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大山 見晴台への登山道が・・3月8日

2015年03月12日 06時42分42秒 | 山移動

先日、日曜日は仕方なくバスに乗って大山見晴台へ出かけてみた。

午前中は雨模様で、降ったり止んだりの天気。こんなときは、なぜか大山見晴台。

普段は登山客も多く、見晴台のテーブルも大混雑だ。こんな日ならば、静かにゆっくり過ごせる(無線)からだ。

しかし、行ってビックリ!この日は、『大山登山マラソン』当日で伊勢原駅前は、ボランティアでいっぱい!!

10時過ぎには、バスに乗ったが・・マラソン関係者ばかり。登山客など見当たらない。←思ったとおり。

途中、ランナーの通過で10分は待っていたけど・・ようやく大山ケーブルバス停に到着。

しかし、普通に雨が降っている。雨を無視して、カッパも着ず、傘もささず「ランナーが駆け上がる、中には歩いているランナーもいる」階段をケーブル駅へ向かった。

ケーブルで下社到着。

下社前は、到着したランナーと下りのケーブルを待つランナーでごった返していた。雨は変わらず。

『見晴台へ』

そして、ひとっこ一人いない静寂な見晴台への登山道へ入る。

ここは、度重なる崩落と滑落多発地点。ケーブルで来た家族連れ等が軽装で闊歩するから。(なら雨の中来るなって??)

その割りに、険しい登山道だからね。

出かけてビックリした!!見晴台までの全ての道のりで崖側に三本ロープの手すりが設置されていた。

さらに崩落した登山道には、こんな橋がかかっていた。

[右手奥に見える三本ロープの手すりが、全登山道に設置済み。崩落で狭くなった場所には、橋が作られていた。2ヶ所]

見晴台へ着く頃には雨も上がり、ゆっくり出来るかな?と思った・・確かにテーブルは既に乾いていて座れそうだったけど、折からの強風(20mくらいはあった)で、一瞬で体温が奪われる。休憩すら出来ない状況。

登山道の岩陰で体を温め、少し休んで、日向薬師へ向かって下山を開始した。

見晴台から少し下るとガスから抜けて、下界が見えた。

[新宿の副都心か?]

[そして喧騒の下社も見えた]

『日向ふれあい学習センター』に降りると、あの強風が嘘だったようなのどかな晴れ模様だった。

15段コーリニアの威力を試そうと出かけてきたけど、そこそこ良い汗をかくことが出来た。