ろばの穴

全身性強皮症&強迫性障害の病状記録とぼやき
穴を掘ってこっそり埋めたい気持ち
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上唇のレイノー

2007-10-12 11:47:43 | 近況&病状


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070222コスモス狩り(というんだろうか?)に行ってきました。自宅から30キロぐらい離れたところにあるお花と果物で有名な町です。あさって、ウォーキング大会があるので参加したかったんですが、ばっちり生理と当たりそうなので家族とフライイングしてきました。結果、2時間歩きました。きょうはへばるかと思ったら、まだ大丈夫です。きっとこれから筋肉痛が来るんだろうなぁ。私の場合、背中痛がすぐにあらわれて、2日ぐらい遅れて普通の筋肉痛がやってきます。足腰は、比較的丈夫なのですが、歩いたり車でゆられたりするだけで、背中と首をやられます。シップはってます。

っていうのはまぁいいとして、コスモス、今年はなんだか色鮮やかで、近所の道端や民家の庭、田圃の畦道なんかに生えているコスモスだけでも楽しめます。コスモスによくにた花で、ちょっと花びらがまるくて、葉っぱが菊みたいな花も咲いていました。なんていうんだろう?

七分袖に綿の手袋をして歩きましたが、汗だくのあとは汗冷えで、なんと上唇にレイノーが出ました。見てないけど、感覚なかったからたぶんそうです。手も真白。


さて、また硬い話題ですが、こんなニュースありました。

<精神障害者訓練>「実務」で就労促進 一般企業へ意欲 (毎日新聞)


こういう例はうれしいですね。精神障害者は社会参加でこそ回復する、という考え方なのだそうだ。これによると、「全国で就業する知的障害者は約4万4000人だが、障害を明らかにして働く精神障害者の就業率は1%以下。」だという。障害を隠しても働けるということは、そう重くないのだと察する。障害者手帳の交付というのは、医師の診断書や保健所(?)での検査が必要だったと思うのですが、精神障害の場合はほとんどが精神科医師の診断書がもとになっていると思う。そうすると医師の裁量にまかされるわけで、この私も精神障害者手帳をもらうことが可能だったぐらいだから、かなり敷居は低いのではないかと思う。

ちょっと複雑な気分。本当に重い人だけにしぼれば、国の補助は少なくて済むが、割合的に就労は難しい人ばかりが増えるのではないかと思う。

なんというか、障害者未満の私のような人は、働くのがかなり難しい世の中かもしれません。もちろん、精神科にかかっていることは隠すつもりですが、単に体力がないだけという人。人に迷惑をかけずに生きながらえていけばよいのかもしれませんが、それでは楽しくない。何かやって、フィードバックがあって、それがお金であればうれしいけれど、そうでなくても何か人の役にたつことで生きている意義を見出すしかないと思っています。


今日の病状:手指むくみ■■■□□。2時間も歩いたのに体重はさほど減らず。ソフトクリーム食べちゃったし…。
…むくみは5段階評価を黒四角でインジケート、■が多いほど不快です。