花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

赤色、黄色、青色の木の実

2017-11-27 | 花の写真

先日の投稿で、コトネアスターを思い出し赤い実だったので、

 併せて黄色、青色の実を投稿します。

 <赤色

 ☆ ギンヨウコトネアスター(銀葉コトネアスター)

 バラ科コトネクター属、中国原産、

   

 ▲葉の表面に細かな毛がいっぱい生え、光線の具合で光り銀色に見える、自宅鉢植え。

  

 ☆ ニシキギ(錦木

 ニシキギ科ニシキギ属、落葉低木、

  

 ▲庭木や生け垣、盆栽のされることが多い、古い枝にコルク質の翼があるのが特徴。

 

 <黄色

 ☆ ハナユズ(花柚子)

 ミカン科、常緑低木、日本原産、

  

 ▲ホンユズとは別種ですが、やや小ぶり。アゲハ蝶がよく来ますね。

 

 ☆ キノミセンリョウ(黄実千両)

 センリョウ科センリョウ属、

  

 

 <青色

 ☆ アオツヅラフジ(青葛藤)

 ツヅラフジ科アオツヅラフジ属、落葉つる性本木、花期:7月~9月、雌雄異株、

 小さい花が咲くが、花より果実の方が目立つ植物。

  

 

 ☆ ビバーナム・ティナス(ティヌス) 流通名はトキワガマズミ、

 スイカズラ科ガマズミ属、常緑低木、花期:3月~4月、

   

 

 <1口メモ> 色について

 色の三原色は赤、青、黄、と言ってますが、これらの色を混ぜ合わせるとどんどん暗くなり最後は黒になる。(減法混色)

 しかし私達は赤でも色々な色がありどこまでが赤なのか、日本語には微妙な違いを表現する言葉があります。(紅色、鮮紅色等、後日紹介予定)

 どんな色でも作りたい時は、普通言う赤青黄ではなく、赤*(マゼンタ24)、青(シアン16)、黄(イエロー8)と及び黒と白があるとどんな色をも作りだすことが出来ます。 

 *( )はカラーリスト色相環の3等分に当たる位置です。プリンター等のインクでお馴染みですね。

 因みに光の三原色は、赤、緑、青、で混ぜていくと明るくなり、最後は白になります。(加法混色)

 テレビ、ビデオ等のRGB端子を良く使いますね。 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー