sketch book

畑・手づくり・子育てetc...海辺の田舎暮らしの日々のつれづれ。

新年

2011年01月05日 | 
あけ(て)ましておめでとうございます!
昨年は放置ぎみだったブログですが…
本年も何卒よろしくお願いします。

今日は農家である旦那の実家でブロッコリーの初出荷の手伝い。
ブロッコリーだけで8反もやっており見渡す限りのブロッコリー!
手のひらほどの大きさになったブロッコリーを包丁で収穫して
その場で周りの茎葉をスパスパッと落とし、
コンテナに入れていく。

雪をかぶった浅間山や赤城山、もっと向こうには谷川連峰も見えて
白浜とはまったく違った景色が新鮮で、気持ちいい!

実家は慣行農法であり我が家は有機農法であるという違いはあるけれど
義父母からはいろいろ学べるし応援もしてくれて本当に有難い。
農業はじめたばかりの私たちだけど、
義父母のようにずっと仲良く畑に立ててたらいいなぁと思う。

農園スタートの年、気合を入れてがんばりマス

大豆の収穫

2010年12月01日 | 
いい色になってきたなぁ~…なんて油断していたら
畑の大豆がはぜはじめてしまった。
一粒一粒が来年のお味噌になる大事な大豆。
一刻もはやく収穫しなくては…

お父ちゃんは研修先の仕事で時間がとれないので、
ぜんぜん能率はあがらないだろうけど
はぜていく大豆を眺めているよりはマシ…と
私が子供を背負って出動。

二日間でなんとか収穫終了。
今年も虫食いが少なくいい豆が多かった。

ところではぜるってどういう漢字だろうと調べてみたら、
「爆ぜる」であった。
う~んまさに爆発するイメージぴったり。

へちまたわし

2010年11月03日 | 
収穫したへちまを水につけて
浮いてこないように重しをしておくと
何日かたつと繊維の部分以外は腐ってどろどろにとけてくる。

これをきれいに洗って干せば、
へちまたわしのできあがり!

へちまは今年お客さまにも買っていただいたのだけど、
完熟しすぎると固~いたわしになり
未熟だときちんと繊維が残らず溶けてしまったりして
収穫がなかなか難しい…

今回のはきれいにできたけど
かなり固そうなので、野菜洗い用かな?

手前味噌ですが

2010年10月21日 | 
今年の2月のはじめに仕込んだ味噌。
8か月経って樽を開けてみると、
心配していたカビもまったくなく
つやつやと茶色く色づいた味噌が出来上がっていた。

自家栽培した大豆(小糸在来)と米(イセヒカリ)で作った
正真正銘の手前味噌は…

ごはんが進む!
きゅうりも進む!

まだ少し若い味だけれど
熟成をすすめるうちにどんどんまろやかになって
味に深みを増していくだろう。

ちょうど今、来年の味噌作り用に夏にまいた大豆が
枝豆としての食べごろを迎えている。
少しずつ畑から採ってきては食卓に上っているけれど
食べ過ぎないようにしなくては!

立て直し

2010年09月26日 | 
田んぼではさ掛けしている稲が
雨風で倒れたり竹が折れたりしたので、
お父ちゃんと息子と一緒に立て直し。

天気予報は雨曇りマーク続き。
いつになったら乾くのやら!?…

ヘチマ出荷

2010年09月01日 | 
春から育ててきたヘチマ。
横浜でたわしになるべく、旅立つときが来た。

仕事が休みのお父ちゃんに息子を任せて畑に行き
アーチに垂れ下がる実を一つ一つ収穫していく。
大きいもの、細長いもの、曲がってるもの…
本当なら大きさ形が揃っていたほうがいいのだろう。
でもその個性的な一つ一つを見ていると
出来上がるたわしもまた個性的で面白いんではないか…
と思えてしまった。

にんにく

2010年08月18日 | 
夏前に収穫して縁側に広げておいたのを
今さらながら吊るして干すことに。
麻ひもで両側に4本くらいずつ束ねて、竹の棒にひっかけていく。
抜け落ちないようにぎゅっときつく縛っていたら、
全部終えたときには指にマメができていた。

今年のにんにくはとても小さくて
あぁ失敗だ…と思ったけれど、
むくのがちょっとめんどくさいだけで、
食べてみると香りが強くてとてもおいしい。

しばらくはスーパーで買わなくても済みそうだ。

草刈り

2010年06月29日 | 
旦那と子守りをチェンジして、里芋畑の草刈りへ。
最近はなかなか一人で畑に行ける機会はないので
ルンルンで軽トラを飛ばして畑に行く。

5時のチャイムが鳴るまでに終わらせると
目標を決めて始めたものの、
この蒸し暑さで思ったよりはかどらない。
農場で忍者の異名をとったのも今は昔、
産後になまった30代の体はそう軽快には動かないのだ。

それでもムンムンじめじめの空気のなか
思いっきり汗を流したのが妙に爽快だった。

ヘチマ定植

2010年06月02日 | 
生き残った苗29株を、畑に定植。
苗を植えたらアーチ状のパイプを立てて、
きゅうりネットを張って終了。
あとはぐんぐんと弦を伸ばしていってくれるのを見守ろう。