DonkeyMの部屋

Donkeyはロバ。格好良くなく、足も遅い。「のろま」とか「馬鹿」といった意味。日々の感動、怒り、愚痴等を記事にしたい。

安倍さんは古い言葉がお好き!

2015-08-05 05:40:38 | 雑感

 ネットのニュースの中で、「安倍晋三首相は4日の参院平和安全法制特別委員会で、憲法に関して『自分たちの手で憲法をつくることができるという精神を取り戻す必要がある』と述べ、改正を目指す姿勢に変わりがないことを強調した。質疑では、民主党の桜井充氏が、首相が就任前の2000年5月の衆院憲法調査会で現行憲法について『日本人の精神に悪い影響を及ぼしている』と発言したと指摘、首相の見解を追及した。これに対し首相は、『(憲法は)不磨の大典で指一本触れることができないという精神を変えていく必要がある』などと答弁した。」という記事が載っていた。

 私が不勉強なのか、「不磨の大典」という言葉の意味が分からないので、癪に障ったので、パソコンで「不磨の大典」を引いてみた。それによると、「元々は大日本帝国憲法における憲法発布勅語に『現在及将来の臣民に対し此の不磨の大典を宣布す』という文言があったことから、大日本帝国憲法は不磨の大典と言われることがあった。」(以上はネットから抜粋)と記述されていた。

 安倍さんの言うところの、「日本人の精神に悪い影響を及ぼしている」とは、どんな影響なのか?どうしてそれが悪いという結論に達するのか?そこをきちんと知りたいと思いませんか?確かに、言われるまでもなく、憲法は国民が作ったものですから、変えることはできます。ただし、時の権力者が我田引水するような変更があっては決してならないと思う。世界では、憲法を改正して、大統領を何年でも続けられるようにしたり、独裁政治を可能にするようなそんな改悪がまかりとおっていますので、余程気を付けて見ていかないといけないと思いますよ!

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役に立たないEメール

2015-08-05 05:04:18 | 雑感

 ドイツ語サークルで、「Eメールアドレスを教えてくれ」と言ったところ、ほとんどの人がEメールアドレスを書いてくれた。何度か、連絡事項をEメールで送っているのだが、読んだのか読んでいないのか、一向に返事が戻ってこない人が大半を占めている。読んで返事を書かない不精者もいるのだろうが、メールを送った私としては、伝わったのかどうなのか皆目見当が付かない。これじゃ、連絡事項が伝わったのか、どうなのか、分からずに困ってしまう。大声で叫びたい。「最低でも週に1、2回はメールを開いてくれ!開かないのなら、アドレスなんて書くな!」

 とは言うものの、言っても何のことか、分からないだろうから、「仕方ないから、連絡事項をプリントアウトして、来週にでも、配ろう!」と思いなおす。インク代やコピー代を節約したいのに、60代、70代になると、こんなもんだ。「今度、携帯のメールアドレスを聞いて、携帯にメールしよう、携帯なら読むだろう!」と思ったものの、これもあまり期待はできない。本当に困ったものだ。

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パソコンとの出会い

2015-08-05 03:29:31 | 雑感

 私が始めてパソコンと出合ったのは、今から考えると、相当昔の話になる。四十数年前のことだろう。先輩が極々小さな機械のようなものを持ってきて、何やらいじくっていた。今から考えると、ポケコンだったようだ。当時、私の通っていた大学にファコムが入って、それに伴って、プログラミングについての授業が開講されることになり、私も、受けてみたが、何やら面倒くさいことばかりで、コンピュータを実際に動かす前に挫折した経緯があった。

 それから6,7年経った頃、パソコンが一般にも出回るようになった。当時は、本体、ディスプレー、プリンター等動かせるようなものを揃えると、100万円を越すような高価な代物で、とても私に手が届くようなものではなかったが、電気店にはそういった商品が並ぶようになっていた。妻に、「これからの時代は、コンピュータを使えないとだめだ。子どもにコンピュータを教えないといけない、そのためには俺が使えるようにならないと・・・・」とか何とか言いくるめ、次男の出産手当金の中から8万円を強引に横取りして、最初のパソコンを手に入れた。私の記憶の中、買った当初、妻はいなかったような気がするので、まだ、出産のために実家に帰っていた不在のときだったのだろうと思う。

 梱包を解いて、取り出し、取り扱い説明書を見たが、まず、付属のテープのバックアップを取ってから使うようにと書いてあった。バックアップの取り方を覚えるのに、1週間も掛かった。シャープが出したMZ2000という機種で、カセットテープが付いていて、カチャカチャとテープが動き、プログラムを読み込んでいくという代物。電源を入れ、テープを入れると、勝手にカセットテープが動き出す。それがすごくショックで、感動した時のこと、今も覚えている。内部メモリーが16Kバイトだった。今では、1Gバイトとか8Gバイトだから実に1000000分の1の世界だ。パソコンがあっても、動くプラグラムが買えないのだから、自分で作るしかない。BASICなる言語を覚えのがすごく面倒くさかったのを覚えている。ただ、一つ一つに感動があり、それが次のステップへの原動力となって、どうにかこうにかパソコンが使えるようになった。ただし、系統的に勉強したわけではなく、作るプログラムは全くの自己流で、場当たり的。他の人が読んでも、意味不明だったり、回りくどかったりで、とても人に見せられる代物ではなかったように記憶している。大体、画面の設計がまるでなされておらず、目的の作業に必要なものしか表示されていないものだった。でも、まあ、使えるには使えるという程度のものだった。このスタイルは、今でも、あまり変わっていない。

 それから何台変え買えたことか、今使っているのは100円パソコンというもので、通信契約を2年間継続すると、100円でパソコンが買えるという代物だ。でも、デジタルオーディオプロセッサーとか、外部CD装置とか、アンプとかスピーカーとか何やかんやで、机の上はごちゃごちゃだ。大体、退職して身近にデータがなく、データ処理の必要がないので、今は専ら音楽を聴く、ネット検索する、このブログを書く、Eメールを読む程度のことに使っているだけだ。ビジュアルベーシックを覚えようという気はあるが、そっちの方は一向に進んでいないのが現状だ。

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