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慶応4年1月、鳥羽伏見の戦いに敗れた新選組は、船で江戸へ向かう。副長・土方歳三は江戸での再起を叫ぶが、隊士は半減。池田屋騒動の頃の勢いはもはやどこにもなかった。一番隊士・立川迅助は、土方の命令で、沖田総司の世話係となる。沖田は労咳が悪化し、一人で歩くこともできなくなっていた。隊から離脱し、千駄ヶ谷池尻橋近くの植木屋の離れで静養することに。しかし、土方たちが甲陽鎮撫隊として、甲府に行くと聞き、無理やり後を追いかける。迅助が止めるのも聞かずに……。
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前作「風を継ぐ者」から2年・・・ついこの前観たような気がしていましたが・・・早いものですね。
新撰組の熱い時代が描かれた前作に対して、新撰組が消滅して新しい時代に移りゆくまでを描いた今回はちょっと寂しい感もあり
迅助の走っての活躍も少なかったのですが・・・殺陣シーンの切れの良さや随所にちりばめられた笑いで和ませてくれるあたりは流石のキャラメル
一緒に観に行ったNちゃんの「よく練習してるなぁーって感じだよね」というコメントにも納得できる、誠意が伝わる舞台・・・というのがキャラメルボックスの持ち味でしょうか
安心して楽しめます
慶応4年1月、鳥羽伏見の戦いに敗れた新選組は、船で江戸へ向かう。副長・土方歳三は江戸での再起を叫ぶが、隊士は半減。池田屋騒動の頃の勢いはもはやどこにもなかった。一番隊士・立川迅助は、土方の命令で、沖田総司の世話係となる。沖田は労咳が悪化し、一人で歩くこともできなくなっていた。隊から離脱し、千駄ヶ谷池尻橋近くの植木屋の離れで静養することに。しかし、土方たちが甲陽鎮撫隊として、甲府に行くと聞き、無理やり後を追いかける。迅助が止めるのも聞かずに……。
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前作「風を継ぐ者」から2年・・・ついこの前観たような気がしていましたが・・・早いものですね。
新撰組の熱い時代が描かれた前作に対して、新撰組が消滅して新しい時代に移りゆくまでを描いた今回はちょっと寂しい感もあり


一緒に観に行ったNちゃんの「よく練習してるなぁーって感じだよね」というコメントにも納得できる、誠意が伝わる舞台・・・というのがキャラメルボックスの持ち味でしょうか

