sketch book

畑・手づくり・子育てetc...海辺の田舎暮らしの日々のつれづれ。

宮崎マンゴー

2008年06月23日 | 食卓
今度は旦那の誕生日にマンゴーをいただいた。
いただいた友人、私達の同期なのだがすでに社長。
たのもしいです。
今日の夕飯のメインはマンゴーだ!

蔵人体験

2008年06月21日 | Weblog
寺田本家さんで蔵人体験してきました。

酒蔵の中は、
現代の普通の食品工場にみられる、
菌の侵入を許さない緊張した雰囲気と180度違って、
とても清潔に保たれていながら
菌やいろいろなものと自然に共存している感じ。
耳をすませば微生物たちの発酵の音が聞こえてきそう。

前に「生きてる!」とびっくりしながら開栓した
大好きな発芽玄米酒がここで生まれ育ったんだと思うと、
感慨深い気持ちになるのでした。

お酒は決して工業製品などではなく生き物なんだということ、
同じものは一つとしてなくて
それがあたりまえでそれが楽しいんだと、思いました。

*写真は蒸し米を麻の布の上に広げて冷ましているところ。

藍型染講座 初級編

2008年06月15日 | クラフト
5回連続講座の第一回。

申し込んだときにはすでに一杯であきらめたのだけど
2日前にキャンセルが出ましたとの電話が入り
急きょ参加できることに!
型染めというのに興味があったけれど
気軽に教えてもらえるようなところは見つけられずにいて
今回このような講座をしかも全部で6,000円!という
家計を圧迫しない低料金で受けられるなんて夢のようであります。

型染の歴史などの講義の後、
実際に刀を使って渋紙を切り抜く練習をしました。
図柄をカーボンで写してフリーハンドで切り抜いていくのですが
なかなかまっすぐにはいきません。

今回使うような刀ではなく、
ごく小さな「ハトメ」のような道具で小さな円を抜いて
模様を描いていく手法もあるそうですが、
人間国宝級の職人になると
1センチ四方になんと300もの穴をあけるとか。

ただ現代は職人さんがほとんどいなくなり、
需要がないので渋紙や刀などの生産もほとんどされないそう。
そんな貴重な渋紙を切る手もぷるぷるふるえます。

次回はいよいよ作品にする絵柄を彫ります

かつおをさばく、そして手を切る

2008年06月05日 | Weblog
さばくと言ってもまるごとではなく
内臓とか骨がついた状態でいただいたもの。
案の定?手を切ったのでバンソコを貼ったりしながら
なんとかスーパーで見慣れた状態に。

今まで生きてきて
数え切れないほどのかつおの刺身を食べていながら
こんなこともまともにできないんだな~と
しみじみ思ってしまった。

昨日収穫したばかりのニンニクと
去年のこぼれ種から芽を出した大葉でいただいた。
贅沢!

びわ酒・びわジャム

2008年06月03日 | 食卓
知り合いの方から庭でなったというびわを
どっさりいただきました。
売っているのと違って小粒でたいてい傷がついているけど、
味はすごく美味しい。
食べきれないまま痛んでしまいそうなので加工することに。

*びわ酒*
・びわ(皮ごとでいいと聞いたけど傷や痛みを取るため皮をむく)
・ハチミツ(黒くてかなり固まってると思ったら日付が10年前だった…
 でも何百年たっても腐らないって説もあるし…思い切って使用)
・焼酎(ホワイトリカーじゃなくて家にあった黒糖焼酎)

*びわジャム*
・びわ(皮をむいて果肉を切る)
・てんさい糖
↑びわの味がちゃんとして想像よりおいしかった

びわ酒、分量もかなり適当だけどどうなるかな!