“心に花を咲かせよう”

私の趣味である旅行や登山、アウトドア、日常の出来事など気ままに綴っていこうと思います

三ッ峠山

2019年12月04日 | 山遊記録
12月1日(日) 三ッ峠山(1,785m)へ


山梨県都留市、西桂町、富士河口湖町の境界にある三ッ峠山(みつとうげやま)に行ってきました。

三ッ峠山は、開運山(1,785m)、御巣鷹山(1,775m)、木無山(1,732m)の3つの頂上の総称ですが、

一般的には最高点にあたる開運山を三ツ峠山と呼ぶそうです。



東所沢6:20→西国分寺6:45→立川6:53→大月7:54→河口湖8:52

河口湖駅(バス)9:05→三ッ峠山登山口入口9:30


先週の仕事がかなり過酷(月・火が14時間勤務、水・木が17時間勤務、金が10時間勤務・土曜も仕事)で疲れ切っていたため、

河口湖駅からバスを使って行きました。

そうすることによって、三ッ峠山登山口入口がすでに標高1,230mですので、山頂までの標高差は550mほどしかありません。

(計画では、三つ峠駅(616m)から標高差1.169mを登る予定でした)


てんくらではCだったため最後まで悩みましたが行ってよかった~~~~

すごく感動しました~~




大月から河口湖への富士急行線は初めて乗りました。

急行線とはいっても、普通に各駅停車と同じ(笑)

電車の中から


すばらしいお天気。

河口湖駅から天下茶屋行きのバスに乗り込み、三ッ峠山登山口入口で下車します。

準備して9:36出発。



雪降ってたのでちょっとビックリ。



車の通行可能な道がずっと続きます。

とは言っても一般車は通れないと思います。管理道なのかな?



霜柱




四季楽園




1時間半で三ッ峠山山頂に到着です。

富士山がすばらしく感動です。



山頂からは南アルプスや北アルプスの槍ヶ岳まで見ることができました。



ズームで




それにしても富士山すばらしい!!



時折強い風が吹いて寒いです。



山頂には20分。そろそろ下山します。

下山は府戸尾根を使い木無山・天上山を経由して河口湖湖畔まで長い下りです。

こちらは、三ッ峠山のもう一つのピークである御巣鷹山です。



展望広場から三ッ峠山を望む



山頂に人が立っているのが見えてますね。



三ッ峠山荘


ココのベンチでお昼にしました。



 



  

三ッ峠山


木無山


山頂って感じがしません。通り道にしか思えず(笑)

途中、音楽が聞こえてきて何だろうと思ったら外国人女性3名が登って来てました。

3名とも登山の恰好ではなかったので、すでに12時半だしどこまで行くんだろうと不思議に思いました。

鉄塔(見上げて撮ってみました)







登ってきた方に「しも山」ってありました?と聞かれる。

地図を見せられ、「なかったですね」と答える。

よ~く見ると分岐のところにあるみたいなので、私がもう少し下りた場所にありました。

まったく山頂って感じじゃないですが・・・

三角点


手書きの山頂標識ありました~~

霜山山頂


天上山




何やらありましたが・・・・何でしょう??



ここからは観光客の域に入ります。





カチカチ山展望台






にぎわってます


河口湖




護国神社


ここで舗装路になり、駅までは600m。










三ッ峠山登山口入口9:36→四季楽園10:53→三ッ峠山山頂11:06~25→木無山11:55→
霜山12:58→天上山13:36→カチカチ山展望台13:47→河口湖14:30

登り 1時間30分
下り 3時間05分








汗を流した温泉は「山岸旅館」日帰り入浴1.200円でした。



6階にあり河口湖を眺めながら温泉に浸かれました。

貸切でゆっくりすることができました。


下山してきてから、日帰り入浴できるところをグーグルマップで探して行ったのですが、

そこはやってないと言われ、2軒隣の「山岸旅館」がやってるかもしれないと教えてもらい行ってみたら

15時からだと言う。この時14時半くらいでした。

他も探してみましたが遠かったりしたので、河口湖周辺を散策して時間をつぶし15時に行きました。

せっかく着替えを背負って行ったので温泉に浸かって帰りたかったのです~~。



河口湖



河口湖駅




駅には観光客があふれていました。

特に外国人が多かったですね。

新宿行きのバスも満席・満席でした。