散歩途中でこれらを初めて見て何か分かりませんでした。
今迄に見た草花の虫瘤とやや違うようです。



気になり次の機会にどうなっているか見に行きました。
そしたら見事に刈り取られてなくなっていました。
そこで教えて!Gooにこれは何か質問してみました。
その結果が、クレマチスさび病菌ではないでしょうかの回答を
いただきました。
それに基づきいろいろ調べてみましたので、ご承知の方もおありかと
思いますので、間違いなどありましたら教えて下さい。
クレマチスさび病菌 担子菌サビキン目。
クサボタン、センニンソウ、クレマチスなどに春~夏に発生。
本種は園芸関係では別名「赤渋病」と呼ばれている。
植物寄生菌類:園芸植物であるクレマチスを攻撃する悪名高い病害菌。
コップ形のさび胞子堆がたくさん見られる、この内部に見える鮮やかな
オレンジ色の粉がさび胞子でこれが植物に感染する。

最初はセンニンソウの虫瘤と思っていましたが、
菌類の寄生に植物の一部が異常に発達するとあり納得しました。
さび病とは、
葉に小さないぼ状のものが出来てやがて薄皮が破れて中からさびに似た
粉が飛ぶ。発生しやすい植物が、野菜、草花、花木、果樹などそれぞれの
分野で決まっているが、それを述べる長くなるので割愛する。
クレマチスにはポピュラーな病気であることが分かりました。
幸いにもクレマチス我が家にもいろいろありますが、見たことがありません。
薬剤もあるようですが、発生したら感染部位を除去し、胞子が飛ばないように
焼却せねばならないようですね。
菌瘤や天狗巣状の奇形を生ずることがありますので、これからも注意して
見ていこうと思っている。
不思議なことに花でも今迄見たことなかったものが、一度見つけるとその後
よく目にするようになりますが、このセンニンソウのさび病を又見つけました。

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