製作したLCメータをケースに入れて動作を確認することにした。
特にCメータは、周りの影響を受けやすいためにきっちりとしたケースへ入れる必要があった。
電源を入れると、本来リセットされて0pFを示すはずなのに、Cメータは5pFを指していたので青いプッシュボタンを押してCaribrationをとる。すると0pFへ表示が変わる。
いよいよ、測定実験だ。
[Caribrationをとって0pFにリセット]
静岡の寮なので、手元には、コンデンサーセットしかないので、それでチェックだ。
まずは、470pF。ちょっと、異なっているか?中国製のセットのせいか?
続いて68pF。何だか微妙な数字だ。±5%なので、こんなところ?
次は330pF。これは±5%なので、規定値の範囲か?
いろいろ試してみたが、5pF以下では、かなり測定が難しかった。
Lメータも試したので、こちらは、アンテナのローディング&マッチングコイル作りに活躍してくれそうだ。