熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

「忙中閑あり」というが、その閑は無かったぁ~(笑)

2009-01-10 | 亀君の”人間学”

年明けから、忙しい一週間の幕開けとなってしまった。
忙しいといっても、まだまだこの世界不況を撥ね退けるような結果・数字が
出たわけでもない。

結果が出ていないのに忙しいのは、世間では「徒労」とでも言うのであろうか。
しかし、この1週間の忙しさ、今日の仕事を終わって今、やっと私もホッとしている
のであるが、「徒労」というより充実感に近いものの方がある。

何故であろう?

数字と言う結果はこれから出てくるための今回のインドの会社との商談だったので、
数字だけで評価する段階でないのが、まず1つ。
次に、相手の強い要求に対し、私が用意した結論で商談は無事に成立した事、
これが2つ目。
そして3つ目、これが一番に私の気持ちを軽くさせているものだろう。
それは、目先や目前の商談の成立・不成立と言う結果よりも、
「この問題は、どう対処すべきだろうか? どうあるべきなのだろうか?」という
根本的なところを大事にしようと決めて、今回の商談はここ数ヶ月のやりとりを経て
臨んだ私。

売上げが去年の夏頃までの好調な時なら、自然に選択できているこの路線だが、
今は私の売上げも酷い時。
なのに、私は商談不成立という大きなリスクも覚悟で、この路線は崩したくなかった。

これは多分に私の性格も影響しているかも。(苦笑)
別に頑固でも融通が利かないと言う事ではなく、 どことなく「仕事へ美学」を追求
するようなところがある私。  ただこの「仕事への美学」は全く本人の自己満足の
域を超える事は無く、多分、周りはそんな事は誰も理解も認識もしていないだろう。
(笑)

今回のインド人の若き経営者との商談は、仕事であるから当然、成立・不成立と
いう結果を最終的に出すのは当たり前だが、私はこのインド人の精力的な今までの
仕事ぶりや、理解力の速さに驚かされた。
兄弟で会社を興したところからの苦労した話も、非常に印象的であった。
今ではインド全土に4箇所も支店を構えるようになったが、創業当時は実績も
信用も金も無く、だから仕事で使う車も無かった。

自分達で機械を作り、それを営業に出て回るのも、なんと「スクーター」。
その移動距離を聞いてビックリ。 片道150キロも離れたターゲットのお客の
ところまで行くのに、いつも「スクーター」だったと。
150キロといったら、名古屋から大阪の手前くらいの距離である。
インドの大学でエンジニアとしての勉強もし、さらにその後経営学を学ぶために
「MBA」も取得したエリート。 そんなエリートの彼も、会社のデスクの前にいるのは
月のうち、ほんの僅かで、いつもインド国内を夜行バスの移動で飛び回って
いたとの事。

「仕事は忙しい人に頼め!」 とは日本でもよく言われること。
彼を見ていると、年齢も若いのもあるが、実に精力的。
事前の段取りが悪くて、無闇に忙しくしている人ではなく、物事や事態の大事なところ
には力を注ぎ、適切に解決して、次から次へと仕事を成し遂げていくタイプである。

こういうタイプの人は、当然、理解力も優れていて、判断も速い。
そうでないと、多くの仕事をやり遂げていく事はできないからである。
だから今回の商談でも、私と彼とのお互いが持っている結論は全く相反していても、
建設的に、そして事実に即して話を進めていくと、お互い相反する事より、
一致していく点が多くなってしまった。

こんな感じだったから、朝から晩まで2日間も英語で喋りっぱなしであったが、
私も疲れを感じなかったのだろう。 (商談中は。)
しかし、人間の体は正直で、彼を名古屋駅まで送り、新幹線に乗せ終わったら、
急に私の体は一気に脱力感でいっぱい。
緊張感が抜けると、もう「グダグダの疲れたおじさん」になっちゃった私だった。(笑)

と書いてくると、2日間仕事の真面目な話ばかりに思われちゃうが。

そんな真面目で仕事も精力的なこのインド人経営者も、やっぱり「男」であった。
顔も言葉も食べ物も宗教も違っても、男がエッチであるのは、このインド人も
例外ではなかった。(笑)

人類を国という分類で分けると200以上にも分かれるが、凸と凹という身体的な
分類でいくと男と女の2つ。
そしてその凸の男は、どうも世界のどこの国の分類に分かれていても、
エッチみたいだ。(笑)

イスラエルのほうでは今、また悲惨な爆撃で多くの死者が出ている。

国とか、民族問題とか、宗教上の争いとかで、人間が人間を傷つける事が
昔から今に至るまで絶える事がない。
少なからず私がこの30年間弱で接した事が有る外国人は40カ国くらいあるが、
皆、男はエッチみたいだ。(笑)
世界平和の実現のためには、ひょっとしたらこの「エッチ心」が有効なのでは。(笑)
どこの国の男の人も「エッチな話題」になると、人種・国境を越えて極めて嬉しそうな
表情になる。 当然、しかめっ面もなくなり、笑顔の占有率がダントツに高くなる。

戦争を起こすのは、殆どが凸の男。

笑顔からは戦争は生まれないであろう。← これは私の仮説。

この仮説が正しいのであれば、「エッチな心」からは戦争は生まれないと言う事に
なるんだがなぁ~~~~。(笑)

うん? 自分のエッチ心を正当化するために、そんな「屁理屈」をこね回すな~~~
という批判がきそうだなぁ~~~~~~(笑)



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川上憲伸、メジャー入りほぼ決定!? ブレーブスか。

2009-01-10 | ドラゴンズ
川上、ブレーブス入りか=米メディア-米大リーグ(時事通信) - goo ニュース 
(記事引用)
【ニューヨーク9日時事】米大リーグの公式サイトは9日、複数の関係者の話として、中日からフリーエージェント(FA)となった川上憲伸投手(33)とブレーブスとの契約合意が間近になったと伝えた。同球団の地元紙アトランタ・ジャーナル・コンスティテューション(電子版)もこの日、「ブレーブスは、いつ決断を下してもおかしくない川上が最終候補にしている球団の一つ」などと報じている。

 ナ・リーグ東地区のブレーブスは、05年まで地区14連覇を果たしたものの、この3年はプレーオフ進出を逃しており、先発投手陣の補強が急務となっている。川上には、カージナルスなども興味を示している。 

【熟年ドラキチ】
元巨人の上原に続いて、ドラゴンズの川上憲伸の大リーグ入りもいよいよ秒読み
みたいだ。
ドラファンとしては、もちろんドラゴンズを去っていってしまうのは寂しいが、
日本の他球団に行くのではなく、メジャーへ行くのだからこれは良しとしなくちゃ
いけないなぁ~~~。

いつもだったら、巨人が福留の時と同じように、憲伸に獲得の為の触手を伸ばして
くるのだが、去年のシーズンに「まさかの若手の台頭が偶然に起こってしまって
ペナントで優勝してしまった事」が、いままでの巨人の「欲しい欲しい病」を
今オフは封印してしまったみたいだ。

まぁ~私としては福留の時のような不愉快な思いを、憲伸に関してはせずに済んだから、これも良しとしなくちゃいけないかなぁ~(笑)

これで中日出身者のメジャーリーガーは福留と憲伸の2人になりそうだ。
厳密に言えば、大塚を含め3人か。
昔では考えられなかったような事が、実現する時代になった。
ドラファンの私としても、やはり福留とか憲伸のメジャーでの活躍ぶり(または、
悪戦苦闘)が気になるから、明らかにメジャーへの関心も少しずつではあるが
出てくるのは間違いないであろう。

憲伸がまず、メジャーで先発ローテに入れるか。
そして次に、何勝出来るか。
当面はその辺あたりが私の注目点になるのかなぁ~~~~。

ドラファンとしては、福留や憲伸が活躍してくれないと、何か中日ファンとしても
肩身が狭いような気がしないでもない。
全くそんな事は関係ないとは解かってはいても。(苦笑)



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