sketch book

畑・手づくり・子育てetc...海辺の田舎暮らしの日々のつれづれ。

イセヒカリ

2008年07月31日 | 
1本植えした稲が分けつして、
こんなにたくましくなった。
機械などで4~5本植えにしたのを見てたときは
こんなふうに1本が扇型に広がっていることを知らなかった。

草取りは大変だけど、
田の中に入るのは気持ちがいい。
炎天下で水がお湯のようになっていて
カエルやザリガニが茹らないのかが心配だ!

和棉の花

2008年07月31日 | 
精鋭たちがとうとう花を咲かせた。
同じアオイ科というだけあって
オクラとそっくりの花!
下を向いて控えめに咲いてるから、
写真を撮るには地べたから覗き込まないといけない。
外国の棉は上を向いてワタの実をつけるけど
和棉は下を向いてつけるらしい。
雨の多い日本の風土に合っているのだとか。

藍型染講座 初級編その2

2008年07月27日 | Weblog
はやいもので…
昭和記念公園・花とみどり文化センターでの
5回連続講座が終了。
公園のみどりの中の環境のよい会場だったので
毎回きもち良く型彫り・藍染めができました!
初級なので簡単な絵柄だったけど
とりあえずあこがれだった型染めが学べて大満足

ロビーでやっていた先生の作品展には
細か~い図柄の型紙が額に入れて飾られていて、
型紙そのものが立派な芸術品。
あんなの彫ってみたい…ということで
勢いにまかせて来月は染色材料店の主催する
江戸型彫り講座に行くことに。

海女まつり

2008年07月21日 | イベント
連休は白浜の海女まつりでした。
メインイベントは、海女さんたちが樽とたいまつを持って
港の中を輪になって泳ぐ「海女の大夜泳」。

1日目は缶ビール片手にぼけっと見てたのが
2日目はなぜか現役海女さんや
特別ゲスト沙耶さんとともに海に入ることに…

海士さんに樽を借りて昼間の海で一人練習したものの
たいまつを持つのはぶつけ本番、
ジュッと火を消してしまったり
前に進まなくて渋滞を引き起こし迷惑をかけたらどうしよう…
とどきどきでしたが、なんとか無事に終了。

海のなかから振り返って見上げた花火のキレイさは
たぶん、一生忘れないでしょう

和棉、生長中

2008年07月16日 | 
一番はじめに蒔いた棉が、だいぶ大きくなってきた。
土寄せをして、
相変わらずすごい勢いで生えてくるスギナを刈る。

元田んぼだった畑に、はじめはうね上げしないで蒔いたので
たぶん過湿が原因でほとんどは発芽後うまく育たなかった。
そんな中で生き残った精鋭たちだ。

梅雨が明けると今度は雨が恋しくなる。
一回まとまった雨が欲しいところ…

うね上げをしてから蒔いた第2弾、3弾の発芽は順調。
蒔き時期としてはちょっと遅かったのでどうなるか。
白い棉をつけている様子を想像しながら畑をあとにした。

アーティチョーク

2008年07月10日 | 
仕事場の庭で圧倒的な存在感を放っていたアーティチョーク。
(去年の春、軽い気持ちで植えたのが
2メートル位の高さに成長して相当場所をとっていたので、
養母〈?〉としてはちょっと責任を感じていたのだけど…)
とうとう大きな青むらさきの花を咲かせた。
地中海沿岸が原産だそうで、
潮風が吹き暖かいこの場所を気に入ってくれたみたいだ。
あまりにも立派だったので久々にスケッチをした。

梅干し

2008年07月10日 | Weblog
注文していた梅が届いてから
忙しかったので何日か置いておいたら
そのまま食べてもおいしそうなくらい
甘い、いい匂いがぷんぷん!
(でも実際食べたら微妙だった…)

4キロの梅を塩分20%で下漬けした。
今年もおいしい梅干しになりますよう。

田植え!

2008年07月09日 | Weblog
たぶん、房州一遅い田植えが終わった。
余っていた苗を捨てるしかないと思っていたけど、
あまりにもいい苗で沢山あったので
空きスペースに急きょ鍬で土手を作って水を入れ
なんとか田んぼのような形に仕上げた。

通りすがりの車の中から「今頃田植えやってら」という声が聞こえる。
この辺りの田植えは4月の終わりから5月始めなので
周りの田んぼの稲はすでに穂が出そうな勢いだ。
でも昔は梅雨を待ってから田植えをし、
霜が降りる頃に稲刈りをしたっていう話も聞くから
期待が持てないわけでもない。

『循環農法』の赤峰さんが言っていたように、
稲に「肥えかけ」でなく「声かけ」をした。
「大丈夫だよ!元気に育ってね!」などなど。
はたから見たらへんな人だろうが、
7月に田植えをしてる時点ですでにへんな人(?)だから
まあいっか。