新 どんぶらこっこの毎日  

どんぶらこっこと過ごす日々のつれづれ。おでかけと公演のお知らせ、おいしいもん♪

もうすぐ公演

2010-06-27 06:51:27 | 朗読
あめんぼ座は、土日と練習でした。ああ、できたら毎日でも練習したい。あめんぼ座が仕事だったらよかったのに。仕事だったら、毎日必ず8時間は練習できるものね。て、不遜な発言失礼。
 土日は、シーンごとにつめて練習をしたので、なんだか視界が広がったような感じ。

「4歳と14歳で生きようと思った」でしたか?アニメ「ほたるの墓」のコピーは。

「青べか物語」の「繁あね」でいえば「1歳と13歳で生きようと思った」ということになるのかな?両親に捨てられ身よりもなく乳飲み子の妹と二人で生きようとする少女と、よそ者である青年「私」とのひとときの交流。
 多分、妹が先に亡くなり、姉も後を追うように・・・。先のみえない、死の影も見え隠れするそんな日々に、13歳のお繁の中に萌え出ずる成長の美しさ。死と生が混在している。

ああ、原作は美しい。

がんばれ、どんぶらこっこ。がんばれ、繁あね。がんばれ、土手のかげで泣いている若者。
貝盗人は、がんばらなくてもいいのか?  
 
 
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