庭の花(園芸種)もここに来て地植え、鉢物含めて順次賑わいつつあります。
先ずは鉢植えから、
☆ ラナンキュラス (和名:ハナキンポウゲ 花金鳳花)
キンポウゲ科キンポウゲ(ラナンキュラス)属、多年草、中近東、ヨーロッパ東南部原産、花期:3月~5月、
近年は品種の改良が進み、花色だけではなく花形を変化に富んだ品種が沢山ある。
ひときわ華やかな彩色の花ですが、花弁に見えるのは萼で幾重にも重なりボリューム満点です。
チョット余談ですが、花弁が退化して萼片が花弁の役割(昆虫を呼び込むなど)を果たしているいるのが
キンポウゲ科の花に多いようです。クリスマスローズ、アネモネ、クレマチス、セツブンソウ、アジサイ 等は、
外側は全て萼で花の中心近くに花弁があるそうです。知って見るとびっくりですね!
またこれと似た話で、花弁も萼片も殆どなくなるか小さくなり葉(苞)が花弁の役割を担っている植物に、
ポインセチア、ブーゲンビリア、ミズバショウ、等があります。 ブログ "操の「へぇ~!」な雑学" より抜粋
ドクダミは知っていましたが、以外に花弁と思っているのは多いですね!
▼スーパーチュニアビスタ ’ミニブルスター’
ナス科ペチュニア属、非耐寒性多年草、開花期:春~晩秋
暑さ、雨、寒さに強く、切り戻すと晩秋まで何度も花が楽しめる。
マーガレット ”ぽぽたんクリーム”
キク科アルギランセマム属、半耐寒性宿根草、花期:3月~6月、10月~12月、
咲き方は丁字咲き、タンポポ咲きとも言われて、成長と共に丸い花姿に変化する。
株は矮性で、コンパクトにまとまり、育てやすいです。
以下地植えから、
▼水仙の仲間
ヒガンバナ科スイセン属、地中海沿岸原産、
広義にはスイセンはヒガンバナ科スイセン(ナルキッスス)属の総称です。
▼テイタテイト
▼ニホンスイセン(別名:スイセン、フサザキスイセンなど)
▼ペチコートスイセン(ナルキスス・バルボコディウム)
▼ラッパスイセン
以前に、咲き始めた時に、クリスマスローズは投稿してますが、
ほぼ庭にある20数株に花がついていますので再度の投稿になりますが、お許しを、
地植え、鉢物などあちこちで咲いています。
▼クリスマスローズ
キンポウゲ科クリスマスローズ(ヘレボルス)属、多年草、花期:1月~3月、常緑性、耐寒性が強い。
黄色い花のクリスマスローズもやっと咲き始めました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー