
浦柄→小栗山→荷頃→塩谷へとカーブを描きながら山をのぼっていくのですが、
上に上にいくにつれて木々がだんだん色濃くなっていくので運転してても気持ちいいんですよね



あ~いい道になりましたね。よかったです。
重機がひしめきあっていた痛々しい2005年の光景などうそのようです。

そこは千谷の仮設住宅を彷彿とさせるまさに青空宴会場。
日本酒の瓶ごろごろ。
「震央」「絆」「協創恢興」シャツが点在。
ちょ・・ちょっと入りづらいよ~。
それにもうみんな・・・できあがっちゃってませんか?
「こんにちは~」
とおそるおそる(笑)入っていったら
ラッキー

スローライフ小千谷のみなさんが入り口にいて声をかけてくださいました

<( ̄(エ) ̄;))((; ̄(エ) ̄)ゞキョロキョロ
あ~~関さんと星野さんがいっぱいだ~\( ~∇~)/


そして注がれるままに遠慮なく



隣でお酒をすすめてくださる方は?
「あ~!!」
丸山結香さんのお祝いの席ではじめてお会いした方!
「おならの話がよかったですよ」という書籍「小千谷から」の感想に苦笑でした

普段おかた~いお仕事をされてる方も塩谷にくるとタガが外れるようですよ(爆)
というかタガを外したいから来てたりして?

”サイボーグのような人”の人間くさいとこが見えたりして楽しかったです。
でもここまで人の心をオープンにさせてしまうのが塩谷の魅力なんですよね。
すごい。



塩谷のおかあさんたちが

これ撮りながら
「あ~いいな~

「これ、都会で季節感のない生活をしてる人に見せてあげたいな~」って・・・。
思ったんですよね


とりあえず一次会は万歳三唱で〆。


泳いでるモロコをざるですくい、ぴちぴちはねてるのを


モロコというのはもともとは琵琶湖の特産種なんだそうですが、縁あって鯉がらみでこちら(中越)に伝えられ養殖することになったのだとか。(※モロコ<ホンモロコ>はコイ目コイ科)
薄衣で揚げると上品で淡白なので、これはまるで”新潟の日本酒のようだ”といわれているそうです。
サクサクでおいしかったですヨ





天神囃子・・・唄うおとうさんたちってすっげかっこいいんだ。
ちょっと鳥肌もんですよ。まじで。
(((゛◇゛)))カタカタカタカタ・・・・。
「塩谷にくると元気になる」
ってほとんどの人が言うけど、
人をそこまでの気持ちにさせるまとまった小集落って・・・ないですよね?
いい酒ばかりいただいてたので、おかげさまでまったく二日酔いにはなりませんでした。
あ、もしかして招かれざる客?σ( ̄∇ ̄;)

そして、お世話になりました、特に塩谷のおかあさんたち。
ありがとうございました!
かきのもと(食用菊=おもいのほか)もおいしかったです!