DonkeyMの部屋

Donkeyはロバ。格好良くなく、足も遅い。「のろま」とか「馬鹿」といった意味。日々の感動、怒り、愚痴等を記事にしたい。

ミツバチがいなくなると、人類は滅びる?

2018-06-02 05:43:57 | 雑感

 今日の東京FMの番組の中で、世界中で、ミツバチが一夜に大量に失踪してしまうという事件が起きているという。原因は不明。農薬説等があるようだが、ミツバチがいなくなると、本当に人類は滅びてしまうだろうか?

 まあ、人類が滅びるというのは多少大げさな気もしないでもないのだが、それにしても、ミツバチは草花等の受粉に果たしている役割は非常に大きい。野菜でも果実でも、受粉する時期になると、養蜂業者に頼んで、ミツバチを大量に入れて、受粉を行っている。例えば、リンゴ、ミカン等々の生産に大きな影響が出てくるのだという。確かに、そうかも知れない。花にミツバチが止まってしきりに蜜を集める。その際に、体に花粉を付けて、次の花に移動する。そこで、受粉が行われるというわけだ。その生物界の営みがなくなってしまったら、その影響は計り知れない。これは何としても、ミツバチの失踪の原因を究明し、対策を早急に講じていく必要がありそうだ。

 温暖化の影響も大きいのかも知れない。これからは、「ロボットミツバチ」が農場に飛び交うという風景も見られるようになるのかも知れない。そんな風に考えると、私の中で、想像はどんどん広がって、興味津々なのだが、でも、現実には、そんな悠長なことを言っていられなくなる、かなり急を要する問題のような気がしてきた。

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