花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

庭の花(3月)、ラナンキュラス、スーパーチュニアビスタ、スイセン、他

2019-03-25 | 自宅の花

  庭の花(園芸種)もここに来て地植え、鉢物含めて順次賑わいつつあります。

 

  先ずは鉢植えから、

  ☆ ラナンキュラス  (和名:ハナキンポウゲ 花金鳳花)

  キンポウゲ科キンポウゲ(ラナンキュラス)属、多年草、中近東、ヨーロッパ東南部原産、花期:3月~5月、

  近年は品種の改良が進み、花色だけではなく花形を変化に富んだ品種が沢山ある。

  ひときわ華やかな彩色の花ですが、花弁に見えるのは萼で幾重にも重なりボリューム満点です。

  
      

  チョット余談ですが、花弁が退化して萼片が花弁の役割(昆虫を呼び込むなど)を果たしているいるのが

  キンポウゲ科の花に多いようです。クリスマスローズ、アネモネ、クレマチス、セツブンソウ、アジサイ 等は、

  外側は全て萼で花の中心近くに花弁があるそうです。知って見るとびっくりですね!

  またこれと似た話で、花弁も萼片も殆どなくなるか小さくなり葉(苞)が花弁の役割を担っている植物に、

  ポインセチア、ブーゲンビリア、ミズバショウ、等があります。 ブログ "操の「へぇ~!」な雑学" より抜粋 

  ドクダミは知っていましたが、以外に花弁と思っているのは多いですね!

     

  ▼スーパーチュニアビスタ ’ミニブルスター’

  ナス科ペチュニア属、非耐寒性多年草、開花期:春~晩秋

  暑さ、雨、寒さに強く、切り戻すと晩秋まで何度も花が楽しめる。

   
  

  

  マーガレット ”ぽぽたんクリーム”

  キク科アルギランセマム属、半耐寒性宿根草、花期:3月~6月、10月~12月、

  咲き方は丁字咲き、タンポポ咲きとも言われて、成長と共に丸い花姿に変化する。

  株は矮性で、コンパクトにまとまり、育てやすいです。

  

 

  以下地植えから、

  ▼水仙の仲間

  ヒガンバナ科スイセン属、地中海沿岸原産、

  広義にはスイセンはヒガンバナ科スイセン(ナルキッスス)属の総称です。

   ▼テイタテイト
  
  

  ▼ニホンスイセン(別名:スイセン、フサザキスイセンなど)
  
        

 

  ▼ペチコートスイセン(ナルキスス・バルボコディウム)
  

  ▼ラッパスイセン
  
  

 

  以前に、咲き始めた時に、クリスマスローズは投稿してますが、

  ほぼ庭にある20数株に花がついていますので再度の投稿になりますが、お許しを、

  地植え、鉢物などあちこちで咲いています。

  ▼クリスマスローズ

  キンポウゲ科クリスマスローズ(ヘレボルス)属、多年草、花期:1月~3月、常緑性、耐寒性が強い。

  黄色い花のクリスマスローズもやっと咲き始めました。

  
  
  
  
  
  
  
  
  

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