老郷(ラオシャン)ラーメンだけど、一度、厚木で食べたが、酸っぱくて今ひとつ味が分からなかった。
しかし、平塚に本店があるという事で出かけてきた。
たしか、平塚駅西口の側だったよな・・かなり古い建物だったよな。と、駅前の通りから路地に入ると・・・
おやっ?綺麗な店が!
「老郷本店」と書いてある。見違えるほど綺麗な店になっていた。
注文は、自動販売機で食券を買うのだが・・書いてあるのは、「タンメン1人前」「タンメン2人前」・・・「タンメン6人前」・・・・・
2人で来たら、「タンメン1人前」x2を頼むのか?それにしても「6人前」は、食べれやついるのか?
で、注文したのは、普通の「タンメン」と「餃子」だ。
「タンメン」いうと塩味の野菜のたっぷりのった麺のはずだが・・・ここでは。
いよいよ登場。
細麺に透き通った酢の効いたスープ、刻みタマネギ、そしてタップリのワカメが載っていた。
本当に旨いのかぁ?厚木ラオシャンの悪夢が・・・
[ワカメのたっぷり乗ったタンメン??タンメンってこれ?????]
置いてあるラー油を入れからスプーンで底からすくって、タップリかける。麺は柔らかめだ。
が、しかしーー、ありゃ、思ったよりも相当旨い・・厚木で不味いと思ったのは、どうして?
いやいや、癖になりそうな予感。やはり、本店の魔力か?ラー油、これでも少ない感じだった。
[ラー油をたっぷりかけて頂いた。やっぱり、こうじゃなきゃ!!]
少しお高い餃子も食べた。
ラーメンで不思議な体験が出来ました。