いよいよ晩秋となりましたが、草木の実もなかなか楽しませてくれます。
脈絡ない組み合わせですが、掲載します。
☆ サルトリイバラ(猿捕茨)
サルトリイバラ(ユリ)科シオデ属、落葉つる性半低木、花期:3月~4月、雌雄異株、
棘があり猿が引っかかり捕まってしまうことから。
☆ ハナミズキ(花水木)
ミズキ科ミズキ属、落葉高木、北米原産、花期:4月初旬~五月、別名:アメリカヤマボウシ、
アメリカワシントン市に桜を寄贈したお礼にアメリカから贈られたのが最初で、その後全国に普及した。
花が似ているのはヤマボウシの花です。
▲花の写真は、こちらを 参照してください。
☆ センリョウ(千両)
センリョウ科センリョウ属、常緑小低木、花期:6月~7月、
日本に古くからある低木で、冬に赤い実が美しくなり、特に名前がめでたいのでマンリョウと共に、お正月の縁起ものとされる。
▲花の写真は、こちらを 参照してください。
☆ キノミセンリョウ(黄実千両)
☆ チェツカーベリー
ツツジ科シラタマノキ(ゴールデリア)属、別名:オオミコウジ、ヒメコウジ(姫柑子)、販売名は大実ゴールテリア
花期:6月~7月、白い釣鐘形の可愛らしい花を咲かせる、アメリカ北部に自生するヤブコウジの1種。
☆ ホウチャクソウ(宝鐸草)
イヌサフラ科ホウチャクソウ属、花期:4月下旬~5月、
林等の陰地に生える植物、花が宝鐸(お寺のお堂の軒に下げる鈴)のような、筒形の花を付ける。
▲実は2個なるうち1個落ちた後です。 花の写真は、こちらを 参照してください。
☆ カンショウヨウトウガラシ(鑑賞用唐辛子)
ナス科トウガラシ属、カラフルな色の果実を楽しむ、鑑賞用期間の長い植物。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー