかない人生を幸せに生きるためには、資産運用で失敗はできません。
金融機関から完全独立で、お客様の利益を最優先におくびとうファイナンシャ
ルサービスだからこそお話できることがあります。土曜の午後のひと時を、「
本当の資産運用とは」を学び、セカンドライフを豊かに過ごすために使ってみ
ませんか。
◆『お仕事帰り・休日の無料個別相談』サービスのご案内 ◆
弊社は、『お仕事帰り・休日の無料個別相談』サービスを実施しています。次のようなことでお困りの方、お悩みの方に的確なアドバイスをさせていただきます。
● 退職金が入ったが、どう(運用)したらいいかわからない…。
● お金はほとんどが、利息のつかない定期預金においてある。
● 自己流の運用のやり方でほんとうにいいのか、自信がない。
● 証券会社のいうとおりにしたら、株や投資信託で大損した…。
● 銀行や証券会社は、高い手数料の商品ばかり勧めるので、信用できない。
● お金の運用を、本当に信頼できる人に訊きたいが、誰に訊いたらいいか
わからない。
● 大切な老後の資金を間違いなく、着実に殖やしたい。
● 仕事が忙しいので、お金の運用に時間はないが、それでもしっかり殖やし
たい。
● 今後の日本のことを考えると、海外に投資すべきだと思うが、どうしたらいいかわからない。
資産運用は、やり方によって大きな差が出ます。金融機関から完全独立のFP・資産運用アドバイザーが価値あるアドバイスを提供する「無料個別相談」をお気軽にご利用ください。
『お仕事帰り・休日の無料個別相談』スケジュール
毎週水曜日 18:30~
毎週土曜日 13:00~、15:00~、17:00~
なお、他の曜日につきましても別途調整いたしますので、ご相談ください。
完全予約制ですので、事前に下記までご氏名、ご連絡先をお知らせください。
E-mail: info@bfsc.jp
Tel: 03-6721-8386
◆ びとうファイナンシャルサービスのお役立ち情報源 ◆
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http://ameblo.jp/bitofinancialservice/
完全独立のFP・資産運用アドバイザーがお金の運用を取り巻くテーマの視点・論点をお届けします。これから日本はどうなる?どう資産を運用したらいいのか?キーとなるポイントは?皆さんにとって役立つ情報を随時配信します。
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『ヘンリー・フォードの軌跡』ヘンリー・フォード著(創英社)を読んで-No.2
1929年の大恐慌のときも、人員カットせず給料は上げ従業員はなんの痛手も被らなかった。企業が大きくなるのは、その経営者のビジョンの大きさによるということが、フォードをみているとよくわかる。いまの日本の経営者が、まさに見習うべき言葉の数々がここにある。
・ 需要はみずから生まれるものではなく、作られるものだ。
・ 年齢が問題ではない。経験と学ぶ能力だけにある。常に学び続ける人は、若さを保てるばかりでなく、肉体的能力とは関係なく、常にその価値を高めているものなのだ。
・ 男性でも女性でも、その価値は生きてきた年月とは関係ない。みずから進んで働き、前向きに進もうとする人たちにはチャンスがあり、その価値は高い。仕事もせず前進する努力もしない人間の居所はない。ただ、みずから進んで働くだけでは十分とはいえない。単に前向きというだけでも十分ではない。この双方が組み合わされなければ、いずれか一方では役に立たないものだ。
・ 繁栄の基礎は家庭にある。
・ 金を貸す側が目立って成功するような事業システムは、本当の繁栄をもたらすシステムではない。
・ 守銭奴に近い極端な倹約は、自由にお金を使うことより大きな社会悪である。
(若者たちへ)
・ 思考するということは創造することであり、物事を分析することでもある。思考することは、物事をその要素に分解し、それを分析し、そして再び組み合わせることでもある。考えるということは、根源まで掘り下げる仕事であり、より高い知見の助けを借りることでもある。考えることで事実を知り、事実は、より掘り下げることで見出せる。
・ 整頓された工場や工具類、正確な計器、精密な生産方法が、円滑な仕事や、効率の良い機械を生み出す。明確な考え方、清潔な生活、正直な行動が生産活動でも家庭生活でも成功する基本であり、おのおのに関連する人々の助けとなるのだ。
・ 人生の深い本物の知恵というものは、書かれたものではない、他人から教えられることのできない、みずから学ぶべきものの中に多くある。経験を通じて育つものであり、かつ、みずから理解し、認識できるものだ。
・ 人間には、考えるための暇な時間的余裕が必要であり、世の中のためには考える人間を必要とする。
・ よく調整されたアンテナには、それに合った波長、考えが受信される。良い考え、アイデアを得るには、それが受信できるようにわれわれの側に意識的準備が必要だ。
・ 問題の発生は人間の知性への挑戦なのだ。問題というものは、それが解決されて始めて解決者に対価が与えられる事柄なのだ。問題を避けるのではなく、進んで問題を受け入れるべきだ。そして、解決のための正しい思考によって問題から利益を得るのだ。
・ 人は、どんなに多くの学位を大学でとっても、考えることをしなければ、教育された人間とはいえない。物事を常に考えている人間が物事を成し遂げることができるのだ。
・ 満足な人生とはみずからの能力を最大限に発揮することにある。その成功により、ますます大きく、ますます良くするように、その能力を、広く、深く伸ばしていくことだ。成功にとっての二つの大きな障害は、恐れとプライドである。恐れについて、注意深く分析したり、その原因を追求することは、多くの場合、その解決方法を明らかにし、恐れや、その原因といったものが、いかにくだらないかを示す。産業の再編成に対する反対はプライドから生じる。成功するための運営の基礎を築こうとする場合、変えなければならないことの10中9は、人々の無意味なプライドに起因する。人の持っているプライドは、通常、間違ったことに対するプライドであることが、少し観察すればすぐわかる。
・ プライドは、それを抱く人間を惑わし、その影響がすべての人間の障害になる。プライドは、それまで役に立っていた経歴を無駄にしてしまう。みずからのやり方、考え方の虜になるとき、そして、それを一番重要だと決め込むとき、また、自分の考えに対する批評に腹を立て、自分中心の考え方に傾倒するとき、その人間は退歩の道をたどることになる。
・ いかに多くの知識層が、分析に精力を使うのではなく、単にあら探しの域にとどまっているかに私は驚く。
・ 時期の到来の徴候を読み取ることは、すべての人間に開かれた情報収集の方法である。知恵の二つの本質は、根本的なことを知ることと、その発展を知ることである。
・ あるものを見るということは、そのものを看破する事だ。表面の動きは、ごく小さなものなのだ。われわれは遠い昔の結果として今日というものを見ていることになる。そして遠い将来の根は、現在では隠れていてわれわれには見えない。表面の動きのすべてを本当に見ることができる人間が、将来を知ることができる。
・ 問題を解決するのは、評論する人ではなく、実行する人、行動する人である。実行できない人は、物事を率直に考えることができない。怠惰で、精神がゆがんでいるのだ。手を実際に使うことが、頭脳を活性化するという事実に耳を傾けないのは実に不思議なことだ。建設的でないことを、あれこれ考え込むのは、一種の病気である。そのような人間は不正直であり、見方が偏っているのだ。
『ヘンリー・フォードの軌跡』ヘンリー・フォード著(創英社)