ろばの穴

全身性強皮症&強迫性障害の病状記録とぼやき
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医師の勉強不足に対する怒り

2007-12-06 11:56:46 | 雑感
私が今でも怒りを感じていることを書きます。膠原病専門医の強皮症に対する無知のことです。

私立の大学病院ではありましたが、一応、内科の膠原病担当の唯一の先生でした。地元の開業医からの紹介で、皮膚の硬化やレイノー症状、血液検査の結果などを書いた紹介状を持って、受診しました。

「今の症状では、精密検査をしても、確定診断できないかもしれない」
「たとえ、確定診断できても、適切な治療方法がないので、何もしてあげられない」
「もっと症状が進んだらいらっしゃい」

と言われて、そのまま検査もせずに帰りました。

今の主治医に確定診断してもらったのは、その2ヶ月後のことでした。その間の、症状の進み方と恐怖感との戦いを考えると、その私大大学病院の先生が許せません。だって、それでお給料をもらっているんですから。関係ないことですが、その先生、システムの使い方がわからなくて、入力するだけで診察時間のほとんどを使っていました。だからあんなに待ち行列ができるんですね。私も3時間は待たされました。何か病院全体でやる気がないって感じです。

強皮症研究会議 -SSc- | 強皮症をよりよく知るために

このページとかを読んで、先生方も、日々努力をしてほしいと思います。医師向けのより詳しい指針も整備されているんですから。

やっぱり医師免許の更新制度ってあったほうがいいんじゃないかとも思います。
内科の先生がわからなかったのなら、許せます。仕方ないかもしれません。でも、地元の内科の先生は、自分で判断つかないからと、紹介状を書いてくださったわけです。そうすると、その上のクラスの病院の先生は、より専門的な分野の知識をそれも最新の知識を心して常に勉強してほしいものです。


して、これはクリスマスに恋人に贈るお勧めの本。


Coccoです。



今日の病状:手指むくみ■■■□□。仕事が一段落したので、ほーっと脱力。干し芋をつくりました。
…むくみは5段階評価を黒四角でインジケート、■が多いほど不快です。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
医師 (キノ)
2007-12-07 12:29:41
その通り!!勉強しろ!!こちらの身になってものを言えって感じですね~。(激)
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キノさんへ (ろば)
2007-12-07 12:50:16
この怒りは、一生おさまらないような気がします。最近亡くなった方がいたというだけでも、許せません。
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