花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

大きな昆虫から、ヤママユ、モンキアゲハ、ショウリョウバッタ、他

2020-08-14 | 昆虫
最近大きな蛾を見かけました。
いつも小さな虫ばかり追いかけていましたので、今回は比較的に大きな昆虫です。

ヤママユ(山繭)
チョウ目ヤママユガ科、(開張)115-150mm 、 8-9月、
翅をひろげると10cmをかるくこえる大きな蛾。黄褐色、灰褐色、赤褐色など、色彩には変異がある。
4枚の翅には、それぞれ1つずつの目立つ紋と、黒色の細帯がある。
写真は、左後翅 がもげているようです、色々な昆虫に出合う時に、どこかしらが、
欠損しているのが結構多いの、生き残るのも虫なりの大変さを、感じてしまいます。

モンキアゲハ(紋黄揚羽)
チョウ目アゲハチョウ科  (前翅長)50-75mm 、 4-10月
日本では、最大級のチョウです。
真っ黒で、後翅の白い紋が目立つ、大きなアゲハチョウ。

ショウリョウバッタ(精霊蝗虫)   別名:ショウジョウバッタ
バッタ目バッタ科ショウリョウバッタ亜科、(翅端まで)♂40-50mm ♀75-80mm  8-11月、
日本に分布するバッタの中では最大種で、斜め上に尖った頭部が特徴である。
頭部が尖った大きなバッタ。特にメスは大きく、8cmにもなる。
オスは細身で4~5cm程度と小さい。緑色型と褐色型がある。

オオカマキリ(螳螂、蟷螂、鎌切  )
カマキリ目カマキリ科
カマキリは、大きい、強いの昆虫界のハンターのようです。
突然変異した個体などでなければ基本的にオオカマキリの色は、緑色か褐色の、
この2色のどちらかになります。 
チョウセンカマキリと似ているようですが、胸の色等で区別出来ますが、今では不明です。
覗いたら顔から殻が持ち上がったように見えたのですが、、


ナナフシ(ナナフシモドキ)(七節擬き)
ナナフシ目ナナフシ科ナナフシモドキ亜科、♂60mm前後、♀85mm前後、6-11月、
まるで木の枝に6本の脚がはえたような体型の昆虫。(草食性) 
よく似たエダナナフシとは、本種の方が触角が短いことで見分けられる。
メスは、緑色~褐色。オスは、濃褐色でメスよりも細い 。
「七節」の「七」は単に「たくさん」という程度の意味で、実際に体節を正しく7つもっているわけではない。
擬態(ぎたい)する昆虫の代表的な昆虫で、木の枝に擬態する。  
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