CYTECが提供していた「LCメータ」を手に入れた。
最近は、老眼のせいで、特にコンデンサーの文字5,102,103のような係数が全く読めなくなったのだ。
抵抗はテスターで確認しながら半田付け。が、コンデンサは、老眼鏡をして、虫眼鏡で四苦八苦していいる。
そこで、一発で直読できるデジタルLCメータ板を手に入れた。部品は、自分で集めるのだけれど、手持ちの部品、不足分はまとめ買いの秋月で購入した。
[実装部品も数えるほど、ケースも用意したので加工して電源スイッチ、L/C切り替え、キャリブレーションの各スイッチを取り付ける予定]
スイッチと電源を仮組みして電源を入れてみた。最初は、全く電源が入らなかった。
よーくみたら、レギュレータICの型番が違う。まさかと思って、改めて調べると、7805シリーズとピン互換がなかった。あわてて7805シリーズへ取り替えた。
これで、電源一発で動作。ま、部品の数が少ないからなあ!
[測定端子の位置、角度を変えただけで、容量表示が変わる。]
さて、いよいよケースへ組み込んで実用開始だ。
コンデンサー、コイル、同軸、マッチング回路・・・・なんに利用してやろうか?