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CROSS ROAD

日々の自分日誌をのんべんだらりと書いていこうかなと・・・。
遠くの友人に無事の確認がてら・・・なブログでし。

パターの長さ

2010-09-17 20:39:47 | パター


皆さんパターの長さの基準ってどこで採ってるか知ってますか!?

・・・イラストの通りです。(ブルーの方ね)

1インチ≒2.54cmですので、ブルーの線が89cm程度なら35インチって事ですね。

感覚的に意外と0.5インチ(1.27cm)とか、もっと言えば0.25インチの差って結構あるので、自分にあった長さを発見してみてくださいな!!

自分的には34.5インチ辺りがベストなのかなと思ってます。ヘッド形状にもよりますが・・・。

イラストはよそのサイトから引っ張ってきてしまいましたが、商用外なのでご勘弁を・・・・。

つまりはそういう事です。

なのにですよっ!!PINGに限って2005年までは写真の中にある「古い測定方法」で測ってたと!!

ややこし~~~てしゃぁないわっ!!

同じ35インチ表記でも、じゃぁPINGの2005年以前発売の中古モデルはどっちで表記してんの?って話し。

オークション出品者の中でも勘違いしてる人もいるので・・・PINGの古いパターは、実際に自分で触ってから買うのがベターかもですね!!

ご予定のある方はお気をつけて・・・!!

パターカスタマイズ(DIY)

2010-09-02 12:39:18 | パター






長くなりますよぉ~~~。興味ない人はすっ飛ばしちゃってください


ちょっとやってみたくなったんですね・・・。

セドナFプラチナを実戦投入するには、勿体無くって勇気が要り過ぎるので、「雰囲気だけでも」って事で、セドナFブロンズに色づけしてみる事にしました。上の写真は「before」。

とは言え、工房に出すのはお金がかかるし、エースは別にある訳だからって事で、後々塗装が剥げるのを覚悟でとり合えずDIYで敢行。工房発注はまだまだ先の楽しみですね。

まずは、ヘッドを全て「ヤスリ」で丁寧に磨いていきます。想像以上に表面のでこぼこが激しく、結構苦労しました。ヤスリガケだけで約90分。#240→#600→フェースのみ#1000。



ピカピカ。まるでゴールド

このまま使ってたら、恐らくはbeforeの様にくすんでくるんでしょうね!?



フェースは塗装なしなので、丁寧にマスキング。念には念で二重貼り。シャフトにもマスキング。フェース塗装なしって事は、塗装の切れ目があるという事で、そこから剥げてくる事が充分に想定されます。ここも「出来るだけ」の範囲内で塗装の段差が付かないように気を使います。小石ジャラジャラのグリーンではボールマーク足で直すか何か考えんとイカンですね。

で、このままラッカースプレーにて「つや消し黒」を塗装すると、非鉄なのでさすがにあっと言う間に剥げちゃうんぢゃねぇかと・・・。非鉄用のプライヤーで下地作り。っとその前に部品クリーナーなんかで脱脂をします。これは師匠のMさんから教えてもらいました。「やんなきゃ駄目よっ!!」って・・・。

あっ、決してオネェ系ではございませんので・・・。

初めての作業だったので、これを平滑に塗装するのが難しかった・・・。透明なんで、塗装のノリが分かりにくいし、後で調べると、下地のプライヤーはかなり薄めの塗装でイイそうな・・・先に調べなぁ・・・

そんなもんで、下地プライヤーが平滑でないまま塗装し、トップブレードにでこぼこが残る事態に・・・・

もちろんそのままでは納得いかないので、再度ラッカー塗って、乾く前にふき取り。トップブレードのみやり直そうと・・・。





おぉっ、これはこれでツートンカラーのパターでいいんぢゃねぇか!?とも思ったけども、そこはやはり初志貫徹。

で、ラッカー塗料は薄めを何度か重ね塗り。とり合えず黒塗装は完了。いかがでしょうか・・・!?

文字の色入れは、かなり難しそうなので筆入れは却下。

エナメル系の塗料を塗りこんで、余分をふき取り方式でやるかどうか検討中です。

まぁ、一連を1回経験したんで、次回やる時ゃもうちょっと上手く出来るかと・・・。

さてさて、この塗装・・・どれ位もつんでしょうか・・・!?

やっぱ仕上げはプロでって事なんでしょうねぇ・・・。






PING G2 TESS

2010-08-15 07:42:00 | パター








【PING G2 TESS】

セドナーの僕としてはその後継モデルという事でずっと気にはなっておりました。

「TESS(テス)」は、今のところ「G2」「JAS」「G5」にてラインナップされていると理解してます。

これはそのうちの「G2」。

セドナの後継との事だけど、「PINGのL字」ってだけですね。セドナの流れはそう受け継いでません。

バックフェースをくり抜いて、トゥ・ヒールバランス化を図ってる辺り、PINGのコダワリを強く感じます。

ネックに付いているドットはライ角を表します。これは黒のドットで70度。

俗に言う一般的なライ角です。

トップブレードの幅が厚く、全体的な角のRの具合か、構えた時に「塊り感」を感じます。

打感は表現しにくいですが、何か「ぬるい」感じ。そんなに好きではないです。

また比較記事を考えてますが、セドナやODの#8の方が構えた感じも打感もイイ様な気がします・・・今のところ・・・。

これのみ33.5インチと、少し短いってのも影響してるかもしれません。いずれシャフトの継ぎ足しで34インチにするか、34.5インチ辺りを試してみても面白いかとも思ってます。

グリップ交換

2010-08-12 18:21:52 | パター


初の試みです。

自分でキットとグリップ買って、グリップ交換敢行・・・。

写真上が「ブラックix #9」
写真下が「ホワイトホット #8」

どうも自分にはバックラインの強いグリップは会わなかったようで・・・。
折角「石川遼」仕様に変えた「ブラックix #9」も、結局合わずに変える事にしました。

とは言え、変なコダワリがあって、出来ればオデッセイのパターにはオデッセイのグリップにしたいので、かなり選択肢は狭まります。

特にオデッセイはバックラインの強いモデルが多く、#9に関しては元のグリップ(#8に入れたピストルタイプ)に戻すってのも何かシャクだったんで、結局写真のモデルで特別感を演出してみました。ちょっと派手ですね・・・。US限定モデルだそうです。が・・・普通に中古ショップでも手に入ります

ただ、これにしてもバックラインが結構入ってるし、素材自体が最近の流行なのか、少し柔らか過ぎる気が・・・。自分的には固めのラバー系が合ってるのかなと思います。まっ、しばらくはこれで・・・。


#8は絶対これっ!!換えて正解でしたよぉ~。クラブ満足度が一気に上がりましたっ!!

PINGで言うところのピストルグリップですね。実戦が楽しみですっ!!


あと、グリップは絶対ネット購入がお得。

値引き交渉はしてないですが、そこいらの店舗で買うと約1,600円前後のグリップが、ちょうど半額の800円程度で買えます。

それと、特にアイアンセット一式のグリップ交換をする場合など、絶対自分で交換すべきですね。ショップによりますが、グリップ交換工賃が1本300円~400円。P~5Iの6本の交換でも1,800円~2,400円かかります。

そない難しくないので、グリップはネットで買って自分で交換!!これ決定!!




Investment Cast Scottsdale ANSER 【非限定復刻版】②

2010-08-06 11:04:21 | パター








Investment Cast Scottsdale ANSER【非限定復刻版】ベリリウムカッパー…です。

このモデルは、以前も書きましたが、写真のベリリウムカッパー素材のものと、マンガンブロンズ・ベリリウムニッケルの、計3種類の素材違いが市販されたそうです。

これにて所有はニッケルとカッパー。一番ベーシックなブロンズはいずれ必ず・・・・。

写真のベリリウムカッパーという素材は、耐食性、耐磨耗性に優れ、摩擦による火花が出ず、防爆工具に使用される・・・そうです。製造か加工の折りに、有毒な物質を排出するとの事で、現在は作られておりません。 

ちなみにカッパーってのは「銅」・ブロンズってのは「青銅」だそうです。

音はなんとも普通。芯食った時に独特の柔らかさはあります。

見た目的には、抜群の色気があります。カッパーの独特の赤茶色と、何よりその艶は垂涎ものです

打ち比べて初めて気づいたんですが、ニッケルの方はシャフトを差換えているようで、そちらの方が断然実戦向きではありますね。太めの重めシャフトになってるようです。打感も含め、超入る気がします

こちらのカッパーはラベル付きの純正シャフトですが、同じピストルグリップで握り比べてみると、シャフトが明らかに細いです。頼んない感じ・・・。

正直このままだと、タッチが出る気がまったくしません

ただ、その外観的な色気と素材・モデルの希少性により、所有満足度はかなり高いです

いずれブロンズモデルを手に入れた時に、所有ANSERの比較記事を書いてみようかと思います。・・・乞うご期待???。


パターカバー

2010-07-31 10:35:53 | パター


コダワリのパターを持ってる人は要注意。

世の中には心無い人もいて、ゴルフ場で盗む人も結構いるなんて事を聞いた事があります。

スコッティキャメロンなんて、パターカバーだけで何万もする物もある様で、充分お気をつけください。

僕の場合、だからと言う訳では全然ないけども、先のドライバーヘッドカバーを変えてから、ちょこちょこパターカバーを探してました。

・・・ところ・・・安くて気にいったのがあったのでポチッとな・・・。

流行のスカルに、王冠がスコッティキャメロンみたいっしょ!?そうでもねぇか・・・。

僕はキャメロンは高くて手を出せないので・・・パターカバーだけでも気分出していきます

ノーブランドですが、作りは思った以上にしっかりしてます。

ゴルフ場でこのカバー見かけたらお声掛けを!!ご迷惑でなければ談義しましょうぞ!!

PING Anser F (IsoForce platinum label)

2010-07-30 10:15:52 | パター









セドナに引き続き、アンサーのプラチナレーベルを入手!!

セドナと比べて人気が高く、「PJモデル」や「ノンシリアルモデル」はちょいちょい出てくるんですが、シリアル入りの初回限定モデルはナカナカ市場に出てきません。状態の良いものは尚更・・・。

セドナはコレクション要素が強く、実戦投入に躊躇しております。

が、その打感は何とも素晴らしく、アンサーのプラチナを実戦用に中古購入と相成った訳でございます。

アンサーのMy Numberは写真の通り【1947】。ジャンボ尾崎が生まれた年が、戦後の1947年。また好きな数字が一つ増えました・・・。

オークション落札ですが、写真が悪かったのか、グリップを変えてしまってるからか、はまたま写真で確認できる様に、ソールに鉛を貼ってるからか・・・。

何せ殆ど競争もなく、かなり安く入手できました!!

鉛は買ってから剥がそうと思ってましたが、結構バランス良く仕上げてあるので、しばらくはこのまま行こうかと。

前述したように写真が悪かったので、状態にはかなり覚悟し、「実戦用」と割り切って落札したんですが、商品届いたら状態が予想以上に良かったんでむず痒くなりました。超ラッキー!!

あぁ、やはり素晴らしきかなこの打感・・・。実戦が待ち遠しい・・・。


グリップ交換→ラウンド

2010-07-19 20:03:27 | パター


全英オープンで、石川遼選手がまたパターを戻してましたね!

見てると・・・たまらなくなって、オデッセイブラックix #9のグリップ交換しちゃいました。

いわゆる石川遼仕様でっす!!

もちろんあちらはプロトタイプですが・・・。

で・・・本日このグリップにて初ラウンド。

これは~~~、僕には合いませんね

【記録】
大学OB会2校対抗戦
46・39=85。

出だしダボ・2ホール目+4のスタートにしてはナカナカ・・・。

それこそ全英の石川選手ぢゃないけど、ショットは抜群に良かった!!

ただパットが・・・。

前半のパットは目も当てられませんでした。

が・・・後半握り方を変えてからはなかなか・・・。でもチャンスが多かった割にバーディーが来なかったんで、やはりイマイチだったんでしょうね。

パターは浮気性なモンで、まっ、違うパターで良かったの悪かったのとグチグチ言うのが楽しかったりするんだけども。

タイガーもパター変えて失敗してたし、そろそろエースをしっかり決めないとなぁ・・・・。

やっぱパターって・・・ゴルフって・・・面白い!!


実戦2強(?)比較

2010-05-23 16:53:57 | パター


既に何度か書きましたが、約10年前、どちらにするかで2時間悩んだパター同士の比較記事です。

まずは【フェース】比較。

共に樹脂をインサートとして使用しておりますが、PINGの方が樹脂面積が大きいです。

その分左右の打点のミスに強いとも言えますが、パターでそこまで芯を外す事も考えにくいので、無問題です。

それよりも、当然金属部分より樹脂部分の方が比重が軽い訳で、樹脂の体積が多ければ多いほど、相対的に周辺部分への重量配分が大きくなります。つまりはヘッドがぶれにくいと・・・。そういう意味ではPINGに軍配が挙がるという事になるのかな?。

樹脂の材質・比重も違うだろうから、そこまでは分かりませんが・・・。



【バックフェース】

ODYSSEYはトゥ・ヒールに関わらず、全体的に後ろにせり出しており、低重心な感じ。
PINGは、更にそっから、トゥ・ヒール寄りに重量が配置されるよう、フランジのセンター部分を凹ませた形になってます。この曲線がたまんない訳ですけども・・・。

この辺はアンサー(ANSER)をはじめ、トゥ・ヒールバランスを追求してきたPINGらしい拘りをヒシヒシと感じます。



【トップ】

トップブレードは、PINGの方が平らでシャープな感じ。ODYSSEYの方が盛り上がりがあって柔らかい感じですね。

全体的なサイズ感はPINGの方がかなり大きく感じます。実際、フェース面の長さは結構違います。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓


あと、双方とも、フランジのR(アール)が、ヒール側よりもトゥ側の方が厚く見える様にとってあって、ボールを包み込む感じはあります。



包み込む感じはフランジのRだけでなく、ネックの形状も多分に影響してるかと・・・。

PINGは、もう何やったらスラントネックかっちゅう位なもんで・・・。ここはODYSSEY非常にお上品ですね。

ここでひとつ気になるのはシャフトの刺さり方。

ODYSSEYはヘッドのネックに被せる様に刺さっておりますが、PINGはその逆。

どちらにしても視覚的なところでの工夫だと思われます。ネックの形状によって違いますね。L字タイプは被せて段差をなくし、スラント系は段差をつけた方がフェースとシャフトの構えがイイって事だと理解してます。

フランジの重量配分・トップブレードの作り方・ネック形状など、総じて、セドナはPINGだけに、L字だけども「【ピンタイプ】のパターに近いL字」って事になりますね。

ゴルフを始めた当時、この最後まで悩んだ2本の違いが全然分からず、最後はバランスとか何となくって感じで選んだPING。

ただ、今になってこうして見ると、設計者の意図が感じられ、双方に素晴らしい良さを感じるものです。不思議・・・。