アモキサン断薬、断念

私は3mぐらいの巨大なエメラルドグリーンの芋虫だった。半透明で柔らかい体に産毛みたいな毛が無数に生えている。奇妙にも力がみなぎっていた。ここまで一緒に逃亡してくれた相棒が言うには「君の命で人類が助かる」。

私は頭を振り子のようにゆらして、天窓をぶちやぶり、外に這い出た。そこは、巨大なデパートの外壁だった。ネオンサインに柔らかい体が触れると火花が散り、体が焦げ縮む。もう体の半分ぐらいが焦げていた。火花が心臓まで届いたら、死ぬんだろうな、と思った。人類のために死ぬなら怖くないような気がした。体を反らせるとどこまでも深く深く沈んでいった。気が遠くなった。死んだのだと思った。

この夢の前半は、銃撃戦で、自分は人間だった。かばってくれた相棒はいったい誰だったのだろうか。銃で撃たれる感触がなんとも不快だった。

ここまで夢の話。




「僕はラジオ」知的障害者がラグビーのチームにアシスタントとして迎え入れられ、溶け込んでいく様子を描いた作品。エドハリスの監督がよかった。

アモキサンを1錠に減らしてから10日目、ゼロまで減らしたけれど、体調おもわしくなく、結局3日目に2錠まで戻しました。

暑いのに寒気がしたり、胃痛、無気力感は、かなり改善しました。やはりアモキサンの効果はゼロではなかったみたいです。この苦しみと太るのとどちらを取るかと聞かれたら、太るほうを取るしかありません。やはり苦しいのはつらいです。胃痛が改善したので、鎮痛剤も飲めるようになりました。昨日は半日起きて少しだけ仕事をしました。保健師さんに同封していただく地域のブログの案内のチラシも作って先ほど送りました。これで少しほっとできます。仕事は旦那が勝手に進めてくれてますのでちょっと安心。かなり安心。




今日の病状：手指むくみ■■■□□。アモキサン断薬断念。
…むくみは5段階評価を黒四角でインジケート、■が多いほど不快です。