“心に花を咲かせよう”

私の趣味である旅行や登山、アウトドア、日常の出来事など気ままに綴っていこうと思います

両神山

2017年05月31日 | 山遊記録
5月28日(日)  両神山(りょうかみさん)(1,723m)へ


埼玉県秩父郡小鹿野町と秩父市の境目にある山「両神山」へ行って来ました。





最短コースである白井差(しろいさす)ルートを選びました。


現在、白井差ルートは入山規制が行われています。


事前に電話予約が必須となります。(山中さん)


当日、環境整備料として、1人1000円を支払います。



東所沢→新秋津/秋津→飯能→西部秩父駅  西武秩父駅→小鹿野町役場→白井差口
5:43    6:04 6:34 7:19     7:35    8:30   9:16


西武秩父駅までは電車、その後はバスです。






駅には温泉もありました






待ち時間もあって約3時間半かかって到着です。


終点の白井差口でバスを降り、ここから登山口まで2.3km歩きます。


トコトコ歩いていると車が止まりました。なんと山中さんが迎えに来てくださいました。


なんとありがたいことでしょう。


山中さん宅では、クリアケースに入った地図をお借りし、歩く上での注意点などを聞きます。






登山口にはトイレもあります。


早速出発です。





15分ほど歩くと昇竜の滝が見えてきます。








苔があっていい感じです。



ところどころに手作りの案内看板があります。


ブナ平









ロープをくぐって日向大谷口からの登山道と合流します。




合流してすぐの岩を超えれば山頂です。


1時間50分で着きました。 山頂は狭いです。





残念ながらガスで景色は見えません。





帰りのバスが14時20分なので、少しゆっくりできました。





山頂からの景色。ギザギザの山が気になります。






12時下山開始。


本当にいいコースです。


この苔すばらしい!



そしてこの昇竜の滝。登りでは気づきませんでしたが滝壺に下りる道があり下りてみました。




マイナスイオンたっぷりでいいですね~~


13時15分下山完了!


バスの時刻まで1時間。余裕で間に合います。


そうこうしていると、山中さんが軽トラに乗りなさいと声を掛けてくださいました。


荷台には7~8人の男性が乗っています。私は助手席へ。


グループの方々はタクシーで帰るつもりだったようですが、ここまでタクシーは来ないそうで。


山中さんが送って行くことになったそうです。(薬師の湯まで)


それで私もついでにって感じでした。


車内で昇竜の滝がすばらしいことを伝えると、この先にはもっとすばらしい滝があることを教えてくれました。


バスの時間まで1時間あるので、1周すると45分とのこと。


で、丸神の滝入口で降ろしてもらい、いざ出発。








結構な急登です。


展望台から



木々が邪魔してあまりよく見えません。


本当はここで引き返す予定でしたが、たぶん大丈夫だろうと先へ進みます。


おお~~~すごい迫力です





3段からなる落差76mの滝です。


埼玉県内で唯一「日本の滝百選」に選定された名瀑です。





1周してちょうど30分でした。余裕で間に合いました。









すぐにバス停がありました。





14時24分です



バス停が「両神山」になっている。



この町営バス、乗ったのは私ひとりでした。



山中さん、ありがとうございました。


ホントは両神山のバッジをいただけるのですが、今日でなくなってしまったそうで後日自宅に送ってくれるそうです。








メンバー    単独
コースタイム  登山口 9:32 → やまびこ橋 10:00 → ブナ平 10:32 → 
        大笹 11:02 → 両神山 11:22~12:00 → 登山口 13:15

        登り 1時間50分 下り 1時間15分
        歩行距離 約6.4km 歩行時間 3時間05分(休憩含む)

雲取山

2017年05月29日 | 山遊記録
5月27日(土)  雲取山(くもとりやま)(2,017.1m)へ



東京都・埼玉県・山梨県の境界にある「雲取山」に行って来ました。


距離は片道12kmとロングコースになりますが、緩やかな登りでとても楽でした。


山頂からの景色がガスで見えず残念でした。






東所沢→西国分寺→立川→青梅→奥多摩駅  奥多摩駅7:00→鴨沢バス停7:35


今日は初めて東所沢駅始発4:46に乗りました。さすがに空いてました。





奥多摩駅からバスに乗ります。座れない人もいるほど混んでいました。


35分で鴨沢バス停に到着です。





写真左側はトイレです。右の階段から登山開始。


途中車道を通ります。駐車場もありました。


こちらから登山道に入ります。今年は標高年のようです。





しばらくこんな道を進みます。緩やかで少しづつ標高を上げていく。








小学生くらいのお子さんもたくさん見かけました。泊まりの人も多いです。





ここで、さてどっちに行こうか? まぁ時間もないので巻き道で行きましょう。





ブナ坂。 ここまでちょうど3時間です。たくさんの人たちが休憩してました。



私は休まず進みます。


ヘリポートです


休憩してる人が


ここを通り過ぎるとテントがたくさん見えました


すぐ先に奥多摩小屋がありました。んん??やってるのかな~???




遠くに赤い屋根の建物が見えてきました。あれが山頂かな?


着きました~


あ、これは山梨県側?の山頂のようです。ってことはもう少し行くと雲取山山頂のはずです。


雲取山避難小屋



やっぱり~~


たくさんの方が見えてきました。


こちらが東京都の山頂のようです。4時間20分でした。30分くらい休憩できそうです。





晴れていれば、ここから富士山が見えるはずなのですが、残念ながらガスで見えません。


ちょこっと青空も見えてるんですけどね~




ランチしてたらすぐ近くに鹿が・・・みんながご飯食べているのをじっと見つめています。





さてさてバスの時間が気になるので30分ほどの休憩で下山開始です。


ブナ坂まで下山して、七ツ石山に行こうかどうしようか地図を確認します。


たぶん大丈夫でしょうってことで行くことにします。


そんなに時間かからず15分で着きました。


ガスガスの七ッ石山山頂です。





さらに15分で七ッ石小屋が見えてきました。








どんどん下ってきて、でもどのくらい下ってきているのか案内看板はたくさんあるけど距離が書いてない。


でもまぁ間に合うだろうと普通に進む。


そのうち車道が見えてきて一安心!


15時27分、鴨沢バス停に到着です。 30分の余裕がありました。


16時03分のバスに乗ります。


なぜこんなに急ぐかと言いますと、次のバスが2時間半後の18時38分なんですよ。





2時間半も待ってられないですよね。


バスに乗り込み、100mくらい進んだところで二人の登山者が歩いていた。


ドライバーさんは親切にバスを停車させ乗せてあげてました。


2時間半待たなくてよかったですね~


奥多摩駅














メンバー    単独
コースタイム  鴨沢バス停 7:45 → 車道 8:07 → ブナ坂 10:45 → 
        ヘリポート 11:08 → 雲取山 12:05~32 → ヘリポート 13:04       ブナ坂 13:20 → 七ッ石山 13;35 七ッ石小屋 13:50 →
        分岐 13:54 → 鴨沢バス停 15:27

        登り 4時間20分 下り 2時間55分     
        歩行距離 約24.09km 歩行時間 7時間15分(休憩含む)


川苔山

2017年05月21日 | 山遊記録
5月21日(日) 川苔山(1363m)へ


東京都西多摩郡奥多摩町にある「川苔山」に行って来ました。「川乗山」とも言う。


登山途中にある「百尋ノ滝」が素晴らしかったです。





マイナスイオンたっぷりです。



東所沢→西国分寺→立川→奥多摩駅→川乗橋バス停


立川で乗ったのは「ホリデー快速おくたま号」だったようで座れませんでした。


新宿発なので当然座れませんよね。


立川から奥多摩までは1時間かかりますので、ずっと立ってるのは辛いですね~


奥多摩駅で降りてバス停に向かいます。


改札口を出てすぐにバス停でした。すごい、長蛇の列です。






時間に関係なく満員乗せたら出発していきます。


私もなんとか乗れましたが、臨時バスはあと1台と聞こえてきました。


しかし登山者はまだまだ長蛇の列ができていました。みんな乗れたのかな~


15分ほどで川乗橋に到着です。


ここから登山口までは舗装路を歩きます。38分でした。


登山口








こんな橋を何度も渡って行きます。






登山口から百尋ノ滝までは40分でした。


ここでどっちに行こうと考える。みんなが左に行ったので左に行くことにする。






川苔山の肩に出ました。もう少しです。



バス停から2時間57分、川苔山に着きました。





山頂は木々が邪魔して展望はよくありません。


山頂より



カップ麺とおにぎりでランチタイム。


結構ゆっくりしてから下山開始です。


分岐まで尾根道を戻り鳩ノ巣駅に下山します。





同じような道が続くのでとても長く感じました。


14時24分、鳩ノ巣駅に到着です。









メンバー    単独
コースタイム  奥多摩駅 8:21 → 川乗橋バス停 8:47 → 登山口 9:25 → 百尋ノ滝 10:05~10 → 
        川乗山 11:44~12:29 → 鳩の巣駅 14:24

        登り 2時間57分 下り 1時間55分
        歩行距離 約14.3km 歩行時間 4時間52分(休憩含む)

奄美大島②

2017年05月19日 | 旅行
5月14日(日) 曇りのち晴れ


5:40起床。朝食前に近くを散歩してきた。





朝食はバイキング


今日は昨日観光できなかったので、昨日の分と合わせてすべて行くんだそうで大変だ~~

バスに乗って朝から気分が悪くなる事件がありました。

男性が背もたれを倒したら後ろの男性が怒ってケンカ!

奥さんが止めに入ったけど・・・

のちに添乗員さんが席を移動させました。

まったく大人げないったら・・・

最初に行ったのは「マングローブパーク」

ここではカヌーに乗りました。

荷物はすべてロッカーに入れてと言うので入れたけど、おかげで写真は撮れませんでした。

みんなカメラ持って行ってて写真撮ってた~







このバスで観光してます


奄美パーク


昼食








奄美大島は周囲が461Kmあり日本で2番目に大きい島だそうです。

人口は64.000人。高校は4校で大学はなし。高校を卒業すると98%島を出るそうです。

島時間と言ってみんなのんびりしててレジに並んでも全く急がないらしいです。

山にはハブがいるので登山はしない。

20万匹くらいいるそうで、生きたハブは1匹5.000円で買い取ってくれるそうです。

なのでハブを捕まえるアルバイト多いそうです。

そんなんで1匹5.000円から4.000円になり、今は3.000円だそうです。

1号車のドライバーさんは年間300匹捕まえるそうです(驚)


あやまる岬


パラグライダーやってた



気持ちよさそうに飛んでる







これですべての観光が終わりました。

数時間でよくこれだけこなしたな~って感じです。

14:50奄美空港に到着。



15:40発の飛行機は満席でした。

席は29K窓側でした。

1泊2日のあっという間の旅行でしたが、行って良かったです。

埼玉出張がなければ行けなかったので出張に感謝!!!

奄美大島①

2017年05月18日 | 旅行
5月13日(土) 雨


土日の1泊2日で「奄美大島」に行って来ました。

クラブツーリズムのツアーです。

悪天候のため羽田空港→奄美空港、6時間かかりました



【JALで行く!往復「羽田⇔奄美大島直行便」利用!羽田からTD添乗員同行!】
  【1泊2日で気軽に満喫!忙しい方も気軽にご参加いただける奄美大島2日間】

【あやまる岬(奄美十景のひとつ)】 
【浜千鳥館(奄美銘菓や焼酎の買物・焼酎の試飲もあります)】
【大島紬村(奄美の伝統工芸の大島紬の製造工程を見学)】 
【黒潮の森・マングローブパーク〔ご希望の方は[初心者でも安心のカヌー体験:別料金1,500円]〕】 

【奄美パーク(入場見学とお買い物/田中一村美術館は別料金510円)】 


羽田空港【ゆっくり12:10~12:40発】--<直行便>--奄美空港-【20分】-あやまる岬<15>【奄美十景のひとつ】-【35分】-浜千鳥館<30>【奄美銘菓や焼酎の買い物。焼酎の試飲もあり】-【10分】-大島紬村<60>【大島紬の製造工程を見学】-【35分】-名瀬(泊)

※名瀬の中心街に建つホテル。ご夕食は鶏飯を含む奄美郷土料理
お食事: 朝: × 昼 : × 夕 :
宿泊 : ウエストコート奄美または同等クラス
2 名瀬-【30分】-黒潮の森・マングローブパーク<70>【希望者は別料金1,500円でカヌー体験】-【70分】-奄美パーク<50>【田中一村記念美術館は別料金510円】-【10分】-奄美空港--<直行便>--羽田空港【17:10~17:30着】 




12:30羽田空港発、飛行機は3列3列で席は38C一番後ろの席でした。

A・Bの席の人も一人旅女子でした。話が弾む。

満席の機内


奄美空港、悪天候のため上空で旋回。(この日奄美は梅雨入りしたそうです)

15:40になり鹿児島空港に着陸することに。

16:15シートベルトのサインが消えたとたん、一斉にトイレへ行く人の列が・・・。

鹿児島空港に着陸したとたんも、またトイレ行列。

燃料補給に15分かかる。

トイレも水流れなくなる。

17:00出発が17:25出発に。

一度着陸しようとしたけれど、いきなり高度を上げた。

18:35無事奄美空港に到着しました。

実に6時間も乗ってたのでした。

着陸した後、キャビンアテンダントさんが涙声でアナウンス。

全員無事でなによりでした。

添乗員さんでさえ、こんなフライトは初めてだったそうです。

その後バスに50分揺られホテルには19:50到着です。








ホテル到着後すぐに夕食。

女子一人旅の9人が同じテーブル。

鍋にスープが入ってるけど、どうやって食べるのか説明なし。

かなり食べた後に説明される。



二人はデザート出てくる前に帰っちゃった。





このツアー全部で60名でした。

1号車29名、2号車31名(14名が一人参加、女9・男5)