DonkeyMの部屋

Donkeyはロバ。格好良くなく、足も遅い。「のろま」とか「馬鹿」といった意味。日々の感動、怒り、愚痴等を記事にしたい。

膨らんだ家計の出費を抑えるのは大変だ!

2016-02-09 22:34:56 | 雑感

 日本の国は毎年大赤字を出しながら、膨張した予算編成を繰り返し、借金財政を続けている。そのことは出費を削減するには相当の痛みを覚悟しなくてはいけないということなのだろう。

 我が家も、その例外ではない。夫婦二人で働き、それなりの収入を得ていたと思う。そして、いつの間には家計は膨張し、収拾を着けるのが大変な状態になっていた。仕事をやめ、年金生活に変わっても、ライフスタイルはあまり変わらず、部屋の仕切りをみんな開け放ってエアコンを付けている。閉めると、狭苦しい!それに部屋を移動したとき、寒い!等々で、光熱水料が馬鹿にならない。食事でも、肉を出すと、妻は、「この肉固い、ぼそぼそだ!」といって箸を置いてしまう。私は、内心、肉を食べられるだけでも感謝すべきだ、何を贅沢なことを言っていると思う。また、果物を食べたいというので、買って帰って出すと、「パサついていて美味しくない!」「少しで良いから美味しいのが食べたい!」等々、のたまう。実際、単身赴任中の私は、肉は特売の大盛りにく、魚はめざしに決めていた。食べ物に金を使うくらいなら、もっと別のことに金を使いたい私にとって、肉の硬さなど全く問題にならなかったのだ。

 確かに、美味しい方が良いに決まっているが、それは家計とのバランスを考えて決まること。家計のことなど考えずに済むのならば、松坂牛でも、大田原牛でも、何でも美味しい肉を食べれば良い。それができないから、みんな我慢しているのではないか?車だって、ベンツが良いのは分かっているし、BMWが良いのも分かっている。しかし、財布と相談の上、カローラなのではないのか?

 最近、覚せい剤で逮捕された清原選手、毎年、巨額の年俸をもらっていたが、最近は、火の車だった様子。レベルは全く違うが、他人事ではない。私も、家計を見直して、締めるところはきちんと締めておかないと大変なことになると改めて思った次第です。

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警察はストーカー犯罪には無力なのか?

2016-02-09 09:39:09 | 雑感

 ストーカー殺人等が起こると、良く事前に被害者が警察に何度も訪れていたというニュースが舞い込んでくる。被害者はストーカー被害を受けると、警察に相談する。警察はストーカー防止法に従って、監督や指導を行う。そして、その指導に従わない場合は、裁判所の命令に従ってストーカーの行動を規制するという手段を講じることになるが、警察の指導が裏目に出てストーカーが暴挙に出て、大きな事件へと発展している。

 ストーカーは最初からストーカーなのではなく、被害者との関係性の中で、暴行がエスカレートし、被害者が逃げ、ストーカーが追いかけるようになるわけだが、多くのストーカーは自分の何が被害者を刺激し、被害者から拒否されることになっているかということが全く分かっていない。ストーカーに見えるのは、こんなに自分が相手のことを思っているのに、自分を受け入れてくれない相手への怒り、憎しみだけで、相手のことが全く見えていないということなのだ。そこに第三者が介入すると、「相手は気持ちはあるのに、周りが引き離そうとしている。」などと、被害感を強め、いっそう意固地になる。

 ストーカー犯罪の防止に必要なことは、ストーカーをストーカー被害者から引き離すだけではなく、ストーカー被害者へのケアーと同時に、ストーカーへの心のケアーなのではないでしょうか?まあ、心のケアーと言っても、どれだけ有効なできるのか、甚だ疑問だが、それでも、やらないよりやった方が良いだろう。そして、事例を積み重ねて研究していけば、ストーカーへの対応の仕方も見えてくるような気がしてならない。

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