花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

野鳥観察(1月-2)河原で見掛ける、キジ、ダイサギ、メジロ、他。

2023-01-26 | 野鳥
寒い日が続いていますが、皆様体調管理は大丈夫でしょうか?
近くを歩いても、花もフクジュソウ、クリスマスローズ等しかありませんので、
主に谷地川周辺で、今回も変わり映えはしてないですが野鳥を載せておきます。

キジ(雉)
キジ目キジ科 ♂80cm、♀60cm  留鳥、
オス葉、顔の赤い肉冠、黒色で緑色光沢のある胸と腹、長い尾羽。
メスの黄褐色の体と長い尾羽。 写真はオスです。
 
前回と同じ位置にいましたがメスは見当たらず、春過ぎにはケーンケーンと鳴く声で
繫殖期にはいるのでしょうね。

▼ダイサギとカラスとカワラバトが川の畔でのんびりと餌でも探しているのでしょうか?
▼ダイサギとコサギ

ダイサギ コウノトリ目サギ科  全長90cm
大きい体、長い首、黒色の足、夏は黒色、冬は黄色の嘴。1年中見られる。
 


ハシブトガラス(嘴太鴉)
スズメ目カラス科   全長56.5cm、 留鳥
太くて湾曲したくちばし。でっぱった額、カァーカァーと澄んだ鳴き声。

                  右:もしかしてこれはハシボソガラスかも

シジュウカラ(四十雀) スズメ目シジュウカラ科 全長14.5cm
黒い頭上と白い頬、のどから腹にのびる、ネクタイ状の黒い縦縞、翼の1本の白線。
メスはこの黒線が下腹部で細い、上背には黄緑色部がある。
シジュウカラも上のメジロと同じ葦の林で
 

メジロ(目白)   スズメ目メジロ科  全長11.5cm
暗黄緑色の体。白く明瞭なアイリング。紫褐色の脇。
川原の葦の林や近くの木に出たり入ったりして遊んで?いました。


アオジ(青鵐 )ホオジロ科 16cm,  ▼スズメ(雀)スズメ目ハタオリドり科 14.5cm、 

カワラヒワ(河原鶸 ) アトリ科 14.5cm 
オリーブ褐色の体、目先が黒色、基部の黄色い風切。 


ジョウビタキ(尉鶲 )  スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科 全長14cm
雌雄共に橙色の下面で翼に白い斑があるが、オスは灰色の頭上と黒い顔。
メスは灰褐色で腰と尾羽の両側が橙色。(左:オス、右:メス)

カワラバト(河原鳩 ) ハト目ハト科カワラバト属 全長33cm
グレー系で、翼に2本の黒帯、胸は緑や赤紫に光るが、さまざまな色や模様をしたものがいる。 
一般にドバトと呼ばれる家禽化されたカワラバトが逃げて野生化したもの。
伝書鳩は飼いならされたカワラバトのことを言う。


カワセミ(翡翠)   ブッポウソウ目カワセミ科 全長17cm
金属光沢のある緑色の翼とコバルト色の背、橙色の下面。黒くて長いくちばし。
下くちばしが赤色、オスは上下共に黒い。
  

ハクセキレイ(白鶺鴒)  スズメ目セキレイ科 全長21cm
白い額、顔と、明瞭な黒い過眼線。夏羽では黒い喉から胸、冬羽では灰色の背。


おまけは、
異種交流か?それともストーカーか? カルガモが鯉を追いかけている。
これは橋上からの投げ餌を鯉やカルガモが取り合っていたんですね。

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