熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

2009年スタート、新年の祈願に、飲んで寝て、ゆっくりテレビも見て。

2009-01-01 | 世の中のこと アレコレ

毎年ながらの新年のスタートだなぁ~。
元旦に新年の祈願、酒を昼から飲んで、食べて喋ってうたた寝と。(笑)

新年の一日ももうすぐ終わろうとしてますが、遅ればせながら、
「新年明けましておめどとうございます。
 今年もよろしくお願いいたします。 」

まぁ~こうやっていつもながらの新年を迎えれた事に感謝を感じるべきなの
だろうかぁ。
昼から時折見るテレビではお笑い番組が花盛り。
年末から年始にかけて、毎年の事ながらお笑い芸人は寝る時間もなく、
超ハードなスケジュールみたいだ。

毎年のお正月に超ハードになるお笑い芸人も、その翌年のお正月には
殆ど出番も無くなる、いわゆる「一発屋芸人」も毎年の入れ替わり。
去年のお正月は大忙しだった、小島よしおは今年は明らかに露出も少ない。
過去の、波田陽区、HGとかも、もう最近のお正月番組には出てきていないなぁ~。

今日の元旦、一番私が楽しみにしていた番組は、水谷豊の相棒であった。
正月特番の2時間半番組。
さっき、見終わったところだった。

刑事物は割りと好きな私、特に昔なら「刑事コロンボ」、そしてここ10年くらいでは
「古畑任三郎」、そしてこの「相棒」。
刑事コロンボの刑事役、ピーターフォークもこの間のラジオのニュースで聞いたが、
認知症で徘徊をしていたとか。
彼もそんな病気に悩まされる年齢になったということか。
私が学生時代には既にテレビでやっていた訳でもあるし。

水谷豊も今では味のある演技で大好きな役者になってきたが、
それまでは私は然程好きな役者という訳ではなかった。
「相棒」で見せる水谷豊の演技力には、役者としての深みを感じ始めたから
私も惹かれる様になったのかなぁ。

演技力ということで言うのであれば、古畑任三郎の田村正和も先月の「忠臣蔵」を
見た時に、改めて圧倒された。 殺陣も実に巧い役者なのだなぁ~と。
もともと役者一家で育った田村正和であるので、忠臣蔵で見る田村正和のほうが
彼の正当の演技かもしれないが。
もともと「忠臣蔵」という時代劇なんか、毎年12月にはテレビで必ずやっているのだが、私は今まで真面目には見た事がなかった。
先月始めて、真面目に初めから終わりまで「忠臣蔵」を見たのではないかなぁ。

そうなったきっかけは、古畑任三郎の田村正和が、どんな演技をするのだろうかと
いう興味が私に少しあったからだろうなぁ。

刑事物に戻ると、「刑事コロンボ」、「古畑任三郎」、「相棒」の3つはいずれも
似たようなパターンで犯人に迫るところが似ている共通点も。
どうも私はこういうパターンが大好きなのだろう。

ちょっとした小さな事を見逃さず、そこから事実を整理して推理を積み重ねる。
「相棒」で言えば、「相棒」の中での杉下右京役の水谷豊の着眼点、
この辺のところが私には楽しく面白くてたまらないところだ。

それともう一つ「相棒」には、「踊る大捜査線」と同じように、現状の警察組織の
硬直性・官僚化に対して批判・警鐘を鳴らすメッセージ性も込められて
作られている感じもするから私も好むのかもしれない。

こういう刑事物の番組を、実際の警察の人達はどのように眺めているのだろうかな~~~~~?


にほんブログ村 オヤジ日記ブログ ちょい悪オヤジへ  世の中にはイロイロな ” オヤジ ”さんが、ブログを書いてますね~^^