(「バックパッカーの旅」カテゴリーは大学生時代の回想シリーズです。本文中の名前はだいたい仮名です。タイの通貨1Bバーツは当時3円程度。ラオスの通貨はKip。 1円=60kipくらい。前回までの話は
こちら)

ゲストハウスに戻って昼寝しようかなーと歩いていると、ワットタットノイ(お寺)の中から『こんにちはマダム。』と日本語で話しかけられる。お坊さんだ。
中に入って話をすると、彼の名前はボウアシー。18歳。
日本語は私のラオ語と大差ないくらい(つまり挨拶くらい)だが、英語はペラペラ❣️お寺の壁画の説明を英語でしてくれた。『羽衣』みたいなストーリー。
ボウアシーはこれから2年間の大学に進学して、仏教とサンスクリットの先生になりたいそう。とても勉強熱心。

オレンジの法衣のボウアシー。私もオレンジ🍊
しばらくボウアシーと話した後、ゲストハウスに戻って昼寝。