DonkeyMの部屋

Donkeyはロバ。格好良くなく、足も遅い。「のろま」とか「馬鹿」といった意味。日々の感動、怒り、愚痴等を記事にしたい。

マスコミよ お前らは野次馬か!

2015-08-30 06:34:09 | 雑感

 人が集まっていると、何かあるのか?と興味本位で集まる野次馬。そこにはなんの責任感も使命感もない。ただ、集まって騒ぐだけ。そして、他で人が集まっていると、次には、そちらの方に集まる。全く方向性や信念がない。今のマスコミの姿を現しているように思う。

 何やら維新の党の橋本さんが新しい党を作って維新の党から抜けるらしいとマスコミが集まってきている。新聞各社が競って報道を始めた。本当にそれで良いのだろうか?マスコミがこぞって報道すると、国民の関心もそっちの方にどうしても流れてしまう。

 橋本さんは、大阪都構想が無理だと分かると、無責任にも、政界から引退を表明し、それが冷めやらないうちに、今度の動きだ。余程、人の関心を惹きつけておきたい人らしい。それも良いだろう、やることは勝手だ。しかし、それに掻き回される我々にはいい迷惑だ。マスコミも、橋本さんの本性は十分分かっていると思う。それなのに、なぜ、また橋本さんを取り上げて報道するのだろう。マスコミ各社の真意というか、ジャーナリストとしての責任が分かっているのか、疑わしい。

 今、日本は、戦争を絶対にしない国から戦争する国へと変貌してしまうかもしれない危機に見舞われている。その底流を流れる動きを地道に取材し、報道するのが一番大事な時期なのではないのか?視点をきちんと定め、しっかりとした報道をしてもらいたいものだ。

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家に戻って2年経過!

2015-08-30 04:27:54 | 雑感

 単身赴任をやめ、家に戻って2年を経過した。ということは、もう2年も働いていないことになる。

 最初は、仕事をやめ、所属がなくなったことに戸惑い、できる範囲で何かあるバイトができないかと職安に行って仕事を探したこともあった。しかし、一旦仕事をやめてしまうと、なかなか思うように探せるものではない。一日一日やることがなく、妻と顔を突き合わせ、息詰まる雰囲気が流れた。そこで、家を離れ、自分の時間を使える場所を探した。

 仕事をしていたことは毎週一回職場の仲間とバトミントンをしていたので、どこか運動をできる場所はないかと探し、以前職場でテニスをやっていたことがあり、テニスをまたやりたいと思い、探して、テニスサークルに参加し始めた。ただ、そのサークルは高齢者が多く、もっと運動できる場はないかとさらに探した。そして、テニススクールを覗いて見たりもしてみたが、テニススクールは確かに基本を学べ、多少の運動はできるが、それが仲間に発展するようなものではなかった。

 そこで、スポーツジムに行くことにし、通い始めた。主に、マシントレーニングとフィットネスが主体のところで、フィットネスをするには多少の抵抗があったので、マシントレーニングを主体に通っていたが、中でテニスをやっている人たちがいたので、興味を持って参加するようになった。アリーナを開放しているときに、三々五々テニス好きが集まって、乱打したり、ゲームしたりというもの、サークルというような凝集性はなく、全く自由で、ただ三々五々集まったというだけのものだった。

 しばらくして、ジムに卓球をやる人たちを見かけて参加してみた。卓球は、遊び程度にやったことがあるが、本格的に習ったというものではない。ただ、打ち合いはできるという程度のもの。試合になると、変化球に全く対応できずに、打球があちこちと飛び、まともに返せない。卓球の基本を覚えようと、インターネットで検索してみると、様々な卓球動画があることが分かった。そこで、基本から解説している動画サイトを良く見るようになって、それを実践してみると、これがなかなか良い。上達が目に見えるように分かるので、すぐにはまった。それ以来、テニスと卓球をしながら、ジムで過ごすようになった。

 あるとき、広報で、ドイツ語の講座を開くという記事を見て、すぐに飛びつき、参加するようになった。最初は、10回(約3か月)というものだったが、その後、続きを2回受けた。ところが、主催者がもうこれ以上上のクラスをする気はないというので、メンバーが集まって自分たちで開催を続けることにし、その後は、自分たちで運営するようになった。そのドイツ語講座も、もう1年を経過し、私の中では定着してきている。

 そんなわけで、日曜日を除く毎日数時間、家を出て外で活動するようになった。今は、どの会も結構面白く、順調に進んでいる。ただ、その一方で、妻の病状はどんどん進んできて、介助を要することが日に日に増えてきている。まだ、ひとりでトイレに行けているが、それもできなくなると、私が外で時間を過ごすことが難しくなることは明らかだ。介護といっても、どこをどう介護するのか、またその要領はというと皆目検討が付かない。そこで、今週、介護教室に行ってみることにしたが、今後、そちらの比重が増えてきて、私の生活もまた変化していくだろうと思う。

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